[56092]
パーフェクトバイオリン?
投稿日時:2025年09月05日 17:38
投稿者:まる(ID:MwBIJjg)
私の少ない経験上では
良く鳴る楽器
音質の良い楽器
バランス良く鳴る楽器
とはいえA線のハイポジやE線の上でもうちょい強い音が鳴ってくれ!音色が惜しい!等
技術でカバー出来るにしてもなかなか
おー!パーフェクト!という楽器になかなか出会わないのですが
皆さんそこそこ自分が思うパーフェクトに出会えております?
技術との兼合いで永遠に出会えないだけなのか
探し方が甘いのか?
若干浮気性なので?苦笑
ちょっと気になり、皆どーなのかなぁ?と思っての質問です。
もちろん思う存分の自慢話でもオッケーです!
良く鳴る楽器
音質の良い楽器
バランス良く鳴る楽器
とはいえA線のハイポジやE線の上でもうちょい強い音が鳴ってくれ!音色が惜しい!等
技術でカバー出来るにしてもなかなか
おー!パーフェクト!という楽器になかなか出会わないのですが
皆さんそこそこ自分が思うパーフェクトに出会えております?
技術との兼合いで永遠に出会えないだけなのか
探し方が甘いのか?
若干浮気性なので?苦笑
ちょっと気になり、皆どーなのかなぁ?と思っての質問です。
もちろん思う存分の自慢話でもオッケーです!
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[56218]
Re: パーフェクトバイオリン?
投稿日時:2025年10月05日 20:18
投稿者:まる(ID:ImBZkTQ)
なるほど〜。
音と値段は関係ない。
そこは頭では重々わかっているのですが…ってところですね(≧∇≦)修復は恐らく完全に近くされていたと思うので買っとけば面白かったかなぁ(´-`).。oO
音と値段は関係ない。
そこは頭では重々わかっているのですが…ってところですね(≧∇≦)修復は恐らく完全に近くされていたと思うので買っとけば面白かったかなぁ(´-`).。oO
[56219]
Re: パーフェクトバイオリン?
投稿日時:2025年10月06日 02:36
投稿者:松毬(ID:gQKJOWA)
そうですね、買っとけば証拠の楽器になったと思いますし、また、結構、使えるってことですよね
フレンチにせよ、ジャーマンにせよ、ハイアーチのオールドで、ざっくりとはアマテイスクールですよン(ステイナースクールかクロッツスクールかって細分あっても)。 かつてのクロッツの代わりの位置ずけにもなりませんかね?
ただ、修復は、内側からも見て季節変化も経年も見ないと、、、逆に、ずっと注意してケアも必要ですよン
フレンチにせよ、ジャーマンにせよ、ハイアーチのオールドで、ざっくりとはアマテイスクールですよン(ステイナースクールかクロッツスクールかって細分あっても)。 かつてのクロッツの代わりの位置ずけにもなりませんかね?
ただ、修復は、内側からも見て季節変化も経年も見ないと、、、逆に、ずっと注意してケアも必要ですよン
[56226]
Re: パーフェクトバイオリン?
投稿日時:2025年10月10日 17:08
投稿者:松毬(ID:MQFDVBU)
[56213]
みーな様 初めまして、こんにちは
横から恐縮です。 ちょっと教えた頂きたいのですが、
”私の楽器は上記視点で選んだ15台くらいの安物(一番高いので150万)をランダムに使っています。” の 15台くらいってかなり多い気がして、どういう違いがあるものを使われているのか??、とても興味深く教えて頂けると嬉しいです
同じような性格ならランキング形式になって上位3つ、正,副,予備でお腹一杯、恐らく性格がちがうのかなぁ?と勝手に思っています
”ブラインド演奏等を何回もやらされた事がある身としては、そこでずば抜けて良さを感じた楽器が必ずしもそうだとは限らない ”って大変だったようですね。
”ブラインドを徹底して試奏、試聴して良いと思った楽器をリストアップして両者が一致した楽器を選ぶのが一番 ”とあるあたり、次の有名なブラインドの影響も大きいことでしょう
Listener evaluations of new and Old Italian violins
https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.1619443114#supplementary-materials
製作者や製作地やブランドは、楽器を選定する手がかりにするものでしかありません。 選定では、必ず弾いてポテンシャルも評価するでしょう。 評価能力が重要で、先生にも弾いてもらって聴衆評価もよい(と思われる)楽器の中から自分も好きな楽器を選びます。 今更私が云うに及びませんが
参考に
道具は、操作を忠実に反映することが基本の要件で、これを操作リニアリティ、ドライビングリニアリティ、コントローラビリティなどと言います。 ”近隣でも遠方でも聞いてる人間と弾いてる人間で、同じ音に感じられるもの ”と楽器とその先の空間の聴衆までリニアリティを求めていることが分ります。 楽器では、よく音のプロジェクションと言って評価します。
新作でよくある耳元で大きく聞こえて離れると殆んど音が聞こえないこと、リニアリティがないことを遠ざけて避け、この対比表現に、耳元で小さく聞こえて遠方で云々と言って、リニアリティがあることを指します。 みーな様が良いとする楽器と同じことで、ただ表現の違いなだけです
[56213]
Re: パーフェクトバイオリン?
