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プロと才能 | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 46 Comments
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プロと才能

投稿日時:2003年08月11日 13:05
投稿者:雨の歌(ID:EIgmZZg)
こちらはプロの方又、ヴァイオリンに造詣の深い方が多いので是非伺ってみたいことがあります。

ヴァイオリンのプロに成るのには、どれくらいの才能が必要なのでしょうか?又、ある程度努力でカバー出来るものなのでしょうか?とても抽象的かつ、ともすればとてもセンシティヴな問題を孕んだ内容の質問なのは承知しておりますが、知っておきたいと最近切に思っております。

実は娘がヴァイオリンを習いだしてもうすぐ4年になります。レイトスターターという事もあり、又、他になりたいものがあったので、母も娘もヴァイオリンを職業にすることは念頭に有りませんでした。それが前の先生に上の先生(今の先生)を紹介していただいてから、娘がヴァイオリニストになりたいと言い出しました。
以前、友達のピアニストが、弦でプロに成ろうと思ったら、広い砂浜の中でもきらりと光って存在のわかるほどの才能がないと無理、と言ったことがあります。その時は、大変ねえ・・・・で終わっていたのですが。

プロと一口に言っても色々あると思いますが、どんな形でもヴァイオリンを弾くことに関係した職業であればいいようです。
○歳までに○○コンチェルト、とか絶対音感が必要、といった具体的なものでも結構ですし、ご自分の体験談でも上記のような抽象的な一般論でも結構です。何せ親がドのつく素人なので、いろんな立場の方のいろんなご意見を拝聴できればと思っております。よろしくお願いいたします。
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【ご参考】
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Re: プロと才能

投稿日時:2003年09月04日 20:47
投稿者:天音のパパ(ID:IUYDFgY)
うん、私も、pochiさんの言うことは、ぶっちゃけた話で、納得できます。
どうも、この世界(どんな世界だ?)清く正しく美しくじゃないけど、ホントのところ?(変化球なのかな、ある意味ストレートでしょ。)みたいな話を好まない人が多い。
物の言い方もあるけど、”素人を騙す”と書かなきゃいいのに(笑)

ま、でも騙されて、クラシック聴くようになった人もいてもよいでしょう。
それぞれ、奏者にもいろいろと活躍するステージがありますし、伝えるべき聞き手(ターゲット)も当然違います。王道だろうが、邪道だろうが、上手かろうが、下手だろうか、人から金銭いただいてりゃプロですからね。
どっかのスレにありましたよね、音大出てない先生だってうじゃうじゃいるわけですから。それでもプロです。

どの世界でも、それで生きてく(食ってく)って思ったら本人の意思でしょう。
食いたいなら、気合でがんばるべきです。
サラリーマンならいやいや仕事して、給料もらってとりあえずやってけますけど、この世界はそうじゃないでしょう?
仕事嫌いで金取ってるプロいますかね~
いやいや生徒に教えてる人とか(笑)
[5439]

Re: プロと才能

投稿日時:2003年09月05日 04:23
投稿者:雨の歌   (ID:MoEFSXM)
そもそもこのスレを立てたのは全くの親ばかの見地からです。(すみません)

子どもが急にプロになりたいと言い出した。→両親ともクラシックに関してはド素人だ。(親戚にも音楽家はいない。)→親には子どもの才能(可能性)が計れない。→生計が立てられる様に慣れるだろうか?(趣味で置いておいた方が無難では?)

といった訳で、色んなご意見を御伺いしたかったのです。
勿論、例え子どもが茨の道を歩んだ上で貧乏のどん底でも、それで本人が幸せであれば、それが親の幸せであるわけですが、中々そう割り切れなくって・・・(本当に、超現実的、打算的な話題ですみません。)

pochi様、
プロになるには→才能は要らないが肩書きは要る→肩書きを得るためには、①音大に入る ②有名な曲が弾ける (*③幼少の頃コンクールに優勝しておく=コンサート・ヴァイオリニスト)

で、
>要約すると、ヴァイオリンのプロになるためには、才能が必要とは限らないと言う事です。肩書きを得るための努力は必要です。

つまり、肩書きは努力次第ということですよね?しつこいようですが、前述いたしましたように、才能は今更如何ともしがたいことですが、努力は本人の意思力に関わっています。

