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JTL バイオリン | ヴァイオリン掲示板

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楽器・付属品 35 Comments
[55992]

JTL バイオリン

投稿日時:2025年07月02日 17:53
投稿者:バイオリンsumi(ID:EHFzIDM)
JTLでstentor 2を買おうと思ってます。このバイオリンにはmilan grand prix hanoi grand prixがラベルについてます。これは価値ありますか?
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4 / 4 ページ [ 35コメント ]
[56140]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月16日 20:45
投稿者:Sumi(ID:QTUQIpM)
こう言うのを学べるとほんとかウェブサイトはありますか?
[56141]

おまけ

投稿日時:2025年09月17日 02:27
投稿者:松毬(ID:FwaQiSM)
第2次大戦後について 

ミラクールは、生産量が落ちてJ.T.L(1857-1968)を最後にモダン量産メーカーがなくなります。 優位性と販路を失った結果だろうと思います。 革新的な更に新型の登場は無いままとっくの昔にモダンストラドスタイルは新型ではなく当たり前なってることとフランス植民地が独立した結果、シェアを落としたのでしょう。 生産効率がよく品質が良くなったジャーマンには勝てなかったようで、手工品の製作だけが残りました。 しかし、1987年にAlain Moinierが中級楽器の半手工的な新作生産を始めて復興の兆しがあります

バヴァーリアンは、第1次大戦後のドイツ恐慌と世界恐慌を経てモダン量産は衰退します。シェーンバッハの低廉な楽器に負けたからです。第2次大戦後も僅かに量産楽器が続く程度です。
なお、手工品バイオリンの町として繁栄は続き、ミッテンヴァルドの製作学校や製作競技会あります。 この学校で村田蔵六氏も学び、氏は帰国後にバイオリン製作学校を開いて日本での製作普及もしています。 ここには作家のカントゥーシャがおり、この地で学んだ有名な日本人作家も多い

ザクソニー/シェーンバッハも、いずれも社会主義体制下(東ドイツ/チェコスロバキア)で生産量を下げて衰退します。
これを事前に嫌って、ザクソニー(マルクノイキルヘン)からは、Roth Gotz Kirschnek Paesoldらが、シェーンバッハからは K.Hofner([56139]
[56139]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月16日 05:20
投稿者:松毬(ID:F0ImFTk)
P.S. 忘れてはならないことは

モダンは、パリでモダン化されたストラド(オールド)が原点にあり基準になります

ミラクールは、ルポー、ピク、シャノー、ビヨーム、ベルナルデルなどパリでモダン発祥と普及に関わった者らのホームタウンで、彼らに連れだってパリで成功したミラクールの者も多く、パリのモダン楽器製作と深く関わっています。この他、弓ではパリに出て活躍したペカット、アダム、シモン、メイア―、マリーン、ボアラン、マルタン、ラミー、ベネロンら名工がおり、ペカットなどミラクールに戻って製作した者は何人も居ます。
モダン発祥のパリの楽器に最も近しいのがミラクールの楽器なのです

ザクソニーは、他に Hopf Ficker Pfretzschner Reichel Schoflder Voigt それにGotz Roth同様に戦後ブーベンロイトなどに移った K.Hofner Kirschnek Paesold らが居ます。此方の方が聞き覚えがあって身近でしょう。それほどドイツの楽器と言ったらとにかくザクソニーってほどなのです。 
(なお、ブーベンロイトとエルランゲンは、ザクソニーからの南西方向にドイツ中央よりニュルンベルクの少し上当りです)

モダン量産って、フランスならミラクールか、ジャーマンならザクソニー/シェーンバッハか、この二大拠点の間でたまにバヴァーリアン(ミッテンヴァルド)って感じで、簡単化して覚えてよいでしょう
誤植訂正) E.Wernerらがブーベンロイト/エルランゲン(旧西ドイツ)に移り、シェーンバッハのSandnerはフランクフルト近くのナウハイムに移って、現在もモダン量産メーカーとして今に至ります。
体制崩壊後は、ザクソニーでは、Kreuzinger GEWA(ミッテンヴァルドに問屋がある)らも続いており、シェーンバッハではCremonaが、かつての様に復活する期待はあります。 なお、この二つの生産地は17世紀にシェーンバッハから職人が国境の山を越えてザクソニーへ移って隣り合わせており元々一つです。また、ニューヨークのウォーリッツア商会はザクソニーの出身です

日本は、スズキが1927(昭2)年に洗練した高級イタリアシリーズを出しますが、大戦により一度壊滅します。 息子の梅雄が経営も製作も創業時をなぞるように立て直して現在に至ります。 生産量はピークの大正時代の足元程度にも及ぶか否かと少ないのですが、上のブーベンロイトと競って品質は格段によくなっています。 この他多くの弦楽器取扱い店が、ピグマリウスのほか自社ブランドの新作を次々と出しています

最も大きなことは、生産性の良い中国が世界最大の量産地として最前線に来たことです。 ブーベンロイトら、日本も、アメリカ(EastManなど)も、自社ブランドを中国で生産して販売する楽器が増えており、20世紀末には中国が最前線に並んでいます。 この他、量産製作はザクソニー/シェーンバッハの東へ東へと広がって、ハンガリーやルーマニア(Gliga)へと変わっています

以上 お持ちの Stentor2 位置づけが、歴史的に客観的にモダン量産の中にみえるのではないでしょうか?

