四和音を持続できる、と言う方はぜひ実演を披露してもらいたいものです。すくなくとも、
Stradivari やTaritiniなどの所持品だった弓は現存していますが、それでいったいどのように四和音を持続させていたのか見当もつきません。バロック...
フェルナンブコがF.Tourteより1世紀前から弓に使用されていたという話は重要なので、ソースを示しておきます。googleの書籍検索で原文を読めます。The history of violin playing from its origins to 1761: and its relationship to th...
以下に1700年頃製作の
ストラディヴァリ 工房製と言われる弓の写真がありますが、このスティックはすでにフェルナンブコだそうです。トゥルテがフェルナンブコを使用する1世紀ほど前からフェルナンブコは弓に使われていたそうです。ttp:/...
南社さま、バッハ弓は歴史的には存在していないので、ここでは史実としてバッハが四重音の同時演奏が出来たかという話です。みねやいせじ さま、現在のイメージではバロック弓というとスネークウッドというイメージが強いのですが、バ...
>通りすがりさま、もちろん論理的には可能だと思いますよ。「
ストラディヴァリ が使ったのと同じ材料を使って、
ストラディヴァリ と同じヴァイオリンを作れるか」という質問にはどう答えますか。質問に対し質問で返さないように。お答...
フェルナンブコについて、「楽器の辞典 弓」に杉藤武司氏が興味深い情報を書かれていますので紹介します。ここでは「ペルナンブコが一人前の原木に育つには100年もかかる」といった、事実と異なる内容も含まれています。-----(ペル...
コゲさま、かつてヨーロッパでは黒檀は貴重で、
ストラディヴァリ も指板はメープル等で製作し、突き板として薄い黒檀を指板の表面に張っていますね。現在でも高価な黒檀に見せかけるように黒い色にすることを「エボナイズ」(エボニー化...
>1775年から1780年頃転職し弓職人として弟子入りした直後で、バロック様式の弓からまだ抜け出せず、様々な材料を試していた試行開始のころでしょう。トルテを
ストラディヴァリ に例えれば、まだアマティモデルを作っていた時期であり、...
ストラディヴァリ の「音の秘密」は当時の寒冷な気候が木に影響したためだろう、という説は時々見かけますが、トゥルテの時代のフェルナンブコが20世紀中旬までのフェルナンブコと比較して良質という可能性はほとんどありそうに思えませ...
佐藤俊介氏は杉藤浩司氏製作の弓でイザイ無伴奏のレコーディングをされたそうです。気に入らない弓をレコーディングにまで使うとは私には思えません。FetisのNotice of Anthony
Stradivari に目を通していたら、トゥルテもやはりフェルナ...
最初
前
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
次
最後