トルテでも、フロッグや巻き線等が取り替えられると、
メニューインの遺品のトルテ(Hill商会でフロッグ等交換されたようです)2本のように、平気で65g程度のものが存在します。(遺品として残された弓から見る限り。ハイフェッツよ...
弓の毛の本数の件ですが、トルテのどの弓ですか?トルテの弓の変遷を、catgutさんはご存知ですか?トルテはリングのないバロックからの流れをふむスタイルの弓と、当時、今なら新案特許目白押しであろうリング付きの現在のモダン弓の元...
弓の重さについて実際はどうなのか、SOTHEBY'Sのオークションカタログには幸いな事にグラムで重さが書かれているので、眺めてみました。(眺める前の期待値は、catgutさんが言うような55g前後の名弓が沢山掲載されていること、でした。...
ミルシテインの記憶では、1911年にオデッサでハイフェッツのコンサートがあったそうです。ハイフェッツは10歳か11歳くらいでしょう。最近で言えばジャニーズ系アイドルのような扱いです。「ロシアから西欧へ ミルスタイン回想録」p4よ...
20世紀前半のソリストの一部は現在のポピュラー歌手に似たところがあります。最初は「神童」や「見栄えがいい」ことでもてはやされ、さらにその時期を越えて生き残るためには「個性」があることが重要でした。ハイフェッツやメニューイ...
ハイフェッツ、シェリング、
メニューイン、コーガンなどの巨匠にまなび、ベーム、バーンスタイン、マゼール等世界的指揮者と共演しヨーロッパで活躍後、現在は日本で演奏活動を行っているヴァイオリニスト、アテフ・ハリムの公開レッス...
ハイフェッツのスローモーションの演奏映像の提供ありがとうございます。”いかに弓圧をかけて弾いているか”が一目瞭然ですね。弓の真ん中近くなると、ほとんど弓の毛が棹にくっつこうとしていますし、弦を掘り込んで弦が下にたわむ様子...
cutgut様私自身は、バイオリンは、ほぼ毎日弾いており、フレッシュ・ガラミアンの和訳、
メニューインの和訳、邦人の教則本多数他、シルバートーン(まさぐちる氏)ホームページをはじめたくさんのバイオリン演奏技術に関するサイトを見...
リッチや
メニューインの先生として知られるルイス・パーシンガーがアプルバウムの「私の演奏法」でプレーンガット弦について興味深いことを語っていました。1950年代頃のインタビューと思われます。-----私(アプルバウム)が金属弦(ガ...
カルボナーレさま、アウアー門下でも奏法が違うエルマンは小さめという評価は見当たらず、クライスラーも小さめという評価は見当たりません。奏法が似ているハイフェッツ・ミルシテイン・
メニューインはいずれも音が小さめという評価の...