ヴァイオリン・ウェブ | Violin Web
ヴァイオリン・ウェブ | Violin Web

初めてのバイオリン購入鈴木1100番について | ヴァイオリン掲示板

ヴァイオリン好きのための情報サイト ヴァイオリン・ウェブ
楽器・付属品 11 Comments
[55488]

初めてのバイオリン購入鈴木1100番について

投稿日時:2024年10月18日 23:39
投稿者:BM(ID:WXE2czA)
バイオリン始めて1ヶ月の素人です。
初めてのバイオリン購入を考えており鈴木のエターナルバイオリン1100番が気になっています。
ネットで購入のためバイオリンの個体差について質問なのですが、定価40万円台の1100番が10万円程のバイオリンと同程度の音色だったり、練習で使わない方がいいレベルの不具合があったりすることはあり得るのでしょうか?
ご教示頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。
ヴァイオリン掲示板に戻る
2 / 2 ページ [ 11コメント ]
[55746]

Re: 初めてのバイオリン購入鈴木1100番について

投稿日時:2025年02月15日 17:34
投稿者:通りすがり(ID:QmMGc0k)
Pochiさん、5chでもその話題に拘ってないですか?
[56161]

Re: 初めてのバイオリン購入鈴木1100番について

投稿日時:2025年09月22日 00:37
投稿者:松毬(ID:FUJJIVg)
改めて

10万円程のバイオリンでも中には音が良い当りもたまにあって、定価40万円台の1100番が同程度の音色だったり、ってこと良くあります [55496]
[55496]

Re: 初めてのバイオリン購入鈴木1100番について

投稿日時:2024年11月04日 23:28
投稿者:松毬(ID:GBhpcEU)
(久しく復帰)

BM様  初めまして、こんばんは

鈴木バイオリンのサイト
No.1100 エターナル 新品税込¥495,000定価
これと同様40万円台の楽器、ネット購入を検討

Ⅰ. 練習で使わない方がいいレベル?
初心者の練習で、問題になることはないと思います。

Ⅱ. 10万程度の楽器とと同じ様な音色だったり?
例えば、次の1).と同じようなことはありません。(でも。新品での話し)
 1).鈴木バイオリンのサイト
  No.510 バイオリン 新品税込¥143,000定価

 2).上記以外の10万円位の楽器

ところが、上の2)の中には、時々先No.1100同等、それ以上のものがあります。

また、音色の好みは、人それぞれなので、上の2)からの楽器が良いとする方もいます。
この辺り、新品の音の硬さや経年を含め楽器選びは大変難しいところです。

そこで、鈴木での例を、先に挙げます。
次は、私が評価した所有楽器をランキングにしてみました。
  順位 経年数  モデルグレード
  ①. 50年強   No. 360
  ②. 50年強   No. 330
  ③. 40年強   No. 280
  ④. 40年強   No. 330
  ⑤. 40年弱   No.1200
  ⑥. 40年弱   No. 550
  ⑦. 30年弱   No. 540
  ⑧. 40年強   No. 360
  ⑨. 30年強   No. 540
  ⑩. 20年弱   No. 500

モデルグレードと私の音の評価は、私が求める音と異なり同じにはなりません。他の人が評価するとまた異なったランキングになると思いますが、同じようにモデルグレードとは一致しないでしょう。

 ・経年の影響があること、に加え
 ・同じモデルNo.でも製作年によって、製作思想も作りも少しずつ変わっています。
 ・楽器は、奏者との相性によります。

私の評価でも概ね経年効果は現れます。
経年による音の変化は、概ね20年ほどで落ち着くと言われ、後の変化はよりゆっくり現れます。
造りは、少しずつ変化があり改良や製作ラインの変更など色々理由があるようです。

私のTOP3は、今販売はありませんが、今の新品価格を推定すれば10万円ほどに相当するので、問い Ⅱ は、あり得えると分かります。

次に、鈴木以外については、鈴木の例と比べ物にならないほど多くの楽器があり、書くことができないほど、あり得るでしょう。

楽器の値段は、音色では決まって居ないので、この様なことが起こります。
値段は、コストに利益と骨董性できまり、一方、音は、経年と造りで決まります。量産、低コスト、薄利多売などでも、経年と造りが良い楽器に偶然にも時々出会います。