ところで、プロ=お金をもらう人がいるわけですから払う側が存在する訳ですが、クラシックにお金を使う人のカテゴリはどうなっているんでしょう?コンサートを聴きにくるお客さんて素人さんが多いのですか?それともプロ、セミプロ、楽器学習者等、クラシックに関係のある人が多いのでしょうか?
CDを買う人なんて子どもに楽器を習わせている親御さんが一番多かったりして。かくいう私は、子どもがヴァイオリン始めて、クラシックファンになった一人です。
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Re: プロと才能

投稿日時:2003年09月05日 09:10
投稿者:とおりすがり100号(ID:KGlREiQ)
ヴァイオリンを教える傍ら、ときどきリサイタル(客は知り合いか弟子)、それで人々を幸せにできる人もいます。ずいぶんな人数います。
その人たちは社会にとても貢献してくれると思います。感謝です。
すくなくとも普通の会社員や公務員には負けないでしょう?

ステージ演奏家の悪口を好きな方が一部にいるようですね。
>>音程が、才能が、…
でも演劇の世界では、ステージ俳優は「肺活量や活舌」だけじゃない。花が必要です。クラシック演奏家だってその要素はある。花も才能です。いまときめいているひとには花がある。話題性も含めてです。

辻先生が家を売ってストラッド買ってくださったことはヴァイオリンに対する誤解も生みましたが、大きな話題を提供してくれました。辻さんは「xx財団」のじゃなく、ご自分のだから大変な英断で、日本の音楽文化に貢献した功績大ですよ。
今の演奏水準とくらべるのですか?子供から始める人が希少価値だった時代のことを議論しても無意味でしょう。
[5449]

Re: プロと才能

投稿日時:2003年09月05日 18:08
投稿者:うりゅ(ID:OSEmQkk)
雨の歌さん

私は大人になって趣味としてヴァイオリンを始めました。クラシック音楽を聴くようになったのもそれからです(それまではロックばかりで・・・)。コンサートにはよく行きますが、聴きに来ている人の多くは単なるクラシック愛好家だと思います。私がこれまでに師事した先生方は皆コンサートには行かないとおっしゃっていたので、プロの方はすくないのでは?(きっとそんな時間ないと思いますよ。)。もちろんコンクールとかは別ですけど。

これは私の個人的な考えですが、ソリストであれオケ団員であれレッスンプロであれ、人様からお金を頂いて生活の糧にしている人は皆プロです。誰しもきっとソリストや一流オケで演奏することを夢見て努力するんだと思うのですが、現実には名を馳せるのはものすごく大変な世界であり、努力が報われない世界だとおもいます。音大出たけど食べていけない・・・という人は多いでしょうし、演奏家と称する人になっても生計を立てられない人が多いというのもきっと本当のことだと思います。
それでも、お子さんがプロになりたいという夢を持っているのであればそっと見守ってあげたらどうでしょう。この先もがんばっていくかもしれないし、あるいは断念するかもしれないけど、生計立てられないからと現実を突きつけてしまうのもお子さんの夢をぶち壊すようで残念な気もします。少なくとも私がこれまでに接しているプロの方は皆楽しんで仕事をしています。仕事が楽しい!と言える職業ってそうそうないですよ、きっと。

それと、下のレスにもありますが、コンサートプロ、とくにソリストを目指すのであればエンターティナーとしての才能は必要だと感じています。うまい、だけでやってける世界でもないでしょう。私は容姿や表情、あるいはどんなドレスで出てくるのかなども気になりいつもわくわくしてコンサート会場に足を運びます。そのような観点からは諏訪内晶子さんのような実力派だけでなくても、例えば、川井郁子さんなんかもとても魅力的で好きですね。高嶋ちさ子さんなんかはトークがとてもおもしろくてファン層が広いと聞きますし・・・

肩書きも必要でしょう。とくに日本ではコンクール受賞歴は大きいようですね。マスコミが取り上げるのも結局はその人に張られてる肩書きですからね。レッスンプロにしたって実力や人柄ではなくてT学園大卒やG大卒の人の単価が高いのが現実ですしね。
こういうのってなんかドロドロして嫌だけど、それが現実です、きっと。
純粋な気持ちでヴァイオリン弾けたらいいんですけどね。
[5463]

