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最終更新:2007年04月12日 23:38
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弦の種類の違いと調弦の頻度

投稿日時:2007年04月12日 23:38
投稿者:ホットケーキ(ID:GQiJcoA)
先日友人達とお互いのヴァイオリンの弾き比べをしたときに強く感じたことを書かせていただきます。
それぞれのヴァイオリンには、ガット弦(オリーヴ)、ナイロン弦(エヴァ・ピラツィ、ドミナント)、スチール弦(ヘリコア)が張られていました。
事前のイメージでは、調弦の頻度はガット弦が一番多く、スチール弦が一番少ない、と思っていました。
ところが実際に弾き比べてみると、スチール弦やナイロン弦は、たしかにピッチの狂いは非常に少なくて安定しているのですが、ちょっとした調弦の狂いが妙に気になり、意外と短い周期で調弦する必要を感じました。
ガット弦は、スチール弦やナイロン弦に比べてピッチの狂いは大きいのですが、実際に弾いた感じ、傍で聴いた感じでは、調弦の狂いが少なく感じ、調弦の頻度は、スチール弦やナイロン弦と同じかそれよりも少ないように感じました。
なんというか、ガット弦はピッチの狂いは大きいのに、ピッチの狂いに対して寛容というか、調弦の狂いを意識させないようなところがあるように感じました。
スチール弦やナイロン弦はピッチの狂い自体は少ないのに、意外とちょっとした調弦の狂いが気になるというのは、不思議な感じがします。
このように感じるのはなぜなのでしょうか?
どなたか理由がお分かりになる方がいらしたら教えて下さい。よろしくお願いします。
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