この様な事情もあるので、楽器購入は弦楽器店を巡って試奏もして相性もみて、何挺か先生に候補を選んで貰うと良いでしょう❗その中からお気に入りの一挺を買う❗❗

これが不具合のない楽器購入の王道です。
[56149]
[56149]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月19日 23:59
投稿者:松毬(ID:IVQiCYA)
サイトは、マエストロネットもありすね。 失念しており失礼しました

Stentor 2 [56124]の最大の魅力は、パリジャンモダンの本家パリから繋がる楽器で世紀を越えていることです。 20世紀初頭のフランスの美しき良き時代のベルエポック期の香りを纏った骨董品で、同様に音も経年して落ち着いていることです。 それがなければ経済的にも音も今のスズキ310と同じです

パリでモダン化されたストラド(オールド)が原点[56139]
[56139]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月16日 05:20
投稿者:松毬(ID:F0ImFTk)
P.S. 忘れてはならないことは

モダンは、パリでモダン化されたストラド(オールド)が原点にあり基準になります

ミラクールは、ルポー、ピク、シャノー、ビヨーム、ベルナルデルなどパリでモダン発祥と普及に関わった者らのホームタウンで、彼らに連れだってパリで成功したミラクールの者も多く、パリのモダン楽器製作と深く関わっています。この他、弓ではパリに出て活躍したペカット、アダム、シモン、メイア―、マリーン、ボアラン、マルタン、ラミー、ベネロンら名工がおり、ペカットなどミラクールに戻って製作した者は何人も居ます。
モダン発祥のパリの楽器に最も近しいのがミラクールの楽器なのです

ザクソニーは、他に Hopf Ficker Pfretzschner Reichel Schoflder Voigt それにGotz Roth同様に戦後ブーベンロイトなどに移った K.Hofner Kirschnek Paesold らが居ます。此方の方が聞き覚えがあって身近でしょう。それほどドイツの楽器と言ったらとにかくザクソニーってほどなのです。 
(なお、ブーベンロイトとエルランゲンは、ザクソニーからの南西方向にドイツ中央よりニュルンベルクの少し上当りです)

モダン量産って、フランスならミラクールか、ジャーマンならザクソニー/シェーンバッハか、この二大拠点の間でたまにバヴァーリアン(ミッテンヴァルド)って感じで、簡単化して覚えてよいでしょう
を造ったのが18世紀末のパリの職人で、その一団の一人がニコラス・ルポー(リュポ)です。 パリの職人は親族関係で結ばれ、ルポーは同様にピク、ベルナルデル、ガンと親族関係があり、製作は子孫のカレッサ&ファミリーへ引き継がれ今に至ります。 系譜の上では宗本家になります。 これに非常に近しいパリの工房が、有名なJ.B.Vuillaumeです

Nicolas(Ⅲ) Vuillaume 手工品で、J.T.Lの元々の基のステンターです
Stentor 1 https://europeanviolins.eu/en/fine-french-violin-by-nicolas-vuillaume-made-for-j-b-vuillaume-ca-1850.html

J.B.Vuillaumeの弟の内、兄J.B.V.の楽器を造りっていた者で、その Stentor mode がこれです。 ニコラスがJ.B.V工房を去った後の彼の楽器なのかなぁ、J.B.V.工房の楽器なら、ニコラスだと1837年前後なので1850年ごろなら同じくJ.B.V.の楽器を造ったダルテ・ア-グステの作かも知れません。
表も裏も板はオールドの様にかなり割れているのを直して、ニスも補修だけでなく別に加えられた様子ですが、これでンん百万円です