Re: プロと才能

投稿日時:2003年09月05日 21:22
投稿者:ふぁんふぁん(ID:OAhgaYA)
レッスンプロの評価はその生徒の進学率みたいなのが大きく影響すると思います。
生徒をどんな音大へ進学させられたか。
実際、途中まで音大目指して進んでいた知人から聞いた事があります。
先生自身が有名音大の出身等で(派閥と言っていいのかな)パイプを持っているかが大きいと聞いてます。
音楽に限らず日本人は実力で判断せず、肩書きを重んじる風潮がいまだに強いですね。

東京の一流のオケではなく地方のオケ(一応プロ)ならT学園とかG大とかの出身で
なくとも実際入った方を複数知ってます。給料は安そうなのでレッスンプロとしても
頑張られている方が多いみたいです。
[5489]

Re: プロと才能

投稿日時:2003年09月07日 13:40
投稿者:雨の歌(ID:NxJEeAc)
[5439]
[5439]

Re: プロと才能

投稿日時:2003年09月05日 04:23
投稿者:雨の歌   (ID:MoEFSXM)
そもそもこのスレを立てたのは全くの親ばかの見地からです。(すみません)

子どもが急にプロになりたいと言い出した。→両親ともクラシックに関してはド素人だ。(親戚にも音楽家はいない。)→親には子どもの才能(可能性)が計れない。→生計が立てられる様に慣れるだろうか?(趣味で置いておいた方が無難では?)

といった訳で、色んなご意見を御伺いしたかったのです。
勿論、例え子どもが茨の道を歩んだ上で貧乏のどん底でも、それで本人が幸せであれば、それが親の幸せであるわけですが、中々そう割り切れなくって・・・(本当に、超現実的、打算的な話題ですみません。)

pochi様、
プロになるには→才能は要らないが肩書きは要る→肩書きを得るためには、①音大に入る ②有名な曲が弾ける (*③幼少の頃コンクールに優勝しておく=コンサート・ヴァイオリニスト)

で、
>要約すると、ヴァイオリンのプロになるためには、才能が必要とは限らないと言う事です。肩書きを得るための努力は必要です。

つまり、肩書きは努力次第ということですよね?しつこいようですが、前述いたしましたように、才能は今更如何ともしがたいことですが、努力は本人の意思力に関わっています。

ところで、プロ=お金をもらう人がいるわけですから払う側が存在する訳ですが、クラシックにお金を使う人のカテゴリはどうなっているんでしょう?コンサートを聴きにくるお客さんて素人さんが多いのですか?それともプロ、セミプロ、楽器学習者等、クラシックに関係のある人が多いのでしょうか?
CDを買う人なんて子どもに楽器を習わせている親御さんが一番多かったりして。かくいう私は、子どもがヴァイオリン始めて、クラシックファンになった一人です。
親ばか→過保護の間違いです。(親ばかに違いは無いのですが・・・)

うりゅ様、

>生計立てられないからと現実を突きつけてしまうのもお子さんの夢をぶち壊すようで残念な気もします。

あはは、仰るとおりです。ものすごうく世知辛いですよね。ただ、うちのこどもは誰に似たのか(?)頑固で意地っ張りで、真正面から辞めておけばなどといって素直に聞くタイプではないので・・・このスレでプロになる可能性が限りなくゼロに近ければ、長期戦で方向転換をそれとなく促していこうかなと姑息に考えていたわけです。
本当に意外だったのは私の予想に全く反して、暖かい(?)ポジティヴな意見が多かったことです。ありがとうございます。もっとシビアな意見が大方だと思っていました。(というか、本当に否定的な人は書きこまないか・・・)

話は変わりますが、私の住んでいるところ(片田舎)ではクラシックオンリーのFM放送局があります。24時間クラシックだけを流しているのですが、公営ではなくリスナーの会費で成り立っています。(もちろんラジオなので会費を払っていない人も聞けますが。)会員になっているビジネスの名前を読んだり紹介したりはしますがCMは一切なしです。一般にそれだけクラシックが溶け込んでいて、有名、無名を問わず、気軽にコンサートにも出かけるようです。
プロを目指すならアメリカのほうが可能性が高いのかなあ?
pochi 様、どうでしょう?

