何度か書いていますが、ドミナントとオイドクサでは、弦に弓を当てた時の、初期の伸びが違います。音の途中でも、弦の伸びが違って、オイドクサの方が伸びます。思いっきり大きな音で弾くと、音程が下がるのがオイドクサです。ゴムみた...
D.F.Lazzari氏は、(故意による)誤読が激しいですね。>どうしてもpochiさんは演奏面に影響が出ると主張したいようですね。----そんな主張をした覚えはありません。[49295]同じ楽器でビフォーアフターは知りませんが、象牙のサドル・枕...
使ってはならない弦もご紹介しておきます。どうせ上手くはならないから、というのではなく、まともに先生に習っていたら、中級までは避けたほうが良い、とアドヴァイスされるであろう弦です。■ダダリオザイエックスi-love-strings.shop-...
エルマンやティボーが愛用していた
ガット弦の再現品、すなわち、トリコロール・
ガットが、すぐに切れてしまった方が居るようですが、自分のように、春の終わり頃に張った弦が、真夏の高温多湿期を乗り越えて、いまだに切れずに元気に鳴...
知人のチェリストが紹介してくれた松ヤニの話です。TORO社の
ガット弦などを扱っている湘南の楽器点で見つけてネット購入したんだそうですが、200年前のレシピで作っている
ガット弦に良く合う松ヤニだとのこと。サラサラしていてあまり付...
バロックやって遊んだもので、ピラストロのコルダを張ったんですが、不思議なことに4ヶ月になってもキレイな状態。以前は2ヶ月もしないうちにささくれて、さきイカ状態になったんですが。あたり、はずれ、あるんですね。天然素材ゆえ...
エルマンやティボーが愛用していた
ガット弦の再現品の音は、現代の最新の弦ほどエッジの効いた音ではなく、上品でマイルドな音だと思います。もちろん、必要十分なパワーがあり、必要に応じてエッジの効いた音を出すことも可能ですが、...
米国のPerfection Musical String社が製造していた
ガット弦をPerfection Musical String社が実際に使っていた製造マシンを使ってPerfection Musical Stringのレシピどおりに忠実に再現した
ガット弦は、1年くらい前に金属の巻き線の巻き...
往年の名ヴァイオリニストであるエルマンやティボーが愛用していたGold LabelとかWondertoneと呼ばれるヴァイオリン弦には、米国のPerfection Musical String社製のものと、ドイツのPi○as△ro社のものがあったようですが、当時は、米国の...
エヴァ・ピラッツィは、弓で弦を押さえつけて弾く悪い癖が付きやすいから避けたほうが良いと思っています。実はドミナントも同様の傾向が少しあります。普通に発音する技術があるのであれば、どんな弦を使っても構わないと、私は思いま...