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最近悟ったこと | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 9 Comments
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最近悟ったこと

投稿日時:2016年07月24日 20:43
投稿者:オールドイタリー(ID:SQgZBZA)
ヴァイオリンに関して最近悟ったことを書きます。
①オールドイタリーの名器でも新作ヴァイオリンでもソリスト級のヴァイオリニストが弾くと、どれも似たり寄ったりの音色、つまり、そのソリスト級のヴァイオリニストの音になる。音量は多少の差はあるものの、どの楽器で弾いてもソリスト級の音量が出る。

良いヴァイオリンを持っている友人や知人を数名募って、中ホールを貸し切って、ソリスト級のヴァイオリニストに謝礼を払って、オールドイタリーの名器、モダンイタリーのヴァイオリン、現代の新作イタリーのヴァイオリンなど数丁の弾き比べをやっていただきました。

得られた結論は①のとおりでしたが、弾き比べの中で意外な事実が浮かび上がりました。

最初のうちは、ソリスト級のヴァイオリニストはブリッジ型の肩当てを付けて弾いていたが、途中から肩当ての付け外しが面倒になったのか、その後ずっと肩当て無しで弾き比べが行われた。すると、
②肩当て有りのときよりも、肩当て無しの方が、楽器ごとの音量や音色の違いがよりハッキリと聴こえてきた。(音量や音色の違いが、よりわかりやすかった。)
③どの楽器でも肩当て無しの方が明らかに音量が大きく、音色も良いように感じられた。

僕は子供の頃に習っていた先生が肩当無し派だったので、肩当てを付けることを固く禁じられていました。なので、肩当無しで弾くのが当たり前になっていますが、今回、弾き比べにおいて、普段肩当て有りで弾いているソリスト級のヴァイオリニストにあっても、肩当て無しで演奏した方が、音量も音色もより良くなるのを目の当たり(まのあたり)にして、子供の頃に習っていた先生を思い出し、改めて感謝したのでした。
【ご参考】
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Re: 最近悟ったこと

投稿日時:2016年07月25日 21:27
投稿者:オールドイタリー(ID:NlSJhUE)
今どき、顎当て無しで弾くのは、ヴァイオリンのニスが傷むリスクがあるので現実的ではないと思います。
ソリスト級のヴァイオリニストの方に肩当て有りと無しで弾き比べていただいて、すぐ近くで聴いたり、中ホールの最後列で聴いたりしましたが、聴いていた全員(数名)が、肩当て無しのときの方が音が良いいう意見で一致しました。普段肩当て有りで演奏しているヴァイオリニストでさえ、肩当て無しで演奏すると、聴く側が感じる音が良くなるというのは意外でした。
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Re: 最近悟ったこと

投稿日時:2016年07月30日 23:22
投稿者:ヒロ(ID:QpJQCHg)
ソリスト級の奏者さんは構え方がいいのでしょう。
私が肩当てなしで弾くと、弦・ポジションによっては肩を裏板に当てるような不細工な弾き方になるのでやめました。

楽器の角度を自在にコントロールテクニックも今更習得する気になれません。
神様は自在です。
https://youtu.be/DR6CGXneIuI
肩当てを使うと上体を大きく動かさないと角度を変えられませんが、神様は指先で楽器を転がすように変えてます。


あごあてなしは試したことはありませんが、ピリオド奏法の演奏を聴くとやたらと響きが美しい気はします。
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Re: 最近悟ったこと

投稿日時:2016年07月31日 01:20
投稿者:オールドイタリー(ID:EggJMTQ)
ヒロ様、コメントをいただきまして、ありがとうございます。ソリスト級のヴァイオリニストの方に自分の楽器を弾いていただく機会というのは、なかなか無いことですが、このたび弾いていただくことができて、大変勉強になりました。楽器が鳴りまくっていて、自分の楽器はこんなに大きな美しい音が出せるのか!と驚かされました。

最近、悟ったことの続きを書きたいと思います。
④ヴァイオリンの弦に関して、今までオリーヴの一番細いゲージを張っていましたが、最近1~2ランク太い標準的な太さのゲージに換えました。僕にとっては以前よりも弾きやすくなって良い結果が得られましたが、毛替えの際に毛の量をできる限り少なくしてもらっていることもあって、弦を少し太いものに換えたら、弓が弦に負けるというか、弓の落ち着きが悪くなったように感じました。
そこで、毛替えをすることにして、従来よりも毛の量を増やして、標準的な毛の量で張ってもらったところ、たいそう弾きやすくなりました。
弦を太くしたら毛の量も少し多めにした方が良いということ、つまり、弦の太さと弓の毛の量のバランスが大事だということ、を実感しました。
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Re: 最近悟ったこと

