アイヴァン・ガラミアン / Ivan Galamian

1903年～1981年04月14日Russia - America

所属音楽学校：

師匠：

弟子：

フルネームは「アイヴァン・アレクサンダー・ガラミアン（Ivan Alexander Galamian）」。ロシア語読みに近いのは「イヴァン・アレクサンドル・ガラミアン」だと思われる。イツァーク・パールマンは「アイヴァン」と発音していた。
イランのタブリーズでアルメニア人の家庭に生まれ、1905年に家族とロシアに移住。モスクワでコンスタンティン・モストラスにヴァイオリンを学ぶ。
1922～1923年、パリでリュシアン・カペーに師事。
1925～1929年、パリのラフマニノフ音楽院で教鞭を執る。
1937年、アメリカに移住し、1944年からカーティス音楽院で教え、1946年にはジュリアード音楽院ヴァイオリン科主任教授に就任した。
1962年、「ヴァイオリン奏法と指導の原理（Principles of Violin Playing and Teaching）」、「現代のヴァイオリン技巧（Contemporary Violin Technique）」を出版。