楽器のことで、入り口からもろもろ広く読むなら
・ヴァイオリンの見方・選び方 基礎編/応用編 レッスンの友社 及び せきれい社
・楽器の辞典 ヴァイオリン 増補版[ショパン] 1995年

まともなサイトは、今はここくらいでしょう
[56147]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月19日 08:43
投稿者:Sumi(ID:JJVQBhQ)
バイオリンに戻るんですけどこのマエストロネットのバイオリンはどのように感じますか例えば手工品か違うかなどお願いします。
[56149]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月19日 23:59
投稿者:松毬(ID:IVQiCYA)
サイトは、マエストロネットもありすね。 失念しており失礼しました

Stentor 2 [56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
の最大の魅力は、パリジャンモダンの本家パリから繋がる楽器で世紀を越えていることです。 20世紀初頭のフランスの美しき良き時代のベルエポック期の香りを纏った骨董品で、同様に音も経年して落ち着いていることです。 それがなければ経済的にも音も今のスズキ310と同じです

パリでモダン化されたストラド(オールド)が原点[56139]
[56139]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月16日 05:20
投稿者:松毬(ID:F0ImFTk)
P.S. 忘れてはならないことは

モダンは、パリでモダン化されたストラド(オールド)が原点にあり基準になります

ミラクールは、ルポー、ピク、シャノー、ビヨーム、ベルナルデルなどパリでモダン発祥と普及に関わった者らのホームタウンで、彼らに連れだってパリで成功したミラクールの者も多く、パリのモダン楽器製作と深く関わっています。この他、弓ではパリに出て活躍したペカット、アダム、シモン、メイア―、マリーン、ボアラン、マルタン、ラミー、ベネロンら名工がおり、ペカットなどミラクールに戻って製作した者は何人も居ます。
モダン発祥のパリの楽器に最も近しいのがミラクールの楽器なのです

ザクソニーは、他に Hopf Ficker Pfretzschner Reichel Schoflder Voigt それにGotz Roth同様に戦後ブーベンロイトなどに移った K.Hofner Kirschnek Paesold らが居ます。此方の方が聞き覚えがあって身近でしょう。それほどドイツの楽器と言ったらとにかくザクソニーってほどなのです。 
(なお、ブーベンロイトとエルランゲンは、ザクソニーからの南西方向にドイツ中央よりニュルンベルクの少し上当りです)

モダン量産って、フランスならミラクールか、ジャーマンならザクソニー/シェーンバッハか、この二大拠点の間でたまにバヴァーリアン(ミッテンヴァルド)って感じで、簡単化して覚えてよいでしょう
を造ったのが18世紀末のパリの職人で、その一団の一人がニコラス・ルポー(リュポ)です。 パリの職人は親族関係で結ばれ、ルポーは同様にピク、ベルナルデル、ガンと親族関係があり、製作は子孫のカレッサ&ファミリーへ引き継がれ今に至ります。 系譜の上では宗本家になります。 これに非常に近しいパリの工房が、有名なJ.B.Vuillaumeです

Nicolas(Ⅲ) Vuillaume 手工品で、J.T.Lの元々の基のステンターです
Stentor 1 https://europeanviolins.eu/en/fine-french-violin-by-nicolas-vuillaume-made-for-j-b-vuillaume-ca-1850.html

J.B.Vuillaumeの弟の内、兄J.B.V.の楽器を造りっていた者で、その Stentor mode がこれです。 ニコラスがJ.B.V工房を去った後の彼の楽器なのかなぁ、J.B.V.工房の楽器なら、ニコラスだと1837年前後なので1850年ごろなら同じくJ.B.V.の楽器を造ったダルテ・ア-グステの作かも知れません。
表も裏も板はオールドの様にかなり割れているのを直して、ニスも補修だけでなく別に加えられた様子ですが、これでンん百万円です

何にせよ、パリジャンモダンの量産化へ弾みを付けたのがJ.B.V.工房で、ミラクールでは更なる量産化へ機械量産へ、の前段の工房です。
1835年ごろJ.B.V工房に居たC.Buthodがミラクールに戻って工房を持ったところ、ミラクールの弓製作者C.C.Hussonと一緒に、1848年に弦楽器会社 Husson-Buthod を設立したのがJ.T.Lの弦楽器部門の基です。 1857年に金管など楽器メーカ Louis Emile Jerome THIBOUVILLEが合併し、新会社Husson-Buthod-ThibouvilleとなりJ.T.Lが始まります。1967年にJeromeの妻の名Lamyを加えて Jerome Thibouville Lamyに社名変更しています
Stentor 2 [56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
が、J.T.L StentorⅡではなかったとして[56130]
[56130]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月14日 22:45
投稿者:松毬(ID:gXdAkWA)
0.楽器の造りと特徴を見ます
1.一品毎丁寧に造る手工品 ← → 機械的な大量生産品の程度を観ます
2.この[56127]表のどこのカテゴリーの楽器スタイルと一致するか?、その上で製作地スクールを同定、詳細な年代とメーカー同定に進み、最後にラベルも見て辻褄もあっているか確認しながら、文言がきまります

