匿名希望Aさま、ぜひ”Surface Sound"についての解説を読み直してみてください。弓の速度が速すぎると、弓毛と弦の接触が特殊になり、音が大きくなるのではなく音色が変わってしまいます。極端な場合1オクターブ高い音になります。...
新顔の通りすがりさま、ロスタルの指摘通りで、私もフレッシュの指導内容は現代的であると認識しています。神童として生まれなくても、正しい方針と努力があればヴァイオリン演奏技術を習得できるとフレッシュは主張しています。ヴィブ...
>カルボナーレさま、>
アウアーの教育メソッドが有名なったのはハイフェッツの成功がきっかけです。このためフレッシュは自ら命名したロシア奏法の代表としてハイフェッツを想定していたと考えられます。ハイフェッツは1917年...
私はこのスレッドでつきつめれば以下の二つのことを主張しているだけです。(1)オーケストラ全体の音量は20世紀前半より現在の方が大きい。(2)音色を重視すると大音量を出せない奏法がある(ハイフェッツの速い弓の音色のように)。(1)に...
お話が落ち着いてきたところで安心しました。ところで便乗なんですが、「圧力をかける」「腕の重みをのせる」というところにひっかかりました。確かにガラミアンの奏法は、圧力でハイフェッツは、腕の重みというか弓の速度というところ...
ドロシー・ディレイは13歳のパールマンがメンデルスゾーンのヴァイオリン・コンチェルト(ビデオとは別)を聞いた時のことをこう述べています。未だかつて聴いたことがないようなものすごい速さで、彼はメンデルスゾーンのヴァイオリン...
以下のような情報もありました。「目方」については実際と逆ですね。ttp://blog.goo.ne.jp/ozekia/e/9494c0a8abcc79568e82eb88efe32b59「よみがえる調べ 天才バイオリニスト渡辺茂夫」毎日放送が1996年に放映した54分のテレビ・ドキュ...
カルボナーレさま、バッハマンの記述は「violinist」の中でという話であり、
アウアーやフレッシュも一流ソリストを育てる上での話ですから、アマチュアレベルの荒い音は想定していないと思われます。すでに書いた通り「音量のために強い...
catgutさん、[41078] で>以下は非常に重要なことですので、もういちどまとめておきます。と書かれていますので、コメントを重ねさせていただきます。>(1)
アウアーもフレッシュも駒寄りに強い圧力をかければ大音量が出せることは当然理...
以下は非常に重要なことですので、もういちどまとめておきます。(1)
アウアーもフレッシュも駒寄りに強い圧力をかければ大音量が出せることは当然理解していたが、「音色が悪くなる」として基本的に禁止していた(彼らの教科書に明記)。...