いままでの議論をまとめると、共有されたことは、「演奏の際には、ビブラートは狙った音程の上下にかかる(かける)。基準音の下だけにかかる(かける)ものではない。」だけでしょう。わたしもその点については合意しています。しかし...
アマチュア
チェロ弾きさま、ようやく正式版になりましたね。のちほど詳細に見せていただきます。ぜひみなさまによく考えて頂きたいのですが、ガラミアンの著書の出版以降、海外ではヴィブラートを基準音の「上下にかける」か「下にかけ...
久しぶりにデータをUPしました。初めての
チェロの曲、フォーレ作曲のエレジー10名分です。今回は私の解説はありません。皆さんで楽しんでみてください。尚、URLを以下に変更したのでよろしくお願いいたします。ttp://music.geocities.jp...
これまで見てきた通り「基準音の下にかける」「下に向けてかけ始める」ヴィブラートが実質的にガラミアン起源であることはほぼ確実ですが、ガラミアンがなぜそう考えたかについてははっきりしません。現状では「人間の耳が高い音を捉え...
メージャーって、英語のmajorですか?前に、娘のヴァイオリンの先生(アメリカ人です)が、'major violin concerto'とおっしゃっていたので、何のことか聞いてみたら、'big concerto'つまりバッハとかモーツアルトとかではなく、メンデ...
カルボナーレさん「20世紀初頭~戦前(=ヴァイオリンとしてはまだ若い部類)の
チェコ・ドイツの量産品/手工品であり」ちなみにさん「
チェコの田舎からかき集めてきて、とりあえずって感じです。」でも、50年以上たっていれば、楽...
SVSは調整が苦