例えば、今回は、戦前の量産でスズキではないので、ほぼ[56127]表の②③に絞り込まれます。
スタイル的には形状パターンやニスなど③より②で、更にJ.T.L Le StentorⅡとする決め手はない一方で、Le StentorⅡではないとする決め手もなく、StentorⅣ[56122]
[56122]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:06
投稿者:松毬(ID:QzZhVkA)
要するにリンク先の楽器と同じような楽器なら、仮にJ.T.Lのボトムでも私なら手は出しません。
リンク先の楽器は、年代は1910年よりもう少し新しく、多くの人と機械で量産された楽器です。 (おまけに裏の板の嵌め合いも剝がれています)

因みに、 J.T.L. violin, c.1880 Stentor model
https://www.corilon.com/us/violins/antique-french-jtl-violin-c1880-5448

楽器屋も"Stentor" Premium modelと言っていて、楽器は造りも良くて Vosgienneのラベル、Le Stentor Ⅳのラベルととも見えて、Serie d'artistes Le Stentor Ⅳ 60 Fr.の1880ごろだろうと思います
Serie d'etudes Le Stentor Ⅱ 35 Fr.[55994] の1910ごろへ、割り引いて考える訳ですが、先とは、、、、、、です

なお、私が言えることは、ここまでです。これ以上は悪しからずご容赦おねがいします
、特にStentorⅡ[56126]
[56126]

大サービス

投稿日時:2025年09月14日 00:51
投稿者:松毬(ID:NCUgYZE)
アハハハッ、Maestronet[56124]でも同じ話になってるね

誰か分からないけど鑑定書付1910年ごろの次なんかみると、Le StentorⅡ d'apres  Antonius Stradivarius Cremonenfis Faciebat Anno 1721 と Luthierie Vosgienne だよ
https://kokusaigakkisha.co.jp/thiboville-lamy-le-stentor%E2%85%A1/

StentorⅡのスペシャルで、1721年のストラドモデルのようです

又、[56124]と[56121]とでは、「Stentor2」ラベルは同じではありません
・枠 ・フォント ・フォント位置 、各々異なります

[56124]の画像では悪しからずStentorⅡ真贋判定(本物とも偽物とも)はできません。
なお、仮に本物ではなくとも、戦前のミラクールスクールの楽器でしょう。楽器のレベルは、StentorⅡほぼ同様でスズキで言えば[56003][56004][56073]の通り'70~80年代の330~520くらいで100年位経たものとおもいますよ。
このスズキより経年分良いでしょうし、量産楽器の面では価値が付きませんが100年位経ている点で骨董価値もあるのも、StentorⅡと同じことですよ

当初の練習楽器の役割は担えて、同様なStentorⅡの真贋に拘る意味は大きくないでしょう
に近しいです。これをジャーマンと考えるよりミラクールスクールと観る方が合理的でしょう

また、ミラクールは巨大な弦楽器製作の町で、弦楽器製作者同士で下請けや部品の保管供給もあります。J.T.Lと同じレーベル(モデル)楽器は、別の量産メーカーからも出ているほどです。
当該 Stentor2は、J.T.Lの販売でなければ、これと似た出自の楽器と推定できます
も、ミラクールスクールのStentor 2 で、大局的には、Stentor 2 [56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
、StentorⅡ[56126]
[56126]

大サービス

投稿日時:2025年09月14日 00:51
投稿者:松毬(ID:NCUgYZE)
アハハハッ、Maestronet[56124]でも同じ話になってるね

誰か分からないけど鑑定書付1910年ごろの次なんかみると、Le StentorⅡ d'apres  Antonius Stradivarius Cremonenfis Faciebat Anno 1721 と Luthierie Vosgienne だよ
https://kokusaigakkisha.co.jp/thiboville-lamy-le-stentor%E2%85%A1/

StentorⅡのスペシャルで、1721年のストラドモデルのようです

又、[56124]と[56121]とでは、「Stentor2」ラベルは同じではありません
・枠 ・フォント ・フォント位置 、各々異なります

[56124]の画像では悪しからずStentorⅡ真贋判定(本物とも偽物とも)はできません。
なお、仮に本物ではなくとも、戦前のミラクールスクールの楽器でしょう。楽器のレベルは、StentorⅡほぼ同様でスズキで言えば[56003][56004][56073]の通り'70~80年代の330~520くらいで100年位経たものとおもいますよ。
このスズキより経年分良いでしょうし、量産楽器の面では価値が付きませんが100年位経ている点で骨董価値もあるのも、StentorⅡと同じことですよ

