入念に調整された楽器かどうかは、上ナット、駒、糸巻きのコンディション(状態)を見ると良くわかりますね。自分の楽器は、最もスタンダードな弦の組み合わせと言われるゴールドブ
ラカットE線(0.27)+ドミナントA・D・G線を張っ...
わき道にそれますが続けてコメントさせて頂きます。ヒル兄弟がスト
ラディヴァリの表板を測定したのは19世紀末ですので、スト
ラディヴァリの製作時から約200年が経過しています。このため、製作時はもう少し厚めだったのかもしれません。...
表板 裏板の厚みについて参照させていただきました。ありがとうございます。この資料を見ると 裏板は中心4.4mmから周辺に向かって2.8mmへとグ
ラデュエーションをつけ、中心4.0mmのときは2.4mmへグ
ラデュエーショ...
補足弾き始める際、聞こえるか聞こえないかの微小な時間にノイズを聞き取ると、弦の特徴がわかります。ナイロン弦なんて、どの弦も異なるので、わかりやすいと思いますが、ロングトーンではわかりません。ただ、ノイズというのは、悪く...
吐かせ さんきっと(?)、そんなはずはないと思います。ヤーガーの弦は良い弦の一つなので、試してみる価値はあると思いますが、もう少し安定供給して欲しいなぁ・・・って感じます。ヒロ さん
ラーセンの松脂は気になってました。早速...
あいさんへ。ヤーガーのミディアムのE線とA線を入手したので、試してみました。ヤーガーのA線(ミディアム)はだいぶ前に1回試したことがあって、良い印象があったのですが、今回改めて試してみて、その良さを実感しました。A線そ...
ここにスト
ラディヴァリの裏板と表板の厚みの例がいくつか掲載されています。ttp://www.cello.org/heaven/hill/eight.htm裏板はかなり凹凸がありますが、表板は1693年、1700年、1711年、1716年、1722年の作品が一定の厚みとなっています...
表板の木目が非常にイーヴンのときは 板の厚みを一定にすることがあると聞いています。cutgutさん 「ほぼ一定に」調整しながら仕上げていったのでしょう。またそのスト
ラドが鳴りの良い物かどうか知りたいところですね。そのスト
ラド...
>あい様
ラーセンの松脂はビリビリとひっかかってくれます。楽器の鳴りが明らかに違います。少し音色が濁るので、2週間に一度くらいひと塗りします。普段はギョームです。楽器の鳴りがおとなしくなったら
ラーセンを少しだけ塗ってます...
スト
ラディヴァリの表板については、ヒル兄弟が全面で厚みがほぼ一定のものがあると書いています。ちょっと意外ですね。