1721年製スト
ラディヴァリウス「レディ・ブ
ラント」も、メシアに負けず劣らず、新品同様のコンディションが保たれています。あと、1704年製「ベッツ」もオリジナルのニスがたくさん残っています。レディ・ブ
ラントやベッツのニ...
「ヴァイオリンの銘器」渡辺恭三著で、渡辺氏は以下のように書いています。現在オリジナルのニスが多く残っているスト
ラディヴァリウスは、おそらくオックスフォードにある一七一六年製の「メサイア」だけと思われます。長いあいだずっと...
リノキシンニスを塗っている某ヴァイオリン製作家のオールドイミテーション(レプリカ)を見たことがあります。控えめな擬似オールド処理でしたが、ニスの質感や雰囲気が、クレモナのオールド名器であるスト
ラディヴァリウスに良く似て...
私は、銀座のヤマハを利用しています。だいたいのものは、ここで揃うはずです。もちろんHenle版も充実しています。お望みのものがあるかどうか、事前に電話するといいでしょう。今、銀座店は移転中です。リンクはアクセスマップ。有楽町...
たびたびの質問で申し訳ございません。都内の楽譜専門店で、特に輸入版がそろっているところはございますか。洋書を買う機会が多いので、もっぱらオン
ラインで飼うことにしていますが、できるだけ今週中に入手したいものがあります。H...
>他のニスを厚く塗った楽器に紫外線を照射した楽器では、リノキシン塗装の楽器のほうが良い音になる可能性は高いと思います。 こういう比較は無意味です。いったい何と何を比較しているのでしょうか?パ
ラメーターは一つだけ変えて、後...
説明不足でしたが、もちろん塗る回数と厚みは直接関係はありません。ニスを塗った後にニスの研磨(水研ぎなど)を行い、ごく薄い層を重ねていくのが普通です。クレモナの銘器は塗装回数が少なく厚くできなかったと考えられるということ...
知人が所有している新作ヴァイオリンには、いわゆるリノキシンニスが塗られていますが、これは厚みが薄くても、層が厚く見えて、深みのある色に見えるという特徴があります。あご当ての位置をずらしたときに、あご当ての金具が当たる部...
>>初心者にもポピュ
ラーな曲でさえ楽譜通りに弾けていない/弾けない箇所がどうもあるようだという事実 第九とか茶イコとか、混沌としていて、ごちゃがちゃ演奏しているが故に、迫り来る迫力と熱狂をもたらしているのではないか?と...
>・保存性がよく>・美しく>・しかし板の振動をできるだけ妨げない>このようなニスがまさに>「音色を良くするニス」と表現されていたのではないのでしょうか?そういう場合もあったでしょう。史実の「クレモナのニス」は保存性がそ...