クライスラーは当時のヴァイオリニストとしては例外的に弓に無頓着だったそうですが、それにしてもあの博識な
クライスラーさえ弓が重くなっていることを知らなかったのであれば、現代の一部のヴァイオリン奏者が弓の重さの変化について...
ストリング誌に連載されていた神田侑晃氏 弓の見方・選び方から弓の重さ・毛の重さに関する部分を引用します。-----2004年6月号 p90よりできた当時、目方の軽かった150年前の同じ弓が、現在重たいのは何故でしょうか。
クライスラーが...
この後はこのスレッドをご覧になった方がご自身で考えて頂けばよいと思います。ズーカーマンのように弾きたければ、重い弓を使ったほうが良いでしょうし、20世紀前半の(
クライスラーなど一部を除いた)ヴァイオリニストのように弾きた...
お久しぶりです。> 上の子は大きくなって他の事にも時間を取られるようになったけどウチの上のもそろそろ受験が視野に入ってきました。 今度の発表会では技術志向の協奏曲路線はあきらめて、ゆっくり目の曲で「大人の表現」を目指す...
catgutさん、私の[42216] での発言「”コンクール”と”ソリスト”の関係」や[42227]の”奏法の進化の話”、と[42233]でのcatgutさんの記載「"ビブラート”と”スチール弦”の関係」は、関係ない内容ですので、これは別の話の語りかけを始め...
レス感謝ですが、すると[41265] のスレ主氏のテーゼ(1)~(4)のうちで(2)は到底意を尽しませんね。ニキシュ時代のボーイングなどを考慮し、再度掲げていただけると有難いと思いますよ。:::スレ主さんのテーゼ再掲(1)イントネーション...
全然矛盾していませんよ。20世紀前半の奏者が常に現代の奏者より速いボーイングをしているわけではありません。・ボーイングで音色を変えるためには、圧力を弱く、かつ弓速を速くする必要がある。という点をより20世紀前半の奏者は理解...
ガラミアン派は圧力を使う、と書いていらっしゃる筈です。それは音量を狙っているからだと。
クライスラーだって圧力派で、音量豊富だったでしょう。catgut氏は今こう書かれましたね。::::「音量を稼ぐために、20世紀後半のヴァイオ...
>・物理的性質の似た木から多くの表板、裏板を作った。現代の製作家と違い、1本の丸太から多数の楽器を製作しているため改善すべき点をつかみやすかったのだろう。<= 一部にはそういうもののありますが、多くがそうであるという資...
私は史実のストラディヴァリは以下のような方法でレベルの高い楽器を製作したのだろうと思います。・物理的性質の似た木から多くの表板、裏板を作った。現代の製作家と違い、1本の丸太から多数の楽器を製作しているため改善すべき点を...