>通りすがりさま、もちろん論理的には可能だと思いますよ。「スト
ラディヴァリが使ったのと同じ材料を使って、スト
ラディヴァリと同じヴァイオリンを作れるか」という質問にはどう答えますか。質問に対し質問で返さないように。お答...
フェルナンブコについて、「楽器の辞典 弓」に杉藤武司氏が興味深い情報を書かれていますので紹介します。ここでは「ペルナンブコが一人前の原木に育つには100年もかかる」といった、事実と異なる内容も含まれています。-----(ペル...
南社さま、フェルナンブコの代替植物というのはそれ自体極めて面白いテーマで、トゥルテが知らなかったであろう植物が現在は多数知られているのですから、フェルナンブコに匹敵する弓の素材となる木は存在すると思います。フェルナンブ...
catgutさんアフリカンブ
ラックウッド ってどうなんですか?某ネットショップに以下のように紹介されていますが...----------------------アフリカンブ
ラックウッドは腰が強く優れた操作性と音を引き出す性能が...
ARCOSの創立者であるFloriano SchaefferとCelso de Melloへのインタビュー記事がありました。面白いことに、ARCOSでは栽培したフェルナンブコの最良の部分を海外の弓製作者に売り、残りの木で低価格な弓を製作しているということです。(...
フェルナンブコが激減したのは、19世紀や20世紀のことではなく、染料として大量に伐採された18世紀までのことだそうです。つまりトゥルテがフェルナンブコで弓を製作を始めた頃には、すでにフェルナンブコは「希少」となっていたわけで...
一般に弓の材料としてフェルナンブコ(ブ
ラジルボク)が優れているとされていますが、フェルナンブコの実態はあまり知られていません。また、トゥルテの時代のフェルナンブコのほうが20世紀のフェルナンブコより良質だったのではないか...
フェルナンブコはマグロに似ているようですね。最上のマグロは100年前に絶滅し、最近の日本人は不味いマグロばかり食べていたのでしょうか。ttp://www.jiji.com/jc/zc?k=201002/2010020501122マグロ取引禁止案の採択勧告=日本の立場厳...
>常識が通じないというのは面白いですね。全く。>その時点で完全禁輸にしたでしょう。ブ
ラジルはヨーロッパとは違いますからね。アマゾンの森林面積の縮小にさえ歯止めがかけられない国ですから、たった1種類の木材の資源保全なん...
ことヴァイオリンに関すると常識が通じないというのは面白いですね。いわゆるワシントン条約は1975年に発効したそうですが、本当にフェルナンブコ(ブ
ラジルボク)が絶滅に瀕しているなら、その時点で完全禁輸にしたでしょう。ブ
ラジル...