新しいスレッドになったので「ヴィブラートを基準音の上下にかける理由」を簡単にまとめました。1.ヴィブラートの起源の観点から多くの演奏家・指導者がヴィブラートの起源は人間の声の震えを真似たものだとと考えている。特別な効果を...
「ヴィブラートをかけ始める方向」について簡単にまとめておきます。18世紀までは楽器をあごで挟まない持ち方が一般的であり楽器は左手で支えていました。このため「腕のヴィブラート」は使用できず、楽器を支持するためにネックを深く...
アマチュアチェロ弾きさま、アマチュアチェロ弾きさまの分析ソフトとtartiniの結果がほぼ同一であることから、両者の信頼性は高いと再認識しました。なお、tartiniはソースプログラムや音程の認識方法についての論文も公開されています...
アマチュアチェロ弾きさま、「同一奏者が同一の音を同一の指で単独で弾いたならかなり似通った立ち上がりが見えてくるかもしれませんね。」なるほど、有名ソリストであれば同じ曲について複数回異なった録音している場合がありますから...
1 catgutさんは、ヴィブラートについて、戦前のカール
フレッシュの指導論から戦後のガラミアンの指導論に移行した述べていますが、その移行した理由をどのように説明されますか? AからBに移行が行われた場合(それも全世界的に)...
市井のアマ1さま、私の市井のアマ1さまに対する「異論」について具体的に書きます。直接「開放弦のヴィブラート」の仕組みに関することではありません。・ヴァイオリンを弾かない人がヴァイオリンの発音の仕組みについて理解できるは...
31384の私の書き込みをちゃんと読んでくだされば、みっちさんと私は正反対の説だ、と理解できるでしょう。catgutさんの説に異を唱えたつもりはないので「異論は色々ありますが」をぶちあげられて仰天しましたよ。だから掲示板はむずかし...
wtnabeさま、私の認識について簡単にコメントいたします。実際の演奏では「音程」が正しく聞えることが絶対であり、「ヴィブラートを下にかける」と信じている人でも、「音程」が正しく聞えるようにヴィブラートをかけるため、結果的に...
市井のアマ1さま、異論はいくつかありますが、まずはポイントとなる部分にコメント致します。「解剖学的構造から来る相応な理由があります。」とのことですが、私は全くそう思いません。そうであればどうして第二次大戦後まで「ヴィブ...
31357は私です。catgut氏のサイトをつぶさに拝見しました。博覧強記ですね。ずいぶん丹念に広範な参考文献をお読みだと思います。情報収集能力としては驚異的です。フレットつきヴァイオリンやラッカー塗装のヴァイオリンなど全く知りま...