pochiさま、ご回答ありがとうございます。「楽器の事典 弓」p118には「最近では次第に重くて強い弓が要求される傾向が大きく浮かび上がっている。つまり名弓といわれたヴォ
アラ ンの57g程度の弓は次第にすたれ、これに代わって60g程度の...
pochiさま、ラッピングは何が使われていたがご記憶でしょうか。「楽器の辞典 弓」にも「十九世紀では、ヴォ
アラ ンの弓が理想的なものであったと伝えられる。スティックの先端は極めて細くて優雅な形をしており、しかも素晴らしい弾力を...
[42250]で書かせていただきましたが、オークションカタログの重さのデータより、下記の結果が得られています。>比較的、重さにばらつきがないのが、Voirinであり58~62gくらいです。6~8本出品がありましたが、ほぼその範囲におさ...
52.5g,57.8g,57.7g,60.4gを足して4で割ってもたかだか57.1gですね。楽器の事典 弓(1992年刊)をチェックしてみましたが、p58-p59に「軽い弓が理想であるという説」という項がありました。一部引用します。-----ヴァイオリンは、十九世...
ポネット様、こんにちは。子供の練習には泣かされますよねー。家の子供が小さい時にも結構苦労しました。先生が厳しかったので(まあ、今は子供が育って少しは落ち着いていますが・・・っていうか、もうレッスンにはついていないので、...
3たびの紹介ですが鷲見三郎が「ヴァイオリンのおけいこ」(音楽之友社刊)p73で以下のように述べています。-----(問)弓の重さは、どうでしょう。(答)だんだん重いので弾く傾向にありますね。今(1980年頃)は62gくらいが標準です。昔...
The historical performance of music: an introduction 著者: Colin James Lawson,Robin Stowellに以下の内容がありました。Old orchestral parts belonging to the Vienna and Berlin Philharmonics indicate that many more notes u...
弓の重さ・強さは「定量的な証拠」ではないのでしょうか。音量さえ妥協すれば一弓でより多くの音を弾くことができます。すでに紹介しましたが鷲見三郎が「ヴァイオリンのおけいこ」(音楽之友社刊)p73で以下のように述べています。-----...
もう一度強調しておきますが、木材の古化処理で、オールド楽器に近い音を作れます。これは以前紹介したように徳永二男氏も証言されていますし、ヤマハの特許にも書かれています。ただ、かつての古化技術では処理による弊害が大きく、実...
maestronetの掲示板に今回の研究での楽器ごとの着色料の分析結果がありました。1724年の”Sarasate"はバーミリオンが使われ、それ以前のものは一番古い"Long Pattern"を除いてコチニール系(Anthraquinone)が使われてい...
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