投稿日時:2016年08月27日 19:09
投稿者:オールドイタリー(ID:KUMxeVM)
「この弓は軽いので、もう少し毛の量を多くした方がいい。」とのソリスト級ヴァイオリニストの方のアドヴァイスを受けて、先日ヴォワランの弓の毛替えをしました。
1か月以内に2回も毛替えしたのは初めてですが、工房で、毛の量を少し多くなるように毛替えしていただいたら、弦上での弓の動きに安定感が出て弾きやすくなりました。
ほんの少し毛の量を増やしただけで、こんなに弾きやすくなるとは予想外でした。
多ければ多いほど良いというものではありませんし、何事も過ぎたれば及ばざるがごとし、ということになりますが、弦の太さや弾き方などによって、適切な毛の量というのがあるということを悟ったのでした。
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Re: 最近悟ったこと

投稿日時:2016年08月28日 21:13
投稿者:オールドイタリー(ID:F5iII3Q)
毛の量を増やすべく毛替えした後にソリスト級のヴァイオリニストの方に弾いていただいたところ、「あと10本くらい毛が多かったら、もっと良くなるはず。」というご感想をいただきました。
ちなみに、ソリスト級のヴァイオリニストの方の弓を見せていただいたところ、既に5~6本毛が切れたとのことでしたが、僕の弓よりも毛の量が多かったです。
ヴォワランは繊細・優美な弓なので、毛の量を少なくした方が良い、という弦楽器専門店のアドヴァイスのとおり、毛を少なくしてましたが、僕の弾き方には、合っていなかったようです。
オリーヴを1~2ランク太くした後、ソリスト級のヴァイオリニストの方のアドヴァイスに沿って弓の毛の量を増やしてみたら、大層弾きやすくなりました。
通常は半年に1回毛替えするのですが、次回は2~3か月後に毛替えして、今よりも毛を10本増やしてもらおうと思います。
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Re: 最近悟ったこと

投稿日時:2016年09月01日 21:33
投稿者:オールドイタリー(ID:MRIyGSA)
「あと10本多かったら・・・。」という言葉がずっと気になっていたので、思い切って昨日、毛替えしてきました。
文字通り10本増やすようお願いしたところ、「多少誤差は出てしまうので、ほぼ10本増やす、ということでよろしいですね。」とのこと。
結果は良好です。弓の先1/3~弓の先端での弦への弓の吸いつきが良くなりました。全般的に弾き易くなって右手が楽になった感じがします。
工房の職人さんから、「もっと多くしたいとと思ったら、まだもう少し多くできますので、何かありましたらまたいらっしゃって下さい。」と言われましたが、当分の間、毛替えには行かなくて良さそうです。
何度も毛替えしてお金と手間がかかりましたが、やはり演奏の達人に直接アドヴァイスをしていただくのは、本当にタメになるということを改めて実感したのでした。
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Re: 最近悟ったこと

投稿日時:2016年09月03日 06:13
投稿者:ご参考(ID:E2hiMCI)
あご当て無しで弾く場合、テールピースに布切れを結ぶと、適度な引っ掛かりになります。
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Re: 最近悟ったこと

投稿日時:2016年09月03日 22:07
投稿者:オールドイタリー(ID:NHWSFTA)
毛の量を10本増やして、改めてソリスト級のヴァイオリニストの方に弾いていただいたところ、「これぐらいがちょうど良い。これなら何本か毛が切れても大丈夫。」ということで太鼓判を押していただきました。
僕の場合、
弾きやすい=心地良く(楽に)弾ける
 ⇒音量が豊かになり音色も良くなる
  ⇒結果的に、音楽的な面でも良い効果が得られる
となるので、演奏の達人の実践的なアドヴァイスは、大変有り難いです。

同じ弓、同じヴァイオリンでも、弓の毛の量を増減させることで、弾きやすさが結構変わります。自分にとってベストな量を見つけるには、何度か毛替えする必要がありますが、コストと手間をかければ、それが報われるような「良い結果(メリット)」が得られますので、イマイチ「しっくり」と来ていない方は、弓の毛の量を変えてみることをお薦めします。
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Re: 最近悟ったこと

投稿日時:2016年09月10日 16:39
投稿者:雄二(ID:OXeHlVg)
弓毛の本数は全く気にせず、工房任せで毛替えしてもらってました。 お店によっては「標準」「2割り増し」「1.5倍」などのオプションもあるようですね。

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