投稿日時:2025年10月05日 11:41
投稿者:みーな(ID:FBmDhyI)
オールドイタリアンがーとか、癖がーとか素人が偉そうな事言ってても、本当に良い楽器はストラドだろうが新作だろうがプロも素人も良さを感じられる楽器だと思いますよ。
そういう変なものを有り難がってる人種というのは、そういう状態が悪くて調整が難しいものを屁理屈付けて権威付けしてるだけです。日本人だと特に小難しい説明が付属してる方が喜ばれるでしょ?
良さといっても一括りに出来るものではないので、少し表現を変えると、自分の行動が全て音に反映される楽器の事ですね。
その上で近隣でも遠方でも聞いてる人間と弾いてる人間で、同じ音に感じられるものが私の考える良い楽器です。
よく言われる耳元で小さく聞こえて遠方で云々の楽器は、私にとっては良い楽器とは言いません。
そして、そういう楽器はストラドを含めたオールド楽器に多い事は否定しません。ただ企画もので、ブラインド演奏等を何回もやらされた事がある身としては、そこでずば抜けて良さを感じた楽器が必ずしもそうだとは限らない。
だからこそ、色眼鏡を外して楽器を選ぶ事が大事なんでしょうけど、これは一度かけてしまうと外す事は難しいというよりは無理ですね。
私の楽器は上記視点で選んだ15台くらいの安物(一番高いので150万)をランダムに使っています。1台高い楽器は所持していますが、客寄せパンダみたいなもので私は好んでは使いません。
見た目も分からないようにブラインドを徹底して試奏、試聴して良いと思った楽器をリストアップして両者が一致した楽器を選ぶのが一番だと思いますが、案外そんな高くないものが残ると思います。
そんなものこそ、使い手にとって真のパーフェクトバイオリンと思いますが、製作者や制作地といったブランドはそれを遥かに上回るのでしょうか?
私には理解できない話です。
そういう変なものを有り難がってる人種というのは、そういう状態が悪くて調整が難しいものを屁理屈付けて権威付けしてるだけです。日本人だと特に小難しい説明が付属してる方が喜ばれるでしょ?
良さといっても一括りに出来るものではないので、少し表現を変えると、自分の行動が全て音に反映される楽器の事ですね。
その上で近隣でも遠方でも聞いてる人間と弾いてる人間で、同じ音に感じられるものが私の考える良い楽器です。
よく言われる耳元で小さく聞こえて遠方で云々の楽器は、私にとっては良い楽器とは言いません。
そして、そういう楽器はストラドを含めたオールド楽器に多い事は否定しません。ただ企画もので、ブラインド演奏等を何回もやらされた事がある身としては、そこでずば抜けて良さを感じた楽器が必ずしもそうだとは限らない。
だからこそ、色眼鏡を外して楽器を選ぶ事が大事なんでしょうけど、これは一度かけてしまうと外す事は難しいというよりは無理ですね。
私の楽器は上記視点で選んだ15台くらいの安物(一番高いので150万)をランダムに使っています。1台高い楽器は所持していますが、客寄せパンダみたいなもので私は好んでは使いません。
見た目も分からないようにブラインドを徹底して試奏、試聴して良いと思った楽器をリストアップして両者が一致した楽器を選ぶのが一番だと思いますが、案外そんな高くないものが残ると思います。
そんなものこそ、使い手にとって真のパーフェクトバイオリンと思いますが、製作者や制作地といったブランドはそれを遥かに上回るのでしょうか?
私には理解できない話です。
横から恐縮です。 ちょっと教えた頂きたいのですが、
”私の楽器は上記視点で選んだ15台くらいの安物(一番高いので150万)をランダムに使っています。” の 15台くらいってかなり多い気がして、どういう違いがあるものを使われているのか??、とても興味深く教えて頂けると嬉しいです
同じような性格ならランキング形式になって上位3つ、正,副,予備でお腹一杯、恐らく性格がちがうのかなぁ?と勝手に思っています
”ブラインド演奏等を何回もやらされた事がある身としては、そこでずば抜けて良さを感じた楽器が必ずしもそうだとは限らない ”って大変だったようですね。
”ブラインドを徹底して試奏、試聴して良いと思った楽器をリストアップして両者が一致した楽器を選ぶのが一番 ”とあるあたり、次の有名なブラインドの影響も大きいことでしょう
Listener evaluations of new and Old Italian violins
https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.1619443114#supplementary-materials
製作者や製作地やブランドは、楽器を選定する手がかりにするものでしかありません。 選定では、必ず弾いてポテンシャルも評価するでしょう。 評価能力が重要で、先生にも弾いてもらって聴衆評価もよい(と思われる)楽器の中から自分も好きな楽器を選びます。 今更私が云うに及びませんが
参考に
道具は、操作を忠実に反映することが基本の要件で、これを操作リニアリティ、ドライビングリニアリティ、コントローラビリティなどと言います。 ”近隣でも遠方でも聞いてる人間と弾いてる人間で、同じ音に感じられるもの ”と楽器とその先の空間の聴衆までリニアリティを求めていることが分ります。 楽器では、よく音のプロジェクションと言って評価します。
新作でよくある耳元で大きく聞こえて離れると殆んど音が聞こえないこと、リニアリティがないことを遠ざけて避け、この対比表現に、耳元で小さく聞こえて遠方で云々と言って、リニアリティがあることを指します。 みーな様が良いとする楽器と同じことで、ただ表現の違いなだけです
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