この一連の騒ぎは、弦楽器の魔力に取り憑かれた人…ではなくて、他人の褌を盗み放題のネットの魔力に酔いしれ、それを自分の能力かの様に勘違いしている痛い人がいるってだけのお話。手に余る力の行使には、自制心と思慮深さ、なにより品...
日フィル、東フィルなどで活動された古川喜代治氏の論文でレオナード・ローズ(アメリカの著名なチェリスト)やアルベルト・バッハマン(イザイに師事)の考え方について高く評価されていました。全体的に非常に参考になる論文です。弦...
catgut様
ハイフェッツに関して、音量のことばかりピンポイント議論しても、catgut様が人の質問に答えておられないかぎりは、ひたすら堂々巡りとなり、あまり進展がないでしょう。ましてや、
ハイフェッツのソリストとしての音量と、オー...
2006年に書かれたこの記事はいかがでしょうか。筆者の「テル」さまは楽器店経営のアマチュアホルン奏者ということです。ttp://t-goto-horn.blog.so-net.ne.jp/archive/c15384467-2考えてみますと、ここ40年ほどの間にマウスピースはリム...
カルボナーレさま、私は4分30秒から数十秒の間でほとんどsurface soundを含んでいると聞こえますね。現代のヴァイオリニストがこの部分を弾く場合でも、十分速くそれほど弓圧をかけないのであればやはりsurface soundを含んでいると思い...
>現代の楽器の問題点は管(ボアサイズ)の太さ(内径)がどんどん大きくなっていることです。、内径11.00mmが良いにもかかわらず、11.45mm,11.65mmと大きくなることによって・・・これがいつ頃のことなのか、年代が不明です。>「...
catgutさん>3/
Heifetzの演奏のどの音がsurface soundであるのかは、はっきりとは分からない >速い弓の部分で、倍音がより強く聞こえるところがそうです。ですが、例えばそのチャイコのVnコンチェルト1楽章で何小節目のどの音かを教...
すでに紹介しまいたが、英国オーケストラ協会の作成資料(2008年作成)にも以下のように書いていますね。・USE LESS POWERFUL INSTRUMENTS - PARTICULARLY IN THE BRASS(音量の小さい楽器を使用する - 特に金管)「外部のオブザーバーた...
”surface sound"を理解するためには、googleの書籍検索で「楽器の物理学」を検索し、p274の本文最下行からの1段落(全部で9行)を図を眺めながら最低限読んで頂きたいと思います。図10.4(a)を見ただけでも、シンセサイザーで波形...
SP2さま、ウィーンフィル元首席トランペット奏者(Walter Singer)がこのように言われていますよ。ttp://www015.upp.so-net.ne.jp/toru-trompete/Wienerphilharmoniker-Trompetergeschichte.html 私が今述べてきた Heckel のトラン...