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ハイフェッツって・・・ | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 498 Comments
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ハイフェッツって・・・

投稿日時:2009年06月24日 08:50
投稿者:ともりん(ID:WJMwYg)
20世紀を代表するヴァイオリニストであることは、百も承知
二百も合点なのですが、では一体どういったところが素晴らしい
のでしょうか?
永いこと彼の録音を聴いてますが、私にはわからないのです。
オイストラフのスゴサは録音や映像から伝わってきます。

先日『ハイフェッツの真の凄さはヴァイオリニストにしかわからない』
という言葉を見つけました。彼のリサイタルを聴きに行った
ナタン・ミルシテインの言葉です。

長年の疑問が解決した思いでしたが、この言葉の真意を含めて
ご教授お願いします。。。
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【ご参考】
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Re: ハイフェッツって・・・

投稿日時:2009年10月06日 17:05
投稿者:匿名希望A(ID:IxlWFhQ)
ハイフェッツのメモリアル的コンサートと、ライブCDジャケットからの演奏会場データ更新します。

1917.10.27. アメリカデビュー。ニューヨーク・カーネギーホール。
(世界的に有名な大ホール。2804席)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB

1920. 5. 5. イギリスデビュー。 ロンドン・クィーンズホール
(通りすがりさんの投稿より、クイーンズホールの収容人員は3000人を超えていた。1941年に空襲で焼失)

1923.11.12. 日本初公演。東京・帝国ホテル演芸場。(関東大震災の年)

1944.4.9. ライブCDより。メンコン、トスカニーニ、NBC交響楽団。ニューヨーク・NBCスタジオ8H。

1949. 3.21. ライブCDより。チャイコン、ロサンゼルスフィル、ウィリアム・スタインバーグ。 Radio broadcast from the Holly wood Hall (ラジオの生中継放送)

1949. 4. 2. ライブCDより。プロココン2、ボストン響、クーゼウツキー。`Concert Hall’ radio broadcast (おそらく、ボストン響の本拠地からのラジオ生中継放送?)

New YorkのBell telephone Hour Orchestraとの共演ライブは、たくさんありますが、会場は分かりません。ハイフェッツは、当時ラジオ生中継の定時番組に出演していたと推定されます。ニューヨークということを考えると、おそらくカーネギーホールであったと推定されます。

1954. 日本三回目の公演。帝国劇場。
(1966年に新築している。収容人数1897人。旧ホールは不詳)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E5%8A%87%E5%A0%B4

1972.ハイフェッツオンテレビ。会場はパリの劇場、フランス国立管弦楽団。
(オペラ座?)
ttp://www.youtube.com/watch?v=jbFrMBl1qjU&feature=related

1972.10.23. Final recital。Dorothy Chandler Pavilion。
[41449]

Re: ハイフェッツって・・・

投稿日時:2009年10月07日 02:23
投稿者:あいう(ID:KThgISc)
1972年 シャンゼリゼ劇場 です。
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Re: ハイフェッツって・・・

投稿日時:2009年10月07日 07:47
投稿者:catgut(ID:EUiWmHM)
旧帝国劇場は約1700席です。ウィーン楽友協会大ホールが1680席です。

アメリカにはヨーロッパから有名ソリストが演奏旅行に訪れていますが、
アメリカをベースに活動しはじめた有名ソリストが出たのは大半が
第一次大戦後です。
[41457]

Re: ハイフェッツって・・・

投稿日時:2009年10月07日 20:07
投稿者:匿名希望A(ID:IxlWFhQ)
あいう様、catgut様、情報提供有り難うございます。
ハイフェッツのメモリアル的コンサートと、ライブCDジャケットからの演奏会場データを更新します。

1911.4. ロシア帝国。サンクトペテルブルグにおける野外コンサート
(2万5千人!!!)
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Jascha_Heifetz

1917.10.27. アメリカデビュー。ニューヨーク・カーネギーホール。
(世界的に有名な大ホール。2804人)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB

