ニスによる防水加工が施された、いわゆるヴァーニッシュ・ガット弦についてですが、今から100年前の1911年には既に販売されていたようです。当時の海外の弦楽器専門誌に、あるガット弦メーカーによる、ガット表面の毛羽立ちを抑え、防水...
通りすがりさんへ。>テンションを下げるとは全く意味不明です、卓上論。 とのことですが、私は、弦メーカーの協力を得て、色々なヴァイオリンで何十種類もの組み合わせを試した結果を書いていますので、卓上論ではありません。>テン...
往年の名ヴァイオリニスト、ダヴィド・オイストラフが使用していたヴァイオリンを、オイストラフを含めた4人のヴァイオリニストが弾いた演奏を集めたCDを紹介します。ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/119918「フォンターナ伯爵」...
サルヴァトーレ・アッカルドが5つの銘器を弾き分けて
クライスラーの小品を弾いたCDを聞きました。ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/39581855つの銘器の音色や音量の違いはわかりますが、どの銘器からもアッカルド自身の音が強く...
そのトルテの弓は出来た当時からその様な腰だったのか、200年の間使い込まれた結果その様な腰になったのかにもよりますな。果たしてその状態は、トルテ本人が意図していたものなのか。基本的に弓はヘタるものです。
クライスラーは弓毛を...
フェルナンブコにも何か事実ではない神話のようなものがまとわりついているようですが、結局どんなに素晴らしい弓も物理的に振動している棒に過ぎないわけです。代替植物や新素材に移行できるかもしれないのに、シーシェパードのような...
catgutさん、>Hanningsの評価について、どれほど高い評価がなされているのか、第三者が行っているものを複数、出典とともにあげてください。申し訳ありませんが、私は弓製作者としてのその名前を存じ上げません。それを無知であるとし...
カルボナーレ氏、島倉千代子は好きではありませんが、西洋音楽屋として聴いて、唄はそんなに下手ではありません。。同じ年齢の時の現東京音大卒淡谷のり子の方が下手だと思います。メロディーに関係ないお化けヴィブラートはいただけま...
catgutさん、>20世紀前半に活躍したヴァイオリニストたちの小品についてですが、>20世紀初頭に活躍したヴァイオリニストたちの小品は、以前のスレッドで、CD2枚組を紹介させていただきましたが、お聴きになられたでしょうか。そのよ...
ストラディヴァリの「音の秘密」は当時の寒冷な気候が木に影響したためだろう、という説は時々見かけますが、トゥルテの時代のフェルナンブコが20世紀中旬までのフェルナンブコと比較して良質という可能性はほとんどありそうに思えませ...