現実の演奏とは違う条件で測定されているのであくまで参考ですが、「擦弦における 1 stick-1 slip 振動から 2 stick-2 slip 振動への過渡振動について」ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110002550787の中で実測している「1 stick-1 slip 振動」...
>戦後も「時代遅れ」のプレーン
ガットを、ハイフェッツやミルシテインが使い続けたのは奏法に関係があるのではないかと単なる好みとか慣れとか、流行りすたれの類かもしれませんよね。いずれにせよ「想像」の域を出ません。
弦の変遷だけを考えても、1920年代のソリストより、現在のソリストのほうが平均的に音量があると考えてよいでしょう。カール・フレッシュの記述などを参考にすると、プロが使う弦は以下のような変遷だそうです。・1920年代以前G線が金属...
>>>>ハイフェッツの全盛期と、現在では、我々の音量に関する感覚はかなり変わってしまっているのだと---ハイフェッツの全盛時代は、全部のヴァイオリニストが今よりも音量が無かった、という主張ですね。話が絶え間なくシフ...
ガットで弓をごく軽く速く使って煌く音を出す奏法は、実は古楽では一部で使われていますね。古楽演奏での煌く音はプレーン
ガット弦の材質だけが原因ではないわけです。ハイフェッツのヴィブラートがあるわけではないので同様のものだと...
ここで私に難癖を付けて来る何人かの方は、ヴィブラートの時もそうでしたが何ら前向きの提案もせず、私が具体的な確認方法を提示しているのに、それもしないで批判されることですね。ハイフェッツの速いボーイングの「音の秘密」はsurfa...
catgutさん>ハイフェッツに近い奏法のミルシテインも終生プレーン
ガット弦を使い続けていたということなので、やはりプレーン
ガットの使用は奏法と関係があるのではないかという気がします。私はたまにバロック楽器で弾くくらいでフレ...
カルボナーレさま、弦については書き間違いました。ハイフェッツがオリーブやオイドクサのような
ガット・金属巻線ではなく、プレーン
ガットを使い続けたのはプレーン
ガットのひっかかりやすさを評価したのでは、というのが正しいです。...
ハイフェッツのファン様>弾きぶりの曲は、ブルッフの「スコットランド幻想曲」の誤りではないでしょうか?誤りを指摘いただきましてありがとうございます。その通りです。なお、弦についての議論にはあまり興味がありません。ドミナン...
カルボナーレ様>我が家にある、ハイフェッツによる、小品、バッハのシャコンヌ、弾きぶりでのカルメン幻想曲の演奏映像を改めて見てみました。とのことですが、弾きぶりの曲は、ブルッフの「スコットランド幻想曲」の誤りではないでし...