1920. 5. 5. イギリスデビュー。 ロンドン・クィーンズホール
(通りすがり様の投稿より、クイーンズホールの収容人員は3000人を超えていた。1941年に空襲で焼失)

1923.11.12. 日本初公演。東京・帝国ホテル演芸場。(関東大震災の年)
(小ホールで500人。大ホールは公演2週間前の10.28に起こった震災で全倒壊し、なかった?)
ttp://www.shigeokakenichi.com/teikokuhotel.html#演芸場

1944.4.9. ライブCDより。メンコン、トスカニーニ、NBC交響楽団。ニューヨーク・NBCスタジオ8H。
(1400人)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/NBC%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%A5%BD%E5%9B%A3

1949. 3.21. ライブCDより。チャイコン、ロサンゼルスフィル、ウィリアム・スタインバーグ。 Radio broadcast from the Hollywood Hall (ラジオの生中継放送)
(もしも、Hollywood Hall=Hollywood Bowlであるとしたら、野外コンサート会場で収容人数は1万8千人となる!)
ttp://haydnphil.org/jp/newsletter/hallwrld.htm#HOLLYWOOD

1949. 4. 2. ライブCDより。プロココン2、ボストン響、クーゼウツキー。`Concert Hall’ radio broadcast (おそらく、ボストン響の本拠地からのラジオ生中継放送?)
(ボストン響本拠地であるシンフォニーホールとしたら2625人)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB

New YorkのBell telephone Hour Orchestraとの共演ライブは、たくさんありますが、会場は分かりません。ハイフェッツは、当時ラジオ生中継の定時番組に出演していたと推定されます。ニューヨークということを考えると、おそらくカーネギーホールではないでしょうか。。

1954. 日本三回目の公演。旧帝国劇場。
(catgut様の投稿より、1700人。1966年に新築の際の収容人数は1897人。)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E5%8A%87%E5%A0%B4

1972.ハイフェッツオンテレビ。パリ・シャンゼリゼ劇場、フランス国立管弦楽団。
(あいう様の投稿より、1900人)
ホール ttp://kazanuto.blog59.fc2.com/blog-entry-826.html
映像 ttp://www.youtube.com/watch?v=jbFrMBl1qjU&feature=related

1972.10.23. Final recital。Dorothy Chandler Pavilion。
(なんと3086席!! ドロシー・チャンドラー・パビリオンで日本語検索可)
ttp://haydnphil.org/jp/newsletter/hallwrld.htm#DOROTHYCHANDLER
[41471]

catgut様

投稿日時:2009年10月09日 15:00
投稿者:ff(ID:QjIAMkU)
いつも貴重な情報をご提示いただき感謝いたします。

さてちょっと前に議論があったハイフェッツの音量。
私にはハイフェッツの音量が決して大きくなかったこと、むしろ小さかったことを否定する方の気が知れません。
まっとうなヴァイオリン教育を受けてこられた方なら、その師、その師の師
からハイフェッツの奏法・演奏に関する言及があってしかるべきで、
当然私も、私の幾人の師からそのような話(つまり小さかった)を伺いました。

また、ヴァイオリンをやっておらずとも、その録音から、マイク位置がかなり
ヴァイオリンに近いことは誰でも分かることであり、むしろ議論となるべき
ことは音量よりもむしろ音色、マイクが近すぎたことで伝わらない
本来の音色のほうであると思います。

まぁこんなことは当たり前中の当たり前で、青二才の私が述べるまでも無いのですが・・・。

ところで私の拙い耳には同じアウアー派と言えどもオイストラフの音色に関してはかなり異質なものを感じます。むしろ弟子のクレーメル(クレーメルもかなり独特の運弓スタイルですが)にアウアー派の影を見る思いですが、いかがお感じになられるでしょうか。
[41475]

