ご存知の通り、跳弓は19世紀まではほとんど使用されなかったということです。順反りの毛の張力の弱いバロック弓で、カーブの緩いバロックヴァイオリンの駒では、単音での跳弓は技術的に困難です。隣の弦に触れてしまいます。その分重音...
結局・・・・ さま、オーレ・ブル自身やオーレ・ブルの伝記の著者がなぜ四弦を同時に弾けるという「妄想」を持つに至ったか、それが妄想であるというなら教えて欲しいですね。現在でも二弦や三弦を同時に弾くのは普通に行われることなの...
オーレ・ブルの伝記には以下のように書いてありますな。これが信じられないなら19世紀以前の歴史はほとんど信じられないでしょう。Ole Bull: Norway's romantic musician and cosmopolitan patriot 著者: Einar Ingvald Haugen,Camilla C...
>カルボナーレさま、モダンヴァイオリンでの同時四重音演奏については、既出の通りオーレ・ブルによる確実な実例があります。実例ということであれば、オーレ・ブルによる実演の録音、映像の在処をご知らせください。それがあれば実...
20世紀初頭に比べてさえ、ヴァイオリンの駒のカーブが平均的にきつくなっている理由として、「連続的ヴィブ
ラート」の普及も一つの原因として考えられます。連続的ヴィブ
ラートを使用すると、どうしても楽器がわずかに揺れるので、ある...
catgutさん>指板・ナット・駒が現在より平たく幅広く、弦の間隔が広く、弦の張力がかなり低く、>弓の木が柔らかくてたわみやすく、毛の量が現在よりずっと少ないヴァイオリンを模倣するものとして、[42690]で話題に挙げられたギターが...
ヒロ・クロサキ氏へのインタビューです。ttp://www.allegromusic.co.jp/earlymusic.htm#hiroQ楽器のサウンド、音量もちがいますよね。H そうです。例えば、モーツァルトのソナタをモダン楽器とピアノで弾くと、かわいそうなのはピアニ...
サイレントバイオリンとエレクトリックヴァイオリン(エレキヴァイオリン)という名称の違いは、見方によればエレクトーンと電子オルガンの違いと同じです。Xinさんのおっしゃる通りだと思います。また別の見方をすると、別物とも言えま...
APさま暖かなコメントうれしく思います。住んでいる町でのコンサートに時々参りますが、玉石混合です。南西ドイツに住んでおりますので、Stuttgartまで足を伸ばしてもっとよいコンサートに足を運んで見て、冷静になって今の先生のレベル...
父娘Vnさまコメントありがとうございます。家探しといっしょで、パーフェクトな先生はいないとはわかっていても、周囲に相談できる親御さんもいないので、お子さんがバイオリンをやっている方のお話を聞くだけでも参考になります。今の...