当初の練習楽器の役割は担えて、同様なStentorⅡの真贋に拘る意味は大きくないでしょう
、StentorⅣ[56122]
[56122]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:06
投稿者:松毬(ID:QzZhVkA)
要するにリンク先の楽器と同じような楽器なら、仮にJ.T.Lのボトムでも私なら手は出しません。
リンク先の楽器は、年代は1910年よりもう少し新しく、多くの人と機械で量産された楽器です。 (おまけに裏の板の嵌め合いも剝がれています)

因みに、 J.T.L. violin, c.1880 Stentor model
https://www.corilon.com/us/violins/antique-french-jtl-violin-c1880-5448

楽器屋も"Stentor" Premium modelと言っていて、楽器は造りも良くて Vosgienneのラベル、Le Stentor Ⅳのラベルととも見えて、Serie d'artistes Le Stentor Ⅳ 60 Fr.の1880ごろだろうと思います
Serie d'etudes Le Stentor Ⅱ 35 Fr.[55994] の1910ごろへ、割り引いて考える訳ですが、先とは、、、、、、です

なお、私が言えることは、ここまでです。これ以上は悪しからずご容赦おねがいします
らは同じで50歩100歩で量産です、まぁちょっとStentorⅣ[56122]
[56122]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:06
投稿者:松毬(ID:QzZhVkA)
要するにリンク先の楽器と同じような楽器なら、仮にJ.T.Lのボトムでも私なら手は出しません。
リンク先の楽器は、年代は1910年よりもう少し新しく、多くの人と機械で量産された楽器です。 (おまけに裏の板の嵌め合いも剝がれています)

因みに、 J.T.L. violin, c.1880 Stentor model
https://www.corilon.com/us/violins/antique-french-jtl-violin-c1880-5448

楽器屋も"Stentor" Premium modelと言っていて、楽器は造りも良くて Vosgienneのラベル、Le Stentor Ⅳのラベルととも見えて、Serie d'artistes Le Stentor Ⅳ 60 Fr.の1880ごろだろうと思います
Serie d'etudes Le Stentor Ⅱ 35 Fr.[55994] の1910ごろへ、割り引いて考える訳ですが、先とは、、、、、、です

なお、私が言えることは、ここまでです。これ以上は悪しからずご容赦おねがいします
が良いかってところです

スズキ[56144]
[56144]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2025年09月18日 11:13
投稿者:松毬(ID:ESlZZhU)
今は全て削り出し (プレスは辞めたみたい、少し前の220,210アウトフィット,220アウトフィットがそれ。プラスチック嵌めこみスクロールも辞めたみたい)
判然としませんが、恐らく540以下が中国製で、540だけ仕上げとセットアップを日本でやるんじゃぁない??以前の話からすれば、、、

230~1500まで、材質と工程、及び、工程数の違いで、工程については機械を使う程度が異なります。何れにせよ半手工で、作家ものの様に一人が手作業で造りません。
例えば、1500は、昔は4人の工程長に分かれて、各々粗加工は機械で行った後に手で仕上げます。4つは、木取り、スクロール加工、組み立て加工、ニス、だったかな、、、、。年産能力200~300台くらいじゃないかと思います。これと別にエターナルは、各工程長に付いた弟子が主に作業するのでしょう

製品カタログ
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.suzukiviolin.co.jp/pdf/catalog.pdf

  230 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50668114 アウトフィット

  300 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671462 アウトフィット★
  310 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671264 (★)

  500 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671863 アウトフィット★
  510 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671984 (★)
  540 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50675707

エターナル
 1100 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50675805
 1200 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/103431795

ヘリテージ
 1500 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50676099

   310 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671264 (★)
これで造りは、Stentor 2 [56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
と同じくらいと思います。 全体的にスズキの造りは '70~80年代の330~520くらい[56126]
[56126]

大サービス

投稿日時:2025年09月14日 00:51
投稿者:松毬(ID:NCUgYZE)
アハハハッ、Maestronet[56124]でも同じ話になってるね

誰か分からないけど鑑定書付1910年ごろの次なんかみると、Le StentorⅡ d'apres  Antonius Stradivarius Cremonenfis Faciebat Anno 1721 と Luthierie Vosgienne だよ
https://kokusaigakkisha.co.jp/thiboville-lamy-le-stentor%E2%85%A1/

StentorⅡのスペシャルで、1721年のストラドモデルのようです

又、[56124]と[56121]とでは、「Stentor2」ラベルは同じではありません
・枠 ・フォント ・フォント位置 、各々異なります

[56124]の画像では悪しからずStentorⅡ真贋判定(本物とも偽物とも)はできません。
なお、仮に本物ではなくとも、戦前のミラクールスクールの楽器でしょう。楽器のレベルは、StentorⅡほぼ同様でスズキで言えば[56003][56004][56073]の通り'70~80年代の330~520くらいで100年位経たものとおもいますよ。
このスズキより経年分良いでしょうし、量産楽器の面では価値が付きませんが100年位経ている点で骨董価値もあるのも、StentorⅡと同じことですよ