>レッスンプロの評価はその生徒の進学率みたいなのが大きく影響すると思います。生徒をどんな音大へ進学させられたか。

それはアメリカでも同じみたいです。娘の先生は生徒さんをジュリアードに入れているというのでも有名みたいですし。ただ派閥という話は聞いたことが有りません。日本では医療の世界でも結局、派閥と政治力が幅を利かせているくらいですからどこの分野でも同じなんでしょうね。
[7076]

Re: プロと才能

投稿日時:2003年11月22日 12:44
投稿者:fiddlin' economist(ID:JgUpSIY)
雨の歌 さん>プロを目指すならアメリカのほうが可能性が高いのかなあ?
昨年アメリカに引っ越してきてつくづく感じます。日本にいた時は、息子がヴァイオリニストになりたいと言っていても本気で考えることはなく趣味で弾いてくれていったらよい、と考えていました。かえってほかの勉強に差し支えて危ない(失礼!)、と思っていたほどですが、アメリカの事情を垣間見て俄然本気になってしまいました。
ソリストになる条件は、まあ日本と同じようなもの(演奏能力だけでなく迫力、コネ、ヴィジュアルも必要?)ですが、オケや大学教師の口が格段に多いと思います。多くの普通の大学で副専攻などの形で音楽が単位に認められる場合が多く音楽教師が雇われています。数学専攻で副専攻はヴァイオリンなんてザラです。教師の給料は高くはありませんが。日本の大学ではないことだと思います。(体育はあっても音楽はなかったような。。。)
まあそうしたヴァイオリンで食っていける道が開けなくても本気でバッチリ楽器をやったり、ユースオケに入っておくと普通の大学進学でも相当得なようですね。
それに、はっきりいって小中学校ではクラスメートに尊敬されるカルチャーがあります。うちの息子は10歳で英語はほとんどしゃべれない状態で来て、学校に通い初めた2ヶ月相当苦しかったようですが、学校の学芸会でAccolayを弾いたらみんなの態度が変わり、友達もすぐできてなんとか乗り切れました。このときはホントにヴァイオリンを習わせておいて良かったと思いました。
[7084]

アメリカ帝国主義

投稿日時:2003年11月22日 16:35
投稿者:pochi(ID:FWBIIwE)
[7076]
[7076]

Re: プロと才能

投稿日時:2003年11月22日 12:44
投稿者:fiddlin' economist(ID:JgUpSIY)
雨の歌 さん>プロを目指すならアメリカのほうが可能性が高いのかなあ?
昨年アメリカに引っ越してきてつくづく感じます。日本にいた時は、息子がヴァイオリニストになりたいと言っていても本気で考えることはなく趣味で弾いてくれていったらよい、と考えていました。かえってほかの勉強に差し支えて危ない(失礼!)、と思っていたほどですが、アメリカの事情を垣間見て俄然本気になってしまいました。
ソリストになる条件は、まあ日本と同じようなもの(演奏能力だけでなく迫力、コネ、ヴィジュアルも必要?)ですが、オケや大学教師の口が格段に多いと思います。多くの普通の大学で副専攻などの形で音楽が単位に認められる場合が多く音楽教師が雇われています。数学専攻で副専攻はヴァイオリンなんてザラです。教師の給料は高くはありませんが。日本の大学ではないことだと思います。(体育はあっても音楽はなかったような。。。)
まあそうしたヴァイオリンで食っていける道が開けなくても本気でバッチリ楽器をやったり、ユースオケに入っておくと普通の大学進学でも相当得なようですね。
それに、はっきりいって小中学校ではクラスメートに尊敬されるカルチャーがあります。うちの息子は10歳で英語はほとんどしゃべれない状態で来て、学校に通い初めた2ヶ月相当苦しかったようですが、学校の学芸会でAccolayを弾いたらみんなの態度が変わり、友達もすぐできてなんとか乗り切れました。このときはホントにヴァイオリンを習わせておいて良かったと思いました。
Re: プロと才能 fiddlin' economistさんのおっしゃる通りです。

