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現実に則して、 | ヴァイオリン掲示板

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現実に則して、

投稿日時:2013年12月05日 01:24
投稿者:pochi(ID:JpZ3giU)
知り合いに、世界的に非常に有名な音楽院の大学院を修了して、ピアノの先生をしている人がいます。

ところが、弟子に恵まれず、辛い思いをしているようです。どの生徒も、ちっとも練習しないので上手くならないし、音楽に対していい加減で、耐え難い苦痛だ、と愚痴を零していました。

以下、私の主張です。
①弟子と言える生徒に出会うのは、生涯で1人か2人であろうから、ショパンの例を出すまでもなく、楽器の先生は教育者というよりも娼婦(夫)に近いものである。従って顧客(生徒の)満足だけを考えれば良い(←納得しがたいらしい)
②生徒が上手くなるかどうかは、教える側に責任はない(←内心忸怩じたる物があるらしい)
③自分が体調を壊すくらい苦痛なら、ハッキリ理由を告げて、やめてもらえば良い(←言い出しにくいらしい)
④出来れば、「やめてもらう理由が解ったら戻っておいで」と言って、知り合いの先生を紹介するのが良い(←そんな人を教える先生は知らない)
⑤それとなく辞めるように仕向けるのは良くない(←解ってはいるけど・・・)
()内は、件の先生の反応です。

先生は既婚女性です。

ヴァイオリンも概ね同じで、教える側、教わる側、それぞれの意見があるでしょう。

御意見をお聞かせ下さい。

但し、
自称絶対音感保持者でチューナーを使って音の確認をしている人にヴァイオリンを習っても、上手になる可能性は無いので、上達しないのは、教える側の責任です。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=47420#47441
ヴァイオリンは、楽音が解らない人に習っても、上手くはならない。

http://fstrings.com/board/index.asp?id=47420#47458
>真の芸術家は正しい音程とは なんていちいち考えていませんよ(笑)
こんな侮蔑的な妄言を吐く人は、即刻馘です。他の先生を紹介することもありません。
一言、
「あなたは楽器を演奏するのに相応しくないから出て行って下さい」

柏木氏=よし氏は、自称大学生であり、ヴァイオリンの先生もしているのだそうですが、そんな人に習うのは、病気を貰いに行くようなものです。
http://fstrings.com/board/index.asp?id=47902#47902


ご参考
ソープ嬢の真実(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/lionrabitt/
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【ご参考】
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Re: 現実に則して、

投稿日時:2013年12月05日 11:18
投稿者:柏木(ID:N2coOHY)
生徒の質のせいにはしてはいけません。
学校という教育の場もそうでしょう。生徒が育たないのは教える側の責任であることは間違いありません。
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Re: 現実に則して、

投稿日時:2013年12月09日 02:22
投稿者:Z(ID:FHMmNGA)
> 学校という教育の場もそうでしょう。生徒が育たないのは教える側の責任であることは間違いありません。

これは、間違っています、というか、正確に言えば、教える側というのを、どこまでの範囲にするか、によって、意味が全く変わってきます。学校の先生が生徒に関与できる範囲は限られています。子供達、特に年齢が低ければ低いほど、周りの親しい大人を手本として真似します。つまり、学校に入ってくる時点で既に一部の基本的な教育は終わっているのです。

また、学校の先生はこうしたいと思っても、それができません。時間的な理由やら、上からの命令やらなどです。

大人の教育と子供の教育は全然違います。子供を教えたこともないくせに、教育を知っていると自負するお偉い先生方が考えたのが、悪名高き「ゆとり教育」です。
バイオリン演奏に例えれば、音楽好きが、例えばフレッシュあたりの教本を読んで、自分はバイオリン教育の専門家だと勘違いして、バイオリン教育カリキュラムを考え、現場の教師に押し付けたようなものです。
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Re: 現実に則して、

投稿日時:2013年12月09日 02:39
投稿者:柏木(ID:N2coOHY)
Zさんの言う通りだと思います。まあ責任がある事は確かです。
たとえゆとり世代の生徒でもその生徒に合った教え方をして伸ばしてやらんといけないと思っています。
[48029]

Re: 現実に則して、

投稿日時:2013年12月09日 03:04
投稿者:柏木(ID:N2coOHY)
ただ学校の先生も時代や世代に合わせて柔軟に対応している先生も現にいらっしゃいます。

指導方法も世代に合わせて柔軟に変えていく、または改善していく必要があると思います。
それが出来なくなったときは教える側が引退するしありません。
[48035]

Re: 現実に則して、

投稿日時:2013年12月10日 09:24
投稿者:たぬき(ID:OBJ0OGU)
音楽に対していい加減~という点についてです。

身内がまだ小学生だった頃、とにかく音を出してみるのが楽しいという単純 ( 純粋?) な姿勢で、音楽について深く考えることも楽譜をよく見ることもしないで、間違った弾き方を先生の前でしたことがありました。
先生から「 いい加減に弾くぐらいなら弾かない方がマシ! 」と厳しく叱責されました。
それがあってさすがに本人も心を入れ替えたのでしょう。
現在は楽譜に向かう態度も本人なりに真剣で、楽器の響きや音色など非常に気にしながら練習をするようになっています。
スケールその他、なかなか合格の◯をいただけないないのですが、先生のレッスンはとても楽しいと本人は感じているようです。

生徒が小学生~中学生ぐらいの子供であれば、先生の厳しい叱責はそれなりに必要な気がいたします。
それで続く子もいれば、やめてしまう子もいるでしょうが、要はふるいにかけるようなものですから、落ちずに残った子はたとえ趣味であったとしても、それなりに真剣に音楽と向き合うようになるかと・・・。

大人の生徒さんの場合は・・・わかりません。
[48036]

Re: 現実に則して、

投稿日時:2013年12月10日 10:47
投稿者:柏木(ID:MyZmMHU)
いくら子供でも練習のやっている意味がわからなければだんだんいい加減な弾き方になります。
いい加減な弾き方になる前にきちんと練習の意義を子供にも大人にも教えないといけません。
レッスンに来ていい加減な弾き方をしてしまう時点でその先生はその説明を怠ったと考えることもできます。
状況によりけりですが未然に防げる状況だった可能性もありますし。
説明がしっかり伝わってない状況で叱責すると子供の場合、なぜ怒られたのかわからずますますレッスンが嫌になってしまう場合もあります。
学校で言うところの学級崩壊ですね。本当にいい先生は未然に防いでいますよ。
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Re: 現実に則して、

投稿日時:2013年12月10日 12:16
投稿者:ビッグネーム(ID:QQYjFHU)
一例でもあげていただくと、イメージが伝わってよいかも知れません。
[48046]

Re: 現実に則して、

投稿日時:2013年12月10日 13:43
投稿者:柏木(ID:MyZmMHU)
私も具体的な状況がわからず発言してますのですいません。
[48047]

Re: 現実に則して、

投稿日時:2013年12月10日 13:55
投稿者:柏木(ID:MyZmMHU)
ただ駄目な生徒はまずいないと思っています。
生徒の質の問題ではなく、生徒と先生の感覚のギャップから生まれるすれ違いを未然に防げる指導力のある先生かどうかで違ってくるということです。
未然に防げない先生に限って生徒の質のせいにする先生が多いと思っています。
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