当初の練習楽器の役割は担えて、同様なStentorⅡの真贋に拘る意味は大きくないでしょう
より向上していますが、、、

値段では、今のエターナル、ヘリテージらと同じくらいと思いますが、もしかしたらそれより高いかもしれません。
エターナルらは、耳元からよく鳴って体を包むように響く特徴がありますが、さすがに骨董品らしく落ち着いた音色は出せません。 また、新品で板の杢も美しく映えますが、さすがにフランスのベルエポックの香りを纏った骨董美は映えません
 エターナル
  1100 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50675805
  1200 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/103431795

 ヘリテージ
  1500 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50676099
[56151]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月20日 07:18
投稿者:Sumi(ID:EjNmIlE)
マエストロネットのバイオリンはどのように感じますか例えば手工品か違うかなどお願いします。例えばfがちょっと太いなどよろしくお願いします
[56154]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月21日 01:06
投稿者:松毬(ID:E2SCSA)
[56149]
[56149]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月19日 23:59
投稿者:松毬(ID:IVQiCYA)
サイトは、マエストロネットもありすね。 失念しており失礼しました

Stentor 2 [56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
の最大の魅力は、パリジャンモダンの本家パリから繋がる楽器で世紀を越えていることです。 20世紀初頭のフランスの美しき良き時代のベルエポック期の香りを纏った骨董品で、同様に音も経年して落ち着いていることです。 それがなければ経済的にも音も今のスズキ310と同じです

パリでモダン化されたストラド(オールド)が原点[56139] を造ったのが18世紀末のパリの職人で、その一団の一人がニコラス・ルポー(リュポ)です。 パリの職人は親族関係で結ばれ、ルポーは同様にピク、ベルナルデル、ガンと親族関係があり、製作は子孫のカレッサ&ファミリーへ引き継がれ今に至ります。 系譜の上では宗本家になります。 これに非常に近しいパリの工房が、有名なJ.B.Vuillaumeです

Nicolas(Ⅲ) Vuillaume 手工品で、J.T.Lの元々の基のステンターです
Stentor 1 https://europeanviolins.eu/en/fine-french-violin-by-nicolas-vuillaume-made-for-j-b-vuillaume-ca-1850.html

J.B.Vuillaumeの弟の内、兄J.B.V.の楽器を造りっていた者で、その Stentor mode がこれです。 ニコラスがJ.B.V工房を去った後の彼の楽器なのかなぁ、J.B.V.工房の楽器なら、ニコラスだと1837年前後なので1850年ごろなら同じくJ.B.V.の楽器を造ったダルテ・ア-グステの作かも知れません。
表も裏も板はオールドの様にかなり割れているのを直して、ニスも補修だけでなく別に加えられた様子ですが、これでンん百万円です

何にせよ、パリジャンモダンの量産化へ弾みを付けたのがJ.B.V.工房で、ミラクールでは更なる量産化へ機械量産へ、の前段の工房です。
1835年ごろJ.B.V工房に居たC.Buthodがミラクールに戻って工房を持ったところ、ミラクールの弓製作者C.C.Hussonと一緒に、1848年に弦楽器会社 Husson-Buthod を設立したのがJ.T.Lの弦楽器部門の基です。 1857年に金管など楽器メーカ Louis Emile Jerome THIBOUVILLEが合併し、新会社Husson-Buthod-ThibouvilleとなりJ.T.Lが始まります。1967年にJeromeの妻の名Lamyを加えて Jerome Thibouville Lamyに社名変更しています
Stentor 2 [56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
が、J.T.L StentorⅡではなかったとして[56130]
[56130]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月14日 22:45
投稿者:松毬(ID:gXdAkWA)
0.楽器の造りと特徴を見ます
1.一品毎丁寧に造る手工品 ← → 機械的な大量生産品の程度を観ます
2.この[56127]表のどこのカテゴリーの楽器スタイルと一致するか?、その上で製作地スクールを同定、詳細な年代とメーカー同定に進み、最後にラベルも見て辻褄もあっているか確認しながら、文言がきまります

例えば、今回は、戦前の量産でスズキではないので、ほぼ[56127]表の②③に絞り込まれます。
スタイル的には形状パターンやニスなど③より②で、更にJ.T.L Le StentorⅡとする決め手はない一方で、Le StentorⅡではないとする決め手もなく、StentorⅣ[56122]
[56122]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:06
投稿者:松毬(ID:QzZhVkA)
要するにリンク先の楽器と同じような楽器なら、仮にJ.T.Lのボトムでも私なら手は出しません。
リンク先の楽器は、年代は1910年よりもう少し新しく、多くの人と機械で量産された楽器です。 (おまけに裏の板の嵌め合いも剝がれています)

因みに、 J.T.L. violin, c.1880 Stentor model
https://www.corilon.com/us/violins/antique-french-jtl-violin-c1880-5448

