2025弦楽器フェア　 | ヴァイオリン掲示板

個人の製作者の多くは
古典的な製作手法を踏襲しているように思います。
木材の切り出しが、手挽きから、電気やコンプレッサー動力に変わって
いるとは思いますが…

日本の　某大手楽器製造メーカーは
データー収集に数十億円を費やし
木材の乾燥収縮のコントロールをし
タッピングの結果も　パラメーター化して、
名器の音色を再現できるよう製作に反映させて
居られましたが、今一つ評価されていないようです

カーボンバイオリンも　発表後
改良がなされて　良くなってきていますが
評価はいま一つです

カーボンの弓も
良くなってきていると思います
高いレベルの要求をしなければ
十分及第点に達している弓もあると思います

昔から　攻めた造りの
David Rivinus　氏の　楽器は
やはり広まりません

ZMTのテールピースも
評判はいいけれど広まりません

需要家である購入側の方が
古式伝統を重んじている
からなんでしょうかね…

ロザースさん
大幅な値上がりはしていない印象です。
職人さんによって様々ですので展示会に是非参加検討されるといいと思います。