The Great Violinists: Recordings from 1900-1913 というCDがあるのを知りました。試しに注文はしてみましたが、最近のネット購入サイトでは、参考のため、サンプルとしてそれぞれの曲のさわりの部分が少し試聴できますので、それを聴...
通りすがりさま、すでに紹介しましたが、自分のイントネーションが誰に似ているか、どの程度の一貫性があるかを知るのにtartiniやintoniaは役に立ちますよ。使ってみたいとは思いませんか?もちろん一流のプロがヴィブラートを下にかけ...
なぜ20世紀前半に現在より速い弓がよく使われたかという理由については、以下のような点が考えられます。(1)プレーンガット弦の性質の影響・プレーンガット弦は振幅がナイロン弦より大きいため、圧力をかけると指板に弦が触れやすいこの...
私自身は以下のような相違があると考えています。(1)イントネーションの違い20世紀前半は多様性(しかし各奏者によって一貫したポリシーがある)があり、現在は差が少なくなっている。 (2)ボーイングの違い20世紀前半では速く軽め...
新顔の通りすがりさま、「カザルスの対話」の翻訳者である佐藤良雄はご存知の通りカザルスの直弟子ですから、カザルスの意図をまげて訳しているとは考えにくいと思います。「ヴァイオリン演奏の技法」の新しい英語版では以下のように原...
最近の一部のソリストが弓をパンパンに張って松脂を楽器に振りかかかるほどに付けているのを見ると、ハイフェッツからはずいぶん離れた世界に来てしまっていると感じます。現代のヴァイオリン奏者にはどうしてもピンとこないのでしょう...
カールフレッシュヴァイオリン演奏の技法を読んでいますが、よく読めばcatgut氏の主張しているような極端な考えは見られません。一連の音を出すときに使う弓の幅、弓の位置、弓の速度は音楽的要求に従って考えて使えと言っています。そ...
「天才を育てる」はこちらの掲示板でも1年くらい前に引用していますよ。13歳のパールマンの弓圧は明らかに弱く、多くの場合弓の重さくらいしかかけていないですね。あえてコメントするまでもありませんが、ラビンは最もハイフェッツに近...
しかし面白いですね。ヴァイオリン指導者が自分の指導の正当性を主張するためか、カール・フレッシュとガラミアンでは全く反対の説明をしているわけです。カール・フレッシュ(ヴァイオリン演奏の技法)音量のためには速度を使うべき。...
追加ですが、
クライスラー が駒寄りを好んだ件については、ロックナーが
クライスラー の伝記で書いています。
Kreisler favors approach to the bridge with resulting stronger pressure and less bow strength. 通りすがりさま、私がヘッ...
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