何にせよ、パリジャンモダンの量産化へ弾みを付けたのがJ.B.V.工房で、ミラクールでは更なる量産化へ機械量産へ、の前段の工房です。
1835年ごろJ.B.V工房に居たC.Buthodがミラクールに戻って工房を持ったところ、ミラクールの弓製作者C.C.Hussonと一緒に、1848年に弦楽器会社 Husson-Buthod を設立したのがJ.T.Lの弦楽器部門の基です。 1857年に金管など楽器メーカ Louis Emile Jerome THIBOUVILLEが合併し、新会社Husson-Buthod-ThibouvilleとなりJ.T.Lが始まります。1967年にJeromeの妻の名Lamyを加えて Jerome Thibouville Lamyに社名変更しています
Stentor 2 [56124]が、J.T.L StentorⅡではなかったとして[56130]も、ミラクールスクールのStentor 2 で、大局的には、Stentor 2 [56124]、StentorⅡ[56126]、StentorⅣ[56122]らは同じで50歩100歩で量産です、まぁちょっとStentorⅣ[56122]が良いかってところです

スズキ[56144]
[56144]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2025年09月18日 11:13
投稿者:松毬(ID:ESlZZhU)
今は全て削り出し (プレスは辞めたみたい、少し前の220,210アウトフィット,220アウトフィットがそれ。プラスチック嵌めこみスクロールも辞めたみたい)
判然としませんが、恐らく540以下が中国製で、540だけ仕上げとセットアップを日本でやるんじゃぁない??以前の話からすれば、、、

230~1500まで、材質と工程、及び、工程数の違いで、工程については機械を使う程度が異なります。何れにせよ半手工で、作家ものの様に一人が手作業で造りません。
例えば、1500は、昔は4人の工程長に分かれて、各々粗加工は機械で行った後に手で仕上げます。4つは、木取り、スクロール加工、組み立て加工、ニス、だったかな、、、、。年産能力200~300台くらいじゃないかと思います。これと別にエターナルは、各工程長に付いた弟子が主に作業するのでしょう

製品カタログ
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.suzukiviolin.co.jp/pdf/catalog.pdf

  230 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50668114 アウトフィット

  300 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671462 アウトフィット★
  310 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671264 (★)

  500 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671863 アウトフィット★
  510 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671984 (★)
  540 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50675707

エターナル
 1100 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50675805
 1200 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/103431795

ヘリテージ
 1500 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50676099

   310 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671264 (★)
これで造りは、Stentor 2 [56124]と同じくらいと思います。 全体的にスズキの造りは '70~80年代の330~520くらい[56126]より向上していますが、、、

値段では、今のエターナル、ヘリテージらと同じくらいと思いますが、もしかしたらそれより高いかもしれません。
エターナルらは、耳元からよく鳴って体を包むように響く特徴がありますが、さすがに骨董品らしく落ち着いた音色は出せません。 また、新品で板の杢も美しく映えますが、さすがにフランスのベルエポックの香りを纏った骨董美は映えません
 エターナル
  1100 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50675805
  1200 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/103431795

 ヘリテージ
  1500 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50676099
。 これは、バイオリンの値段が音では決まらず、値段はコストと作家の格や骨董価値の相場などで決まるからです

次の[56139]
[56139]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月16日 05:20
投稿者:松毬(ID:F0ImFTk)
P.S. 忘れてはならないことは

モダンは、パリでモダン化されたストラド(オールド)が原点にあり基準になります

ミラクールは、ルポー、ピク、シャノー、ビヨーム、ベルナルデルなどパリでモダン発祥と普及に関わった者らのホームタウンで、彼らに連れだってパリで成功したミラクールの者も多く、パリのモダン楽器製作と深く関わっています。この他、弓ではパリに出て活躍したペカット、アダム、シモン、メイア―、マリーン、ボアラン、マルタン、ラミー、ベネロンら名工がおり、ペカットなどミラクールに戻って製作した者は何人も居ます。
モダン発祥のパリの楽器に最も近しいのがミラクールの楽器なのです

ザクソニーは、他に Hopf Ficker Pfretzschner Reichel Schoflder Voigt それにGotz Roth同様に戦後ブーベンロイトなどに移った K.Hofner Kirschnek Paesold らが居ます。此方の方が聞き覚えがあって身近でしょう。それほどドイツの楽器と言ったらとにかくザクソニーってほどなのです。 
(なお、ブーベンロイトとエルランゲンは、ザクソニーからの南西方向にドイツ中央よりニュルンベルクの少し上当りです)

モダン量産って、フランスならミラクールか、ジャーマンならザクソニー/シェーンバッハか、この二大拠点の間でたまにバヴァーリアン(ミッテンヴァルド)って感じで、簡単化して覚えてよいでしょう
[55739]
[55739]

Re: 初めてのバイオリン購入鈴木1100番について

投稿日時:2025年02月10日 01:12
投稿者:松毬(ID:gwhwMhA)
[55488] 〉初めてのバイオリン購入を考えており鈴木のエターナルバイオリン1100番が気になっています。

上記前提を変えちゃって申し訳ございませんが、鈴木と同じ1887年創業の Karl Hofner(ドイツ) って選択。ってのもあるのではないでしょうか?