楽器屋も"Stentor" Premium modelと言っていて、楽器は造りも良くて Vosgienneのラベル、Le Stentor Ⅳのラベルととも見えて、Serie d'artistes Le Stentor Ⅳ 60 Fr.の1880ごろだろうと思います
Serie d'etudes Le Stentor Ⅱ 35 Fr.[55994] の1910ごろへ、割り引いて考える訳ですが、先とは、、、、、、です

なお、私が言えることは、ここまでです。これ以上は悪しからずご容赦おねがいします
、特にStentorⅡ[56126]
[56126]

大サービス

投稿日時:2025年09月14日 00:51
投稿者:松毬(ID:NCUgYZE)
アハハハッ、Maestronet[56124]でも同じ話になってるね

誰か分からないけど鑑定書付1910年ごろの次なんかみると、Le StentorⅡ d'apres  Antonius Stradivarius Cremonenfis Faciebat Anno 1721 と Luthierie Vosgienne だよ
https://kokusaigakkisha.co.jp/thiboville-lamy-le-stentor%E2%85%A1/

StentorⅡのスペシャルで、1721年のストラドモデルのようです

又、[56124]と[56121]とでは、「Stentor2」ラベルは同じではありません
・枠 ・フォント ・フォント位置 、各々異なります

[56124]の画像では悪しからずStentorⅡ真贋判定(本物とも偽物とも)はできません。
なお、仮に本物ではなくとも、戦前のミラクールスクールの楽器でしょう。楽器のレベルは、StentorⅡほぼ同様でスズキで言えば[56003][56004][56073]の通り'70~80年代の330~520くらいで100年位経たものとおもいますよ。
このスズキより経年分良いでしょうし、量産楽器の面では価値が付きませんが100年位経ている点で骨董価値もあるのも、StentorⅡと同じことですよ

当初の練習楽器の役割は担えて、同様なStentorⅡの真贋に拘る意味は大きくないでしょう
に近しいです。これをジャーマンと考えるよりミラクールスクールと観る方が合理的でしょう

また、ミラクールは巨大な弦楽器製作の町で、弦楽器製作者同士で下請けや部品の保管供給もあります。J.T.Lと同じレーベル(モデル)楽器は、別の量産メーカーからも出ているほどです。
当該 Stentor2は、J.T.Lの販売でなければ、これと似た出自の楽器と推定できます
も、ミラクールスクールのStentor 2 で、大局的には、Stentor 2 [56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
、StentorⅡ[56126]
[56126]

大サービス

投稿日時:2025年09月14日 00:51
投稿者:松毬(ID:NCUgYZE)
アハハハッ、Maestronet[56124]でも同じ話になってるね

誰か分からないけど鑑定書付1910年ごろの次なんかみると、Le StentorⅡ d'apres  Antonius Stradivarius Cremonenfis Faciebat Anno 1721 と Luthierie Vosgienne だよ
https://kokusaigakkisha.co.jp/thiboville-lamy-le-stentor%E2%85%A1/

StentorⅡのスペシャルで、1721年のストラドモデルのようです

又、[56124]と[56121]とでは、「Stentor2」ラベルは同じではありません
・枠 ・フォント ・フォント位置 、各々異なります

[56124]の画像では悪しからずStentorⅡ真贋判定(本物とも偽物とも)はできません。
なお、仮に本物ではなくとも、戦前のミラクールスクールの楽器でしょう。楽器のレベルは、StentorⅡほぼ同様でスズキで言えば[56003][56004][56073]の通り'70~80年代の330~520くらいで100年位経たものとおもいますよ。
このスズキより経年分良いでしょうし、量産楽器の面では価値が付きませんが100年位経ている点で骨董価値もあるのも、StentorⅡと同じことですよ

当初の練習楽器の役割は担えて、同様なStentorⅡの真贋に拘る意味は大きくないでしょう
、StentorⅣ[56122]
[56122]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:06
投稿者:松毬(ID:QzZhVkA)
要するにリンク先の楽器と同じような楽器なら、仮にJ.T.Lのボトムでも私なら手は出しません。
リンク先の楽器は、年代は1910年よりもう少し新しく、多くの人と機械で量産された楽器です。 (おまけに裏の板の嵌め合いも剝がれています)

因みに、 J.T.L. violin, c.1880 Stentor model
https://www.corilon.com/us/violins/antique-french-jtl-violin-c1880-5448

楽器屋も"Stentor" Premium modelと言っていて、楽器は造りも良くて Vosgienneのラベル、Le Stentor Ⅳのラベルととも見えて、Serie d'artistes Le Stentor Ⅳ 60 Fr.の1880ごろだろうと思います
Serie d'etudes Le Stentor Ⅱ 35 Fr.[55994] の1910ごろへ、割り引いて考える訳ですが、先とは、、、、、、です

