フェルナンブコにも何か事実ではない神話のようなものがまとわりついているようですが、結局どんなに素晴らしい弓も物理的に振動している棒に過ぎないわけです。代替植物や新素材に移行できるかもしれないのに、シーシェパードのような...
新顔の通りすがりさま、カール・フレッシュは「ヴァイオリン演奏の技法」(日本語版下巻p137)に以下のように書いています。「オーケストラはますます完全なメンバーを供給されている。」と書いているのは1920年代のことです。-----もとも...
41320catgut氏、時間稼ぎですか。論理誤謬は論理誤謬です。「洒落でした」とおっしゃればよかったのに。おつかれさんでした。別段シェフチークの価値判断する場所でもありませんが…驚くべし!あなたの記憶にも穴がありましたね。あなが...
新顔の通りすがりさま、フレッシュの弟子といえばイダ・ヘンデルですが、1957年と1962年に録音した小曲集は良いですよ。速く軽い弓を使った音色のコントロールが行き届いた切れのよい演奏です。私が聞いているのはリマスタリングしたCOCQ...
クライスラーの事を「ポルタメントが多すぎて嫌い。あんなのどこがよいの?」
ティボーを「ガチャ弾き」と言って嫌う人も居ます。ハイフェッツとケチャップのハインツとの区別が付かない人も居るんだそうです。私にはオイストラフの凄さ...
pochiさま、高い音は高めにということは以前から承知しています。ピアノでも弦楽器とは理由が違いますがそう調律されています。問題はすでに書きましたが、「西洋の伝統芸術」として西洋人の多くが良いと感じる音律を取るか、もし日本人...
[39757]catgut氏投稿、>>バイオリンやフルートなどのプロの演奏者は、旋律の中で1オクターブ跳躍する部分ではその周波数比をわずかではあるが2よりも広くとっているという結果が得られているそうです。バイオリンやフルートなどの...
20世紀前半に個性的なイントネーションを使ったと思われる有名な弦楽器奏者として、カザルス・
ティボー(
ティボーはカザルストリオメンバですね)、エネスコ、ヌヴー、メニューイン、ギトリス(この3名はエネスコと子弟関係がある)ら...
少なくとも20世紀前半には、音程はソリストの個性(母語の影響があるかどうかはともかく)と深く関係していました。The Art of Violinでギトリスはヌヴーや
ティボーやカザルスは意図的に音を外したと語っています。「音に色を付けるため...
>>すでにtartiniでヴィブラートのかけ方を明確にできた実績があることもお忘れなく。***掛け方ではなく、ヴィブラートの聞こえ方ですね。掛け方は、下に掛ける心算で練習しても、何の問題も無い人が多い事は、ガラミアン門下に...