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e線のアップ棒。金属音になる | ヴァイオリン掲示板

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e線のアップ棒。金属音になる

投稿日時:2023年05月11日 05:33
投稿者:茶子(ID:JYcJaAM)
弾くたびに毎回そうなるのではなく、どちらかと言えば早く弾くとそうなっている。最近、上げ弓でスラーを弾くと最初の音は掠れないが、二番目はキーという音がしてしまう。弓の傾きが、ボーイングそもそも悪いからか、なんとか解決したい
。ちなみに
e線はゴールドです。よろしくお願いいたします。
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Re: e線のアップ棒。金属音になる

投稿日時:2023年05月11日 09:43
投稿者:なかざと(ID:JYRZdQI)
E線の開放弦(0)を弾いた時の裏返りというやつですか?これは上級者はもちろんソリストクラスでもなるときはなるので仕方がない部分もありますが、対策はいくつかあります。
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Re: e線のアップ棒。金属音になる

投稿日時:2023年05月11日 09:57
投稿者:QB(ID:NlNEGDI)
弓の毛がe線をドライブ出来るほどに「噛んで」ないのが原因の一つではないでしょうか?
- 松脂をつける、松脂を変える
- 弓の毛を張り替える
- 何よりもe線を変える(ゴールドの鍍金のせいで表面が通常よりも平滑に近づき噛みにくくなるのは必然です)

上記をせずとも(アップボウとダウンボウで違う発音をしているようなので)弓の圧力を上げたり接触する毛の量を調節したり、あるいは左手の押さえ方によって解決する可能性はありますが、それは有効な演奏上の技法の幅を狭めただけのことで本質的ではないと思います。(とはいえ、それでひっくり返りをコントロールできるようになるのも別の意味で訓練だと思います)
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Re: e線のアップ棒。金属音になる

投稿日時:2023年05月12日 10:39
投稿者:TK(ID:M0dmZGA)
以前は問題なく、最近になって顕著になってきたのなら、一度セットアップを工房に見てもらうことをお勧めします。急激に湿度が上がってきているので、魂柱が適切な状態ではなくなっている可能性があります。あとは、ナットの溝の深さ+広さを確認してもらうなどですかね。

QB氏も述べていますが、ゴールドのeはひっくり返りやすいです。ひっくり返りは弦が通常の振動ではなく、回転してしまうから起こると言われています。ゴールドはそうなりやすいんでしょうね。ワーシャルのアンバーeはクルクルとねじれていますが、ひっくり返りの原因となる回転と逆のねじれを弦そのものにかけておくことで、相殺しようとしているのかもしれません。
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Re: e線のアップ棒。金属音になる

投稿日時:2023年05月12日 19:25
投稿者:pochi(ID:OXOCcpM)
茶子氏、こんにちは。

クロイツェル13番の元は、J.S.Bachがチェロの移弦の練習曲として書いた曲なのだそうです。
https://youtu.be/GUjIhaWS4dU
を開放弦だけで、Dの開放弦から運指せず、非常にゆっくり練習して下さい。DAEAEAEA・・・・です。できれば正逆弓です。

ヴァイオリンでは金属E線開放弦は難しいから楽曲の中では避ける傾向があります。バロックだとE線がガットなのでそれほど避けませんし、開放弦独特の音を有効に使う強い傾向があります。

QB氏解説の通り、楽器によっては上手く鳴らない場合があるから、E線を変更したり、弓の毛や松脂を選んだりします。誰(プロ)でも少しくらいは考えています。

E線の音がひっくり返る事に関しては、これもQB氏の通り、ピラストロのオリーブ金メッキがひっくり返る事で有名です。QB氏とは意見が違って、弦が柔らかいから分割振動を起こすのではないか?と感じます。

UPでワザとひっくり返らせるのは非常に難しいものです。これを練習すれば運弓が上手くなる事が解っています。
https://youtu.be/o2rcrYWeoMo?t=230
この弦はピラストロのゴールドです。DOWNは簡単で「ナタン・ミルシテイン」も悩まされていました。対策E線が発売されています。
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Re: e線のアップ棒。金属音になる

投稿日時:2023年05月15日 06:39
投稿者:茶子(ID:JYcJaAM)
アドバイスありがとうございました
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Re: e線のアップ棒。金属音になる

投稿日時:2023年05月15日 06:40
投稿者:茶子(ID:JYcJaAM)
アドバイスありがとうございました。
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Re: e線のアップ棒。金属音になる

投稿日時:2024年02月15日 07:20
投稿者:pochi(ID:EEQEJyY)
(特にE線の)pp開放弦全弓は誰に取ってもメチャムズですよ。ヴァイオリン演奏技術の盲点です。

この人は良いヴァイオリンの先生だと思いますが、E線開放弦で音がビビっているでしょ。
https://youtu.be/ukPxDDnyUv8?t=45
聴いたらヘタクソに聴こえるこれでも上手い方で、体に不要な力が入っていたら、ボロボロになります。

開放弦各弦全弓長い音は、調弦の序に練習する事を強く推奨しています。4/4で4拍、1拍40で全音符(1小節)やってみたら誰でも解ります。

中々出来ないから、逆に、
ギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギ
弓のキューティクルを1つずつ使う心算で練習したりします。
下手だと、
スギギスギススギギギスギギギスススギギギギスギスギ
みたいに音が抜けます。

弓が弦に噛んだ音があり、これを発音後少しだけ滑らせると、
「発散傾向の強い音」
が出せるのですが、全く出来なければコントロールが出来ず、
「潰れた音・スカスカの音」
どちらかになってしまいます。

発音直後に、、
「弦の自由振動に任せる」
弾き方が、弓の形状の制約から、バロック奏法の基本だったはずで、その大小があって、モダン弓が開発されてから大きく変わって、後世になるほど、
「平坦な音も出せるから使う」
「モーツァルト」・「ベートーヴェン」・「ブラームス」
「夫々音(音色・運弓)が違う」
と習います。

https://youtu.be/1E1Tnw5XzwE
私が習ったのはチョット違って、最初の音はベタっと弾いて、徐々に中弓の速度を上げて、
「解放されて行く」
感じを出しなさい、と習いました。メチャ厳しかったように思います。

開放弦ではなく、指を押さえればある程度の誤魔化しが効きますし、それほど厳密では無く成ります。

近代に差し掛かった「サン=サーンス」では多用します。
https://youtu.be/rBoz4vfeDpM

「スズキメソード」の先生方はこんな当たり前の事を、先生が見本を示して教えなかったから、変に聴こえます。

明確に違いが解っている人が弾くと、この様になります。
https://youtu.be/yyCbfTz0Aro

大きく改善されていますが、伝統的傾向は残っています。
https://www.youtube.com/watch?v=mLwkifLkM8E&list=PL4DD16354BEFB3DD2&index=1

「鈴木鎮一」自身が弾いていたLPは、ベタベタ弾きでした。

私は「スズキ・メソード」の教本も使って習いましたが「スズキ・メソード」ではないので、先生が全部楽譜を書き換えたから、習った運指運弓が違います。

結局は開放弦全弓に行き着きます。

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