ヴァイオリン・ウェブ | Violin Web
ヴァイオリン・ウェブ | Violin Web

初見ができるとは? | ヴァイオリン掲示板

ヴァイオリン好きのための情報サイト ヴァイオリン・ウェブ
雑談・その他 11 Comments
[a17827]

初見ができるとは?

投稿日時:2006年05月24日 22:20
投稿者:くろ(ID:RmURIBA)
よく、「初見ができる」、とか、「全くだめ」ということを聞きますが、
どの程度の曲がどの程度弾けると初見ができることになるのでしょうか。
皆様のご意見をお聞かせください。
ヴァイオリン掲示板に戻る
1 / 2 ページ [ 11コメント ]
[a17828]

Re: 初見ができるとは?

投稿日時:2006年05月25日 04:21
投稿者:ストラヴァ(ID:JnkHKCE)
一般的なアマオケでは、難しくない曲(たとえばスズキでいえば7,8巻のレヴェル)を、楽譜を見せられてすぐにそこそこ(8割がた)弾けると、初見が出来るということになります。
[a17829]

Re: 初見ができるとは?

投稿日時:2006年05月25日 09:59
投稿者:浪速人(ID:IRhTIHg)
つっかえつっかえ弾けてもだめ。ハイドン、モーツアルト、ベートーベン Op. 18 のカルテットを指定のテンポで落ちずにそこそこ弾け、堕ちてもすぐ這い上がれ、1st. Vn なら、テンポ、強弱、練習番号などを弾きながら確認・指示できること。細かい速い16分音符は弾けなくても可。

これを途中の休みや楽章の合間にビールで喉を潤しながらできたら崇められまっせー。
[a17830]

Re: 初見ができるとは?

投稿日時:2006年05月25日 22:15
投稿者:くろ(ID:RmURIBA)
ありがとうございます。

>ストラヴァさん
耳で覚えのある曲でなくともそのレベルですか?

>浪速人さん
すごくできないと、初見ができることにはならないのですね。
ちなみにビール飲める年齢にはほど遠いです。

鍛えるよい訓練方法があったら是非教えてください。
[a17831]

Re: 初見ができるとは?

投稿日時:2006年05月26日 00:00
投稿者:Hiro(ID:GRQ1Rlk)
>>鍛えるよい訓練方法があったら是非教えてください

沢山やれば出来るようになります。

わたしは子供の時に、実力よりも少し簡単な弾いた事のない曲集を使って練習しました。(Sight-readingとかいうタイトルで売っていました)簡単なメロディーが沢山でていたので毎日3曲ときめて新しいのを毎日さらいました。

ある程度既に弾けるのであれば、オーケストラに入ってしまうというのも手ですね。結果として沢山の曲をさらうので初見はうまくなります。

がんばってくださいね。
[a17832]

Re: 初見ができるとは?

投稿日時:2006年05月26日 01:19
投稿者:あい(ID:KWF1J0g)
ソルフェージュを毎日、声で歌うのではなく、楽器で弾くことがお勧めです。
初見で困るのは、リズムと音階です。音階は代表的な曲だと
ある程度予測が効きますが、リズムはその場でどうにもなりません。
私は、毎日ソルフェージュで初見の練習をしていてます。
練習はじめの3~4分でいいと思います。指のウォームアップにも
なります。

※ 最初は難しくない本がいいです。それと、予習してやるのは
ルール違反です。明日やる部分を事前に見る行為は厳禁です。
[a17833]

Re: 初見ができるとは?

投稿日時:2006年05月26日 01:39
投稿者:べーとーべん(ID:FHIWYWE)
息子が先日Youth Orchestraのオーデイションをうけましたが、その時のSight ReadinはチャイコフスキーのシンフォニーNO5の一部だったそうです。 私にはその曲がどの程度簡単なのか難しいのかは分かりません(無知でごめんなさーい)が 何かの参考になればと思い書かせていただきました。
ちなみに、息子はSight Readingが不得意ですので、 皆さんの助言がとても参考になります。
[a17834]

Re: 初見ができるとは?

投稿日時:2006年05月27日 05:15
投稿者:浪速人(ID:IRhTIHg)
>鍛えるよい訓練方法があったら是非教えてください。
----------------
コツは音符をかたまりで捉えることです。ゆっくりした曲だと初見は簡単ですね。ひとつの音を弾いている間に次の音を読んで準備ができるからです。速い曲ではひとつひとつ音を追っていたのでは間に合いません。半~1小節くらいのかたまりを一目で読んで(頭の中で歌って)から弾く。弾きながらまた次のかたまりを読む。これを止まらずにやります。

鍛える方法?スコアを見ながら多くの音楽を聴くことと普通の基礎練習くらいかな。音楽はスケールとアルペッジョ(和音)とリズムの組み合わせだから、多く聴くことによってよく使われる縦横のパターンは自ずと身につきます。左手と右手に分解した基本練習も必要。

あとは和音進行のパターンを覚えること。今取り組んでいる曲で和声分析をするくせをつけておく。これができるようになれば、アンサンブルで落ちた時に、適当にごまかして弾きながら、ほかのパートを聴きつつ、正しいタイミングで復帰できるようになる。

オーディションは知りませんが、オケや室内楽で初見の楽譜を渡されたら一瞥する位の時間はあるでしょうから、全体の感じと流れ(転調など)をつかみ、難所があればポジションなど考えておきます。

ビールは音楽とともに楽しむもの、訓練の役にはたちまへん。がんばんなはれや。
[a17838]

Re: 初見ができるとは?

投稿日時:2006年05月28日 01:55
投稿者:ギター弾き(ID:SDUUB2A)
皆さん、こんにちは。

ピアノはある特定音のポジションは1つに決まるわけですが、ギターやバイオリンは同じ音が違うポジション(弦)にありますよね。どちらのポジションを弾くかは、その後のフレーズを予想しないと、むずかしいのではないでしょうか。この辺はコツがありますか?
[a17835]

Re: 初見ができるとは?

投稿日時:2006年05月28日 15:49
投稿者:米米(ID:EBUkOGA)
私も初見は得意ではないです^^;

ギター弾きさんの参考になるかわかりませんが
私の場合、モーツアルトに限れば
基本的にセカンドポジションとして構えます。
ヴァイオリン掲示板に戻る
1 / 2 ページ [ 11コメント ]

関連スレッド