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ソロ演奏の音程とカルテットの音程 | ヴァイオリン掲示板

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ソロ演奏の音程とカルテットの音程

投稿日時:2016年03月23日 09:27
投稿者:スガラボット(ID:MBOREBI)
この掲示版ではヴァイオリンの音程について、ピタゴラス音律を基本とすべしと言う説がまかり通っているようですが、アンサンブルにはピタゴラス音律ではハモらないのは物理音響学の道理ですから、アマチュアで室内楽を志向しておられる方はこの辺の事情をしっかり理解しておくべきだと思います。

これについてつい先日NHKのクラシックラブで興味深い放送があったのでご紹介しておきます。一つ目は3月8日のミケランジェロ四重奏団の演奏。ペートーペンのSQ第15番 op.132 が放映されておりました。ミケランジロェ四重奏団は我が国ビオリストの第一人者今井信子さんも参加する一流の演奏家4人のカルテット。もう一つは3月10日に放映されたチェコのパノハ四重奏団と日本人の若手からなるウェールズ四重奏団です。パノハSQはシューベルトの Es-dur D.87、ウェールズSQはペートーベンのSQ16番 op.136 でした。

ミケランジェロの演奏は確かに個人のテクニックが素晴らしく素敵な旋律を奏でていましたが、アンサンブルのハモりの点では毛筋一本ほどの違和感を感じました。音程の観点からは全体が統一された音律体系から少し外れていたように思います。ソリストが4人集まってもカルテットにはならないという一つの実例だと思いました。それでも第3楽章の「病癒えたる感謝」のコラールではそれなりに気を遣って美しいハーモニーが出来るのはメンバーの技術の高さの故でしょうか。

これに比べてパノハとウェールズSQは全体が一つの音律で統一されていてハーモニーに破綻が無いと思いました。バイオリンのソロでもビブラートは気を遣って控えめでハーモニーを崩さない気遣いが感じられます。しかしその分ソロ旋律に派手さは無く、全体に地味な感じとなるのは古典音律志向故のことで致し方ないのかも知れません。そういう中にあって例えばかつてのアルバンベルクSQの1stVn、ギュンター・ピヒラーなどのように花のあるソロを聴かせてくれるのは特別な何かを持った異星人なのかも知れません。

この様にソロとアンサンブルでは求める音程にも少し違いがあることは理解しておくべきですが、初級者・中級者やこれから音大を受験する生徒は過度なハーモニー音程指向のオタクにはならない方がいいと思います。日本の商業音楽ではクラシックでも平均律で弾けないと仕事がないそうですから…。
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Re: ソロ演奏の音程とカルテットの音程

投稿日時:2016年03月29日 19:48
投稿者:海の上のヴァイオリン弾き(ID:GDOQV1U)
バイオリン弾けません氏、

そもそもの議題が他のスレで終わっているのです。

一度議論した話題をもう一回議論する必要性というのが頭が幼稚な私には理解し得ません。

バイオリン弾けません氏、

何度も解決した話題をもう一度ほじくり返して議論し直す、という行為の意味をお分かりでしたら、
ご教示ください。
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Re: ソロ演奏の音程とカルテットの音程

投稿日時:2016年03月29日 23:57
投稿者:pochi(ID:FWJHkoA)
雑誌等の引用から、「1/4コンマ中全音律」で弾く場合、チューナーを使って、約3.5cent、平均律よりも調弦を狭くする、というのが、スガラボット氏の主張です。

こんな事はしません。

クァルテットでは、その都度、曲の最初の合わせで、Gの調弦を決めます。Gが高目だな、低めだな、というだけであって、音律に準拠した「1/4コンマ中全音律」で弾くとは限らないし、中全音律の響きを出すのに、チューナーで合わせた調弦は通用しない、のです。

その論拠として出したのが、ピアノの平均律に対する乖離です。Gでは10centも(低く)違っています。それでも平均律に聴こえるから、その様に調律しています。
http://www.musica-osaragi.jp/R60/images10/Railsback-curve-00A.jpg

弦楽器も同じようなもので、その場で、「1/4コンマ中全音律」なら、「1/4コンマ中全音律」に聴こえるように、それ以外でも、楽曲に適応した調弦にすべきで、チューナーを持ち出さないとイケナイ程、耳が悪いのなら、クァルテットはやめた方がよいでしょう。

よしんば、チューナーを使ったとしても、耳で合わせ直さないといけませんから、最初から、音で解らない人には、無駄、無意味、という事です。

ここまでなら、まだ、議論の余地はあったのです。

スガラボット氏は、とてもとてもヴァイオリンを教えるに値しない「愛の挨拶」の演奏例を上げていて、私はスガラボット氏が弾いたものだと勘違いして、基礎的練習方法を投稿していました。消去されています。

よく読んでみると、スガラボット氏ではなく、TKGD卒のSKMの先生だったみたいなのです。ど~しよ~もない。

更に、スガラボット氏は、「使用楽器はプレッセンダとスタインウェイでどちらも名器です」とか書いてしまっているので、音が潰れている、音色が出せていない、旋律が成立していない、ということすら、解らない人になってしまいます。

「1/4カンマ中全音律」らしく弾こうと思うと、ピタゴラス律と純正律の弾き分けが、前提になります。あんまり音感の良くない人が、これで先生に面罵されるの何度も経験しています。模範演奏をさせられた事もあります。TKGD卒のSKMの先生は、そのレベルには全く到達していません。

だから、クァルテットの音律は無理で、精々、ピタゴラス律で、弾けるように努力しましょうね、屁理屈をこねるのはいい加減にしなさいよ、ってところです。

それで、
http://fstrings.com/board/index.asp?id=51121
演奏例のアップを要請しています。
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