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ピアノ伴奏について。 | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 5 Comments
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ピアノ伴奏について。

投稿日時:2006年05月11日 14:30
投稿者:アマリリス(ID:MygwYoA)
子供がキラキラ星を弾いた時点からピアノ伴奏をしてきました。私のピアノ歴は、10年ほどで、チェルニーの50番くらいはしましたが、ブランクが随分あり、子供のヴァイオリンで再開して、一時期は、電子ピアノに替えていましたが、昨年、小さなコンクールに私のピアノ伴奏で出演し、私が足をひっぱってしまいました。ビタリーのシャコンヌくらいまでは、お世話しようと思うのですが、ヴァイオリンのピアノ伴奏のタッチや音量、ペダル使用などが、わかりません。何かとアドバイスを頂戴できますと有難いです。日々、どんな教則本で練習したら良いかなどよろしくお願いします。
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Re: ピアノ伴奏について。

投稿日時:2006年05月11日 14:55
投稿者:pochi(ID:EHMASYE)
ffでソフトペダルを使ってみて下さい。
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Re: ピアノ伴奏について。

投稿日時:2006年05月11日 16:47
投稿者:ばぶしゅか(ID:Q2d0JIA)
とにかくピアノの基礎練習をきちんとしてください。ソロがまともに弾けなければ伴奏も出来ません。スケールからきちんと練習すること。昔やった教本でもひっくり返してみて練習すると良いでしょう。伴奏のものだけ練習しないこと。これが本番での自信につながります。当たり前ですが、毎日数時間きちんと練習することです。

そして分数ヴァイオリンの伴奏をするときは、とにかく音量を落とすこと。自分では落として弾いているつもりでも大抵ピアノがうるさいものです。
1/4の伴奏の時など、ピアノになれていないのならソフトペダルを踏みっぱなしでもかまわないほどです。

ペダルは浅めに、少なめに、が基本ですが、とにかく頑張ってうるさく弾かないこと。そして最低限、ヴァイオリン譜を暗譜できている状態であることが必要です。自信が無ければ無いほど、伴奏譜を暗譜するくらい練習してください。

一番大切なのは、観客からみてピアノが邪魔にならないことです。
頑張ってくださいね。
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Re: ピアノ伴奏について。

投稿日時:2006年05月11日 17:21
投稿者:アマリリス(ID:MygwYoA)
どうも有難うございます。わざわざ先生につくのも気がひけてましたし、私の指は、細くで小さいので、強く音が出ます。ましてや、初歩の頃は、旋律をしっかり弾いて子供についてこさせるような弾き方でした。未熟な親ですと、ついつい子供が不足のところをピアノでカバーしがちです。

指の動きより、読譜についていけないのです、指のほうが昔の名残りで動いてしまう、(笑)

スケールの練習は大事だと思います。ピアノだけでなく、ヴァイオリンも範奏のため練習するので、ほとんど子供よりも練習してます。

ペダルも以前は、電子でしたので感覚がつかめす、踏みすぎでした。

それで、再度、ピアノを購入しました。これで少しは、感覚が戻りました。基礎練習に戻るのは、やはり弾けないと辛さがあります。それをまず克服し練習をするしかないと思います。ピアノの伴奏も意識して聞くように努めますね。アマリリス
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Re: ピアノ伴奏について。

投稿日時:2006年05月12日 00:50
投稿者:pochi(ID:EHMASYE)
「チェルニーの50番くらい」との事なので、練習すれば、ベートーヴェンのワルトシュタイン・月光・悲愴・熱情が弾ける事を前提に書き込みます。

音楽を楽しむ者に、親、年齢等、関係有りません。御息女/御子息も成長します。小品等の伴奏者として、お考えに成るだけではなく、共演者のピアノ弾きとして、実力を発揮されたら、如何でしょうか?人生の幅が大きく拡がりますよ。

ヴァイオリン・ソナタと云われるものは、実は、ヴァイオリンとピアノの為のソナタで有って、ヴァイオリンの伴奏がピアノではありません。私事には成りますが、ピアニストが弾きたいヴァイオリン・ソナタを、必死に成って練習した遠い記憶が有ります。

ffでソフトペダルを踏むのは、音色を変える為であって、音量を落とす為ではありません。フル・コンサート・ピアノで、思いっ切り弾かれたら、ヴァイオリンは決してピアノに敵いません。然し、それなりの弾き方をすれば、ヴァイオリンの音の特性上、充分に観客に届く音を出せる筈です。これが出来ないと、オーケストラとの共演は、全く無意味に成ります。

1970年代迄の日本のピアノ教育は、中村紘子女史が口を極めて罵って居る様に、ハイ・フィンガー奏法といって、井口夫妻が提唱した、恰もハープシコードやピアノフォルテを弾くかの如く指先で叩く弾き方が推奨されました。然し、その様な弾き方も、一つの弾き方で、基本的には、レガート奏法が求められます。鍵盤の上で、揉む様に弾くのです。これが出来ない人と、ヴァイオリンで共演するのは、非常に難しいのです。カサカサの音で、音楽を叩き潰されたら、楽器の特性上、ピアノに潰されて仕舞うのです。

ピアノには、伴奏と雖も、常に微妙なタッチが求められます。グランドピアノの導入を強くお勧めします。アップライトでも、選べば、タッチのコントロールが可能な楽器も有るのだそうです。

矢張り、それなりの先生に、師事される事を、オススメ致します。5回程、2ヶ月のレッスンで、勘所は掴めると思います。
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Re: ピアノ伴奏について。

投稿日時:2006年05月12日 06:13
投稿者:アマリリス(ID:MygwYoA)
pochiさま、どうも有難うございます。子供は、現在、中級クラスでしょうか?ヘンデルのソナタやダンクラ、フィオッコあたりです。ヴィバルディのコンチェルトの伴奏を難しく感じました。(笑)ピアノ伴奏に集中したいのですが、手が小さく、オクターブがやっとで苦しいのですが、これは、練習次第ですね。

学生の頃は、コーラスの伴奏をして賞も頂いた経験もあり、ピアノの方面に進められましたが、本人は、練習が嫌いで。。。。

息子は、いろいろな伴奏者につけましたが、皆様、すごく息子の伴奏を楽しく感じてくださいました。ピアノ伴奏泣かせではないようです。ただ、自宅では、私が、伴奏して仕上げていかねばなりません。本当に恐縮ですが、息子のヴァイオリンの音楽性は伴奏からの影響もあったようで、私が、pにしますと、彼もそうしたりしますが、合わせなくてもいいのよ。ピアノは、ヴァイオリンと同じ強弱ではないのよと言ってます。

困るのは、テンポが、盛り上がると私か息子が早くなります。(笑)

ええ、べートーベンのソナタくらいは、練習次第です。ただ、ヴァイオリンもしなくてはならず、すごく大変で、ピアノもヴァイオリンも先生につきたいのですが、経済と時間が壁です。

良きピアニストにいずれ、息子は、出会って欲しいと思います。

タッチは、まさに強めので習いましたので、指は強いです。しかし、私は、ボランティアでピアノをお子さんに教えていますが、彼女らはとても優しく、
レガートで弾きます。(笑)実は、息子の伴奏を想定して教えているのです。成長が楽しみです。性格的にも控え目で良いお子さんです。

そうですね、音楽ライフを楽しみます!     アマリリス

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