なお、私が言えることは、ここまでです。これ以上は悪しからずご容赦おねがいします
らは同じで50歩100歩で量産です、まぁちょっとStentorⅣ[56122]
[56122]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:06
投稿者:松毬(ID:QzZhVkA)
要するにリンク先の楽器と同じような楽器なら、仮にJ.T.Lのボトムでも私なら手は出しません。
リンク先の楽器は、年代は1910年よりもう少し新しく、多くの人と機械で量産された楽器です。 (おまけに裏の板の嵌め合いも剝がれています)

因みに、 J.T.L. violin, c.1880 Stentor model
https://www.corilon.com/us/violins/antique-french-jtl-violin-c1880-5448

楽器屋も"Stentor" Premium modelと言っていて、楽器は造りも良くて Vosgienneのラベル、Le Stentor Ⅳのラベルととも見えて、Serie d'artistes Le Stentor Ⅳ 60 Fr.の1880ごろだろうと思います
Serie d'etudes Le Stentor Ⅱ 35 Fr.[55994] の1910ごろへ、割り引いて考える訳ですが、先とは、、、、、、です

なお、私が言えることは、ここまでです。これ以上は悪しからずご容赦おねがいします
が良いかってところです

スズキ[56144]
   310 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50671264 (★)
これで造りは、Stentor 2 [56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
と同じくらいと思います。 全体的にスズキの造りは '70~80年代の330~520くらい[56126]
[56126]

大サービス

投稿日時:2025年09月14日 00:51
投稿者:松毬(ID:NCUgYZE)
アハハハッ、Maestronet[56124]でも同じ話になってるね

誰か分からないけど鑑定書付1910年ごろの次なんかみると、Le StentorⅡ d'apres  Antonius Stradivarius Cremonenfis Faciebat Anno 1721 と Luthierie Vosgienne だよ
https://kokusaigakkisha.co.jp/thiboville-lamy-le-stentor%E2%85%A1/

StentorⅡのスペシャルで、1721年のストラドモデルのようです

又、[56124]と[56121]とでは、「Stentor2」ラベルは同じではありません
・枠 ・フォント ・フォント位置 、各々異なります

[56124]の画像では悪しからずStentorⅡ真贋判定(本物とも偽物とも)はできません。
なお、仮に本物ではなくとも、戦前のミラクールスクールの楽器でしょう。楽器のレベルは、StentorⅡほぼ同様でスズキで言えば[56003][56004][56073]の通り'70~80年代の330~520くらいで100年位経たものとおもいますよ。
このスズキより経年分良いでしょうし、量産楽器の面では価値が付きませんが100年位経ている点で骨董価値もあるのも、StentorⅡと同じことですよ

当初の練習楽器の役割は担えて、同様なStentorⅡの真贋に拘る意味は大きくないでしょう
より向上していますが、、、

値段では、今のエターナル、ヘリテージらと同じくらいと思いますが、もしかしたらそれより高いかもしれません。
エターナルらは、耳元からよく鳴って体を包むように響く特徴がありますが、さすがに骨董品らしく落ち着いた音色は出せません。 また、新品で板の杢も美しく映えますが、さすがにフランスのベルエポックの香りを纏った骨董美は映えません
 エターナル
  1100 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50675805
  1200 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/103431795

 ヘリテージ
  1500 https://www.suzukiviolin-shop.jp/items/50676099
> Stentor 2 [56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
が、J.T.L StentorⅡではなかったとして[56130]
[56130]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月14日 22:45
投稿者:松毬(ID:gXdAkWA)
0.楽器の造りと特徴を見ます
1.一品毎丁寧に造る手工品 ← → 機械的な大量生産品の程度を観ます
2.この[56127]表のどこのカテゴリーの楽器スタイルと一致するか?、その上で製作地スクールを同定、詳細な年代とメーカー同定に進み、最後にラベルも見て辻褄もあっているか確認しながら、文言がきまります

例えば、今回は、戦前の量産でスズキではないので、ほぼ[56127]表の②③に絞り込まれます。
スタイル的には形状パターンやニスなど③より②で、更にJ.T.L Le StentorⅡとする決め手はない一方で、Le StentorⅡではないとする決め手もなく、StentorⅣ[56122]
[56122]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:06
投稿者:松毬(ID:QzZhVkA)
要するにリンク先の楽器と同じような楽器なら、仮にJ.T.Lのボトムでも私なら手は出しません。
リンク先の楽器は、年代は1910年よりもう少し新しく、多くの人と機械で量産された楽器です。 (おまけに裏の板の嵌め合いも剝がれています)

因みに、 J.T.L. violin, c.1880 Stentor model
https://www.corilon.com/us/violins/antique-french-jtl-violin-c1880-5448

楽器屋も"Stentor" Premium modelと言っていて、楽器は造りも良くて Vosgienneのラベル、Le Stentor Ⅳのラベルととも見えて、Serie d'artistes Le Stentor Ⅳ 60 Fr.の1880ごろだろうと思います
Serie d'etudes Le Stentor Ⅱ 35 Fr.[55994] の1910ごろへ、割り引いて考える訳ですが、先とは、、、、、、です

