友人のヴァイオリンを工房に持ち込んで検査してもらったところ次のようなことが判明しました。ニスはそれほど薄くはなく、新作楽器としては標準的な厚みであると言えること。10年が経過したニスとしては結構柔らかい方だと言えること...
シンプルに考えましょう。100%あなたの思い込みだったとしても、その先生から離れた方がいいと思います。どういう理由であれ、あなたを指導出来ないのですから。先生にきちんと対応してもらえなければ、悲しくなるのは当然です。患...
弦が原因というよりも、ウナコルダ奏法が減ったこと、それにつれてポルタメントがあまり使われなくなったこと、合理的なフィンガリングやボウイングが普及したこと(合理的=没個性的とまでは思いませんが、個人差は減ってきます)。い...
あいさんのひとりごとを読みましたが、自分も同様の意見です。音色の違いを音に例えてみたいと思います。アウアー門下のエルマン、ハイフェッツ、ミルシテイン、の音色の違いを、青、赤、黄、だとすると、現代のブロン門下のレーピン、...
アンドレア・ロージンの種類について、販売元である㈱クレモナ・イン・トウキョウから情報提供がありましたので、参考までにお知らせします。「タルティーニ」時代には、オケ用、ソロ用をラインナップしておりましたが、ユーザーの皆様...
「斜め弾き」はコントラバスでは積極的に推進されている方がいらっしゃいます。ttp://b3a4s4s.web.fc2.com/03bassists/hiro-bow.htm斜めにすると弦長方向振動が楽に生じます.ユダヤ人のヴァイオリンソリストは皆この弾き方をしています....
ミルシテインらが行っていた弓を弦と直交させない奏法をプレーンガット弦で試してみました。ミルシテインらのビデオを見ると、しばしば弓先を少しスクロール側に向けて、弦に対して弓を10-15度程度傾けたまま上下に運弓していることがあ...
~ひとりごと~最近、オリーブではなくオイドクサを使っています。オリーブはナイロン系の意味で例えるのなら、エヴァのような華やかさがあります。オイドクサはオブリガートのような落ち着きとしっとりさがあります。オリーブの華やか...
ハイドンSQ「皇帝」2楽章のイントネーションについて、jackさんの帰国を待つのも申し訳ないので、「弦楽器のイントネーション (副題)メロディーのハーモニーの耳を良くするために」クリスティーネ・ヘマン著 海野義雄監修 竹内ふみ子...
pochiさんはご親切な方ですね。「アドバイス」というのは入り口ですので、あと考えて行動するのはkeiさんご自身ですよ。という事を前もって言っておいて。ネットを見る環境にあるなら、プロのオーケストラがどこにあるかは検索して確認...