今までのデータ、文献からは、multi-slip音では基音が減るという結果しか得られていません。また、catgutさんは、double-slip音の特徴である、オクターブ上の音を”倍音”そのもの、あるいは”倍音”の主要要素ととらえ、それを強調した時の...
今回は、A:0.76ミリ、D:1.04ミリ、G:1.48ミリのヴェニス・カトリン(3×V)を張りました。今回は前回よりもA線は少しだけ太く、D・G線は少しだけ細くしましたが、音量については、オ
リー ヴの標準的なゲージの組み合わせ...
[41856] カルボナーレ さん> 今までcatgutさんが”高周波成分”と述べた内容はすべて”2倍音”に置き換えて解釈させていただきます。小生は既にそうしています(2倍音には限定しませんが、高々数倍程度まで、と理解しています)。 catgu...
catgutさんjackさんが提示してくれた、典型的なmulti-slip状態の音(基音と2倍音、基音と3倍音、2倍音のみが聴こえるケース)において、基音は減り、特定の整数時倍音は増えますが、多くの倍音はなくなり、multi-slip状態の音では高...
TASCAMブランドで管楽器や弦楽器の練習用として録音した曲の音程を再生しながら表示するチューナー兼レコーダーが発表されていました。チューナーとしては各種音律の設定も可能で実売価格は1万円程度の見込みだそうです。ttp://www.tasc...
[41837] catgut さん、補足ありがとうございました。エラそうなことを書きましたが小生もまだまだ読みきれていないようです。0.6秒も続いたらそれは最早アタックではなく、音そのものですよね。 Multiple slip はハイフェッツの専売特...
ローズマ
リー さま、右手の手首はこのような弓の持ち方のことでしょうか?ttp://www.havelshouseofhistory.com/Heifetz,%20Jascha.jpgいわゆるロシア系の奏法では、比較的右手の手首が曲がっているように見えます。
訳の一部がおかしいですね。以下に訂正します。-----意図した音高から(整数倍の倍音の影響によって)乖離して知覚されることはありませんでした。-----「普通のプロ奏者」はmultiple-slipを起こすような音を出すケースでは、弓速は変え...
Knut Guettlerは日本語では一般に”クヌート・ギュットラー”と書かれる、世界的に有名なコントラバス奏者なのですね。”Acceptance limits for the duration of pre-Helmholtz transientsin bowed string attacks”には、"computer-...
Knut Guettler 論文に対する小生の解釈について別スレで「一面的」との批判をいただきました。なかなか興味深い論文であり正しく理解したいと思いますので、小生の解釈に不備がありましたら、どなたでも構いません、具体的にご指摘いた...
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