なお、私が言えることは、ここまでです。これ以上は悪しからずご容赦おねがいします
、特にStentorⅡ[56126]
[56126]

大サービス

投稿日時:2025年09月14日 00:51
投稿者:松毬(ID:NCUgYZE)
アハハハッ、Maestronet[56124]でも同じ話になってるね

誰か分からないけど鑑定書付1910年ごろの次なんかみると、Le StentorⅡ d'apres  Antonius Stradivarius Cremonenfis Faciebat Anno 1721 と Luthierie Vosgienne だよ
https://kokusaigakkisha.co.jp/thiboville-lamy-le-stentor%E2%85%A1/

StentorⅡのスペシャルで、1721年のストラドモデルのようです

又、[56124]と[56121]とでは、「Stentor2」ラベルは同じではありません
・枠 ・フォント ・フォント位置 、各々異なります

[56124]の画像では悪しからずStentorⅡ真贋判定(本物とも偽物とも)はできません。
なお、仮に本物ではなくとも、戦前のミラクールスクールの楽器でしょう。楽器のレベルは、StentorⅡほぼ同様でスズキで言えば[56003][56004][56073]の通り'70~80年代の330~520くらいで100年位経たものとおもいますよ。
このスズキより経年分良いでしょうし、量産楽器の面では価値が付きませんが100年位経ている点で骨董価値もあるのも、StentorⅡと同じことですよ

当初の練習楽器の役割は担えて、同様なStentorⅡの真贋に拘る意味は大きくないでしょう
に近しいです。これをジャーマンと考えるよりミラクールスクールと観る方が合理的でしょう

また、ミラクールは巨大な弦楽器製作の町で、弦楽器製作者同士で下請けや部品の保管供給もあります。J.T.Lと同じレーベル(モデル)楽器は、別の量産メーカーからも出ているほどです。
当該 Stentor2は、J.T.Lの販売でなければ、これと似た出自の楽器と推定できます
も、ミラクールスクールのStentor 2 で、大局的には、Stentor 2 [56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
、StentorⅡ[56126]
[56126]

大サービス

投稿日時:2025年09月14日 00:51
投稿者:松毬(ID:NCUgYZE)
アハハハッ、Maestronet[56124]でも同じ話になってるね

誰か分からないけど鑑定書付1910年ごろの次なんかみると、Le StentorⅡ d'apres  Antonius Stradivarius Cremonenfis Faciebat Anno 1721 と Luthierie Vosgienne だよ
https://kokusaigakkisha.co.jp/thiboville-lamy-le-stentor%E2%85%A1/

StentorⅡのスペシャルで、1721年のストラドモデルのようです

又、[56124]と[56121]とでは、「Stentor2」ラベルは同じではありません
・枠 ・フォント ・フォント位置 、各々異なります

[56124]の画像では悪しからずStentorⅡ真贋判定(本物とも偽物とも)はできません。
なお、仮に本物ではなくとも、戦前のミラクールスクールの楽器でしょう。楽器のレベルは、StentorⅡほぼ同様でスズキで言えば[56003][56004][56073]の通り'70~80年代の330~520くらいで100年位経たものとおもいますよ。
このスズキより経年分良いでしょうし、量産楽器の面では価値が付きませんが100年位経ている点で骨董価値もあるのも、StentorⅡと同じことですよ

当初の練習楽器の役割は担えて、同様なStentorⅡの真贋に拘る意味は大きくないでしょう
、StentorⅣ[56122]
[56122]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:06
投稿者:松毬(ID:QzZhVkA)
要するにリンク先の楽器と同じような楽器なら、仮にJ.T.Lのボトムでも私なら手は出しません。
リンク先の楽器は、年代は1910年よりもう少し新しく、多くの人と機械で量産された楽器です。 (おまけに裏の板の嵌め合いも剝がれています)

因みに、 J.T.L. violin, c.1880 Stentor model
https://www.corilon.com/us/violins/antique-french-jtl-violin-c1880-5448

楽器屋も"Stentor" Premium modelと言っていて、楽器は造りも良くて Vosgienneのラベル、Le Stentor Ⅳのラベルととも見えて、Serie d'artistes Le Stentor Ⅳ 60 Fr.の1880ごろだろうと思います
Serie d'etudes Le Stentor Ⅱ 35 Fr.[55994] の1910ごろへ、割り引いて考える訳ですが、先とは、、、、、、です

なお、私が言えることは、ここまでです。これ以上は悪しからずご容赦おねがいします
らは同じで50歩100歩で量産です、、、、、、、

Stentor 2 [56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
= Maestronetの楽器 です。([56124]
[56124]

Re: JTL バイオリン

投稿日時:2025年09月13日 15:48
投稿者:Sumi(ID:EBF3NAE)
https://maestronet.com/forum/index.php?/topic/364536-jtl-real/#comment-1065714
これが全く一緒のバイオリンです。表も裏も
色も全く一緒です
はSumi様がMaestronetの楽器へのURLを投稿したものです)
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