鈴木 No.1100なら、グレード的には、少し昔のですがKarl Hofner KH206~KH290 辺りになります
他にもHofnerと似たドイツメーカーで、
 ・Roderich Paesold    No.803~
 ・Franz Kirschnek    No.19 ~
 ・Conrad August Götz Jr. No.110~

試奏などお試しあれ。悪い選択にはならないでしょう
[55744]
[55744]

Re: 初めてのバイオリン購入鈴木1100番について

投稿日時:2025年02月13日 04:00
投稿者:松毬(ID:FEEjRoA)
もっと広げれば、
ジャーマン系って選択!では、他にもスズキと同じ
1887年設立の DURRSCHMIDT Wilhelm August、
ROTH Ernst Heinrich、HEBERLEIN Jr.Heinrich Theodore などもあり、品質にも定評があってプライスも高めです

さらに、次の一族 Family 系は有名ですよ
・REICHEL Johann Caspar / Christian
・HAMM Johann Gottfried
・HAMMIG Wilhelm Hermann
・HOPF Casper / David
・FICKER Jhann Gottlob
 など

この辺りジャーマン系の作家は多くいて、会社化してピンからキリまでフルライン生産する特徴があります
[56141]
[56141]

おまけ

投稿日時:2025年09月17日 02:27
投稿者:松毬(ID:FwaQiSM)
第2次大戦後について 

ミラクールは、生産量が落ちてJ.T.L(1857-1968)を最後にモダン量産メーカーがなくなります。 優位性と販路を失った結果だろうと思います。 革新的な更に新型の登場は無いままとっくの昔にモダンストラドスタイルは新型ではなく当たり前なってることとフランス植民地が独立した結果、シェアを落としたのでしょう。 生産効率がよく品質が良くなったジャーマンには勝てなかったようで、手工品の製作だけが残りました。 しかし、1987年にAlain Moinierが中級楽器の半手工的な新作生産を始めて復興の兆しがあります

バヴァーリアンは、第1次大戦後のドイツ恐慌と世界恐慌を経てモダン量産は衰退します。シェーンバッハの低廉な楽器に負けたからです。第2次大戦後も僅かに量産楽器が続く程度です。
なお、手工品バイオリンの町として繁栄は続き、ミッテンヴァルドの製作学校や製作競技会あります。 この学校で村田蔵六氏も学び、氏は帰国後にバイオリン製作学校を開いて日本での製作普及もしています。 ここには作家のカントゥーシャがおり、この地で学んだ有名な日本人作家も多い

ザクソニー/シェーンバッハも、いずれも社会主義体制下(東ドイツ/チェコスロバキア)で生産量を下げて衰退します。
これを事前に嫌って、ザクソニー(マルクノイキルヘン)からは、Roth Gotz Kirschnek Paesoldらが、シェーンバッハからは K.Hofner([56139]誤植訂正) E.Wernerらがブーベンロイト/エルランゲン(旧西ドイツ)に移り、シェーンバッハのSandnerはフランクフルト近くのナウハイムに移って、現在もモダン量産メーカーとして今に至ります。
体制崩壊後は、ザクソニーでは、Kreuzinger GEWA(ミッテンヴァルドに問屋がある)らも続いており、シェーンバッハではCremonaが、かつての様に復活する期待はあります。 なお、この二つの生産地は17世紀にシェーンバッハから職人が国境の山を越えてザクソニーへ移って隣り合わせており元々一つです。また、ニューヨークのウォーリッツア商会はザクソニーの出身です

