渡辺和彦が
ティボーについて、否定的というのは、最近の著作「ヴァイオリニスト33」などを読んだ限りでは違うように思います。CDではなくレコードで聴いて見方が変わった、といったことを書いていたと記憶しています。
このスレ、立ち枯れとあきらめていたらこのところ凄いです。ありがとうございます。
ティボーの愛好家やっぱり多いですね。嬉しいです。プロ筋の人たちはおおむね
ティボーには否定的です。評論家の渡辺和彦さんもそうらしいですね。無理...
付け足しますが
ティボーはわざと音程はずして個性出していたと思います。昔の演奏家は今のようにどのコンサートでも同じみたいなロボットだったらさっさと見捨てられたでしょう。今の観衆と昔の人たちは期待してるものが違いますね。今...
思ったんですが、音楽愛好家と演奏家の見方はまったく違いますね。当然だと思いますが、切り離したほうがいいとおもいます。 俺は冷徹だといわれようがハイフェッツの演奏スタイルが好きですし、下手といわれようが、エルマンの音色が...
音程に関してガラミアン先生は「ヴァイオリン奏法と指導の原理」で 「ヴァイオリニストは誰も数学的公式に従って演奏するわけには いかない。 自分の耳の判断に従うばかりである.」と書かれており、その後の文章にも良い言葉が続...
Geiger1951さん、Raimond Gallois=MontbrunのFaureのソナタ1番に関しては、おっしゃる通りです。Faureのソナタ2番でも同じ傾向があります。Raimond Gallois=MontbrunやItzhak=Perlmanや死んでしまった大演奏家なら、批判は臆するところ...
> Gallois-Montbrunの音程感の甘さを指摘したとき、> その権威に戦慄いて擁護する人は多くても、音程感> の甘さは事実です。別に喧嘩するつもりはありませんが、行き違いは拙いので。ローマ大賞取ろうが、パリ音楽院長だろうが...
Pochiさん、ともちんさん、ありがとうございます。本当にヴァイオリンは無限の可能性のある楽器ですね。これから私も色々聴きくらべてみたいと思います♪
pochiさん・・・ありがとうございます。譜面に忠実に弾く事こそ作曲者の意図を伝える最高の方法であるという視点に立てば確かに現代の演奏家は素晴らしいと思います。結局は作曲者に対するソリストの様々な在りように個々人がどういう好...
ともちんさん、一般的に現代の演奏家の方が昔の人よりも楽譜に忠実で、キズのない演奏をします。個人の好みについて、他人が云々することは出来ません。ソリストがコンチェルトの途中で落ちる事を一度ならず経験したことがあります。レ...