Re: ハイフェッツって・・・

投稿日時:2009年10月09日 23:22
投稿者:自明の理って…(ID:diR3gg)
反論するなら、せめてソースぐらいは用意していらっしゃい。
これでは鶴の一声どころかヒヨコの一声ほどの価値もありませんよ。
[41477]

Re: ハイフェッツって・・・

投稿日時:2009年10月10日 01:25
投稿者:catgut(ID:EUiWmHM)
幸いなことに、今回のイダ・ヘンデルの公演を聴くことができました。
300人収容のホールですが、それでも音量は小さめでした。
その原因が楽器でも年齢でもなく、奏法にあることははっきりと分かり
ました。ヘンデルの実演をご覧になった方は同様の感想を持たれたと
思います。

イダ・ヘンデルの奏法は弓で圧力をあまりかけず、弓で弦を「撫でる・
引っ掛ける」と表現するのがふさわしいものです。弓の持ち方はロシ
ア式です。最盛期に比べると弓速がやや落ちてその分音量も多少
落ちているでしょうが、この奏法ではどうやっても大音量は出せそう
にありません。

高齢なのでどんなものかと思っていましたが、前半こそあまりぱっと
しなかったものの、後半は年齢を感じさせない、音色のコントロールが
行き届いた素晴らしい演奏でした。ポイントで速い弓を使い、高次倍音
をたっぷり含んだ緊張感のある音を出していました。


以下の映像は2006年の演奏だそうです。アンコールで弾いていました。
IDA HAENDEL P.I. TCHAIKOVSKY "DANSE RUSSE" (Swan Lake)
ttp://www.youtube.com/watch?v=bqX-BYLhhqk


ffさま、情報どうもありがとうございます。ミルシテインとオイストラフは
ともにストルヤルスキーに師事していますが、ミルシテインはストルヤ
ルスキーに批判的で、あまり学んだことはないようなことを言っていま
す。5歳違いのオイストラフとは、ストルヤルスキーのクラスで合奏した
こともあるそうです。オイストラフはアウアーに師事したことはないと思
います。
[41478]

Re: ハイフェッツって・・・

投稿日時:2009年10月10日 01:44
投稿者:ぷっ。(ID:IpAyJUU)
自演くさっ
[41480]

Re: ハイフェッツって・・・

投稿日時:2009年10月10日 02:17
投稿者:カルボナーレ(ID:J0RRIjk)
catgutさん、

イダヘンデルは、1928年12月15日生まれですので、昭和3年生まれですね。(奇しくも数年前に他界した私の父と同じ年の生まれです。) 無理な姿勢を強いられるヴァイオリニストは高齢になると衰えが激しくなるので、ある意味、今なお達者に演奏していること自体が奇跡とも言えますね。

80歳で、耳をつんざくような音を出すヴァオリニストがいれば、ぜひ紹介ください。
あるいは、今catgutさんが今大きな音と思っている奏者が、その奏法のまま80歳になった時にどのような音を出せるか、想像してみるのもよいかと思います。

音が小さな例として取り上げるには、奏法以外のファクタの比重が多すぎるので、奏法を音の小さな主な理由に誘導するにはかなり無理があります。
[41482]

Re: ハイフェッツって・・・

投稿日時:2009年10月10日 08:31
投稿者:ともりん(ID:NFA3E0Y)
catgutさま。
私は最前列で聴くという幸運に恵まれましたが、あの音量は小さめ
なのでしょうか?ヴァイオリニストの実演はなるべく前列で聴いて
まいりましたが私は音量に関して違和感を持ちませんでした。

深いスリットの入った煌びやかなグリーンのドレス。
グリーンのラインが入った高いヒール。
舞台を去るときにサッとドレスをたぐりスリットから足を見せながら
歩く姿。
そして何より幸せな気分になる演奏。
すべてが最高の体験でした。
肩当へのサインの要求にも『Wao!Fantastic!!』とチャーミングな笑顔で
応じてくださいました。
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