日本は、スズキが1927(昭2)年に洗練した高級イタリアシリーズを出しますが、大戦により一度壊滅します。 息子の梅雄が経営も製作も創業時をなぞるように立て直して現在に至ります。 生産量はピークの大正時代の足元程度にも及ぶか否かと少ないのですが、上のブーベンロイトと競って品質は格段によくなっています。 この他多くの弦楽器取扱い店が、ピグマリウスのほか自社ブランドの新作を次々と出しています

最も大きなことは、生産性の良い中国が世界最大の量産地として最前線に来たことです。 ブーベンロイトら、日本も、アメリカ(EastManなど)も、自社ブランドを中国で生産して販売する楽器が増えており、20世紀末には中国が最前線に並んでいます。 この他、量産製作はザクソニー/シェーンバッハの東へ東へと広がって、ハンガリーやルーマニア(Gliga)へと変わっています

以上 お持ちの Stentor2 位置づけが、歴史的に客観的にモダン量産の中にみえるのではないでしょうか?

楽器のことで、入り口からもろもろ広く読むなら
・ヴァイオリンの見方・選び方 基礎編/応用編 レッスンの友社 及び せきれい社
・楽器の辞典 ヴァイオリン 増補版[ショパン] 1995年

まともなサイトは、今はここくらいでしょう
[56144]
[56144]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2025年09月18日 11:13
投稿者:松毬(ID:ESlZZhU)
今は全て削り出し (プレスは辞めたみたい、少し前の220,210アウトフィット,220アウトフィットがそれ。プラスチック嵌めこみスクロールも辞めたみたい)
判然としませんが、恐らく540以下が中国製で、540だけ仕上げとセットアップを日本でやるんじゃぁない??以前の話からすれば、、、

230~1500まで、材質と工程、及び、工程数の違いで、工程については機械を使う程度が異なります。何れにせよ半手工で、作家ものの様に一人が手作業で造りません。
例えば、1500は、昔は4人の工程長に分かれて、各々粗加工は機械で行った後に手で仕上げます。4つは、木取り、スクロール加工、組み立て加工、ニス、だったかな、、、、。年産能力200~300台くらいじゃないかと思います。これと別にエターナルは、各工程長に付いた弟子が主に作業するのでしょう

製品カタログ
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.suzukiviolin.co.jp/pdf/catalog.pdf

  230 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50668114 アウトフィット

  300 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671462 アウトフィット★
  310 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671264 (★)

  500 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671863 アウトフィット★
  510 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671984 (★)
  540 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50675707

エターナル
 1100 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50675805
 1200 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/103431795

ヘリテージ
 1500 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50676099
[56120]
[56120]

Re: パーフェクトバイオリン?

投稿日時:2025年09月13日 06:48
投稿者:松毬(ID:QzZhVkA)
欲しい音へ、お金で👼昇天、それも yellow gold tone なんですね、、、笑

しかし、思いが叶ったようすで凄く良かったじゃないですか。
無名ジャーマンのオールドやモダンに行かずクロッツへ、また、モダンイタリアへケチらずお金払ったのが良いのでしょう。 普通はお金なくて断念するでしょうから

造りは、物に作者の腕前や評価が反映されて、中には弘法も筆の誤り楽器と、下手な鉄砲 稀に当たる楽器もありますから、見る目を養って最低限ハズレは避けたいですね

まる様が、求める音が変るのは恋愛で好きな女の人が変るのと同様に仕方ないから、その音へ名人(の楽器)を探すのは理に叶っていますよ。 
弘法筆(ここでは音)を選ばずだから、普通は自分が求める楽器として、無名(量産など)の当り楽器を探すのではなく、名人(作家の楽器)がどこかにないか探すのでしょう
ただ、お金や他事情でランクを下げるのはありますけど、、、

とっかえひっかえ色男なんですね。重ならないから誠実ですよ
も参考にして頂いて、音も確認して納得して購入することが大切でしょう。 また、新品では、極稀に検品漏れや輸送事故など初期不良品ってあります。 保障あると思いますが要注意です

本当のことは、反対にも言って反対に考えてみる方が物事の実像が観えるでしょう


因みに、5chの意味って何??
ヴァイオリン掲示板に戻る
2 / 2 ページ [ 11コメント ]

この話題にコメントする

投稿者名

タイトル

コメント

ひらがなで『掲示板』と入力(スパム対策です)