「(似非、且つ品性下劣)経済学者」として、申し上げます。
日本は、資本主義先進国ですが、アメリカの「新しい形の植民地」です。日本で稼がれた富は、資本として、アメリカに還流する仕組みが出来上がっていますので、いくら頑張っても、日本で「本当に豊か」な生活は出来無い様な仕組みになっています。従って、アメリカの方が、ヴァイオリン弾きとして生活できる可能性は格段に高いと思います。この差は、50~100万人程度の地方の県庁所在地でヴァイオリンを弾くのと、東京でヴァイオリンを弾く位の差です。アメリカとヨーロッパの差も経験しましたが、今回は止めておきます。

芸術、学問の分野でも、日本は、「新しい形の植民地」です。個々の事例を挙げるのは、面倒なので、止めておきます。

日本の政治家の御子息・御息女の殆どは、例外を除いて留学しています。アメリカが大半です。あの村山元首相の娘でさえ、アメリカに留学していました。日本共産党の不破議長の御子息・御息女もアメリカに留学しているのではないか?と想像しています。4大財閥系の御子息・御息女は、イギリスかも知れない。芸術関係は、止めておきます。

ところで、
ブルジョワ資本主義社会では、本当の意味で、ヴァイオリン奏きを育てる環境には、<<<社会にもお金と時間と空間と精神的余裕>>>が必要なのです。日本にはお金だけあるから、プロモーションの為に、やたらと値段の高いストラッドやデルジェスが集まっているのです。日本人のだれがプロモーションの為に楽器を購入したのかは、ここでは止めておきます。

[5489]
[5489]

Re: プロと才能

投稿日時:2003年09月07日 13:40
投稿者:雨の歌(ID:NxJEeAc)
[5439] 親ばか→過保護の間違いです。(親ばかに違いは無いのですが・・・)

うりゅ様、

>生計立てられないからと現実を突きつけてしまうのもお子さんの夢をぶち壊すようで残念な気もします。

あはは、仰るとおりです。ものすごうく世知辛いですよね。ただ、うちのこどもは誰に似たのか(?)頑固で意地っ張りで、真正面から辞めておけばなどといって素直に聞くタイプではないので・・・このスレでプロになる可能性が限りなくゼロに近ければ、長期戦で方向転換をそれとなく促していこうかなと姑息に考えていたわけです。
本当に意外だったのは私の予想に全く反して、暖かい(?)ポジティヴな意見が多かったことです。ありがとうございます。もっとシビアな意見が大方だと思っていました。(というか、本当に否定的な人は書きこまないか・・・)

話は変わりますが、私の住んでいるところ(片田舎)ではクラシックオンリーのFM放送局があります。24時間クラシックだけを流しているのですが、公営ではなくリスナーの会費で成り立っています。(もちろんラジオなので会費を払っていない人も聞けますが。)会員になっているビジネスの名前を読んだり紹介したりはしますがCMは一切なしです。一般にそれだけクラシックが溶け込んでいて、有名、無名を問わず、気軽にコンサートにも出かけるようです。
プロを目指すならアメリカのほうが可能性が高いのかなあ?
pochi 様、どうでしょう?

>レッスンプロの評価はその生徒の進学率みたいなのが大きく影響すると思います。生徒をどんな音大へ進学させられたか。

それはアメリカでも同じみたいです。娘の先生は生徒さんをジュリアードに入れているというのでも有名みたいですし。ただ派閥という話は聞いたことが有りません。日本では医療の世界でも結局、派閥と政治力が幅を利かせているくらいですからどこの分野でも同じなんでしょうね。
Re: プロと才能 雨の歌さんに、敢えて返信を書き込まなかったのは、経済学的側面が大きいからです。過去の私の投稿を読んでみて下さい。
[7086]

Re: プロと才能

投稿日時:2003年11月22日 16:43
投稿者:Geiger1951(ID:UBdABxA)
おしい、7079は名文だったのに、コピればよかったなー。
[7092]

Re: プロと才能

投稿日時:2003年11月22日 18:21
投稿者:天音のジジ(ID:GJYlZ4A)
面白かったカキコミが訂正されてるようじゃの~。つまらんわい。
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