甲子園で優勝したチームでも、プロで食べて行ける人ばかりとは限りません。たとえば、サッカーの全国選手権でも、剣道の学生選手権でも、事情はほぼ同じでしょう。いずれも、並大抵の努力ではありません。ヴァイオリンだけが特殊という...
小原二郎氏によるヒノキのバイオリンの話。著名な製作者とは峯沢峯三氏ということです。勘違いしていましたが、古くなりすぎると硬くなりすぎるのではなく、再び柔らかくなってしまうのですね。図があります。アマティなどの大半は古く...
「セルロースの結晶化」について渡辺啓吾氏の記事から紹介した部分の著者である小原二郎氏(農学博士)による解説が以下に掲載されていました。9.木の強さの経年変化ttp://www.wood.co.jp/kohara/nihonjintokinobunka/6-9.htm10.枯らし...
yas氏へ、私は楽器にあまり詳しくありませんので、米国の地方都市での見聞とご理解下さい。くだんの2006 Cremona Exhibitionでの50台は全部06年クレモナ製だったと思います。価格はUS$10k-20kくらい。その中で店主のお勧め作家はQua...
ヴェクスバーク著「ヴァイオリンの栄光」ではルジェロ・リッチが銘器について語った以下の言葉が紹介されています。「一般的に言って、楽器に力があればあるほど、そしていろいろなものを豊かに持っていればいるほど、使いこなすのが難...
おもわぬところから突っ込みがきましたね。pochiさんのご要望をかなえましょう。まず、メージャーさんを祝してエゲリスの作曲家の4大バイオリン協奏曲から、1.エルガー2.ウォルトン3.ブリテン4.レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ...
娘が中学の頃、生徒や先生の前で演奏したことがあります。その時は、森山直太郎の「さくら独唱」、ディズニーの映画「
アラジン」より「A Whole New World」、平原綾香の「ジュピター」、ビバルディ「四季」より「冬」(ラルゴ)などを弾...
[32700] 書きます さまありがとうございます。非常に非常に勉強になり、また、いろいろと考えさせられました。>たとえ国際コンクール入賞くらいの人でも、すべてがとっくに終っている人もいれば、パガニーニはまだまだという人もいるそ...
コ
アラさんの住んでいらっしゃる欧州の国の全国大会で(州単位ではなく全国大会で)、そのカテゴリーのソロで(たぶん学年で振り分けられていると思います)1位を取れるようであれば、日本に行かれてもまず桐朋、芸高を目指せるかもしれ...
クラシック仲間内では見かけませんが、謙二さんのおっしゃる指板には心当たりがあります。下記サイト内『楽器の写真』上から11番目(たぶん…)の青い楽器にはフレットがあるように見えますね。指板を掘り込んで別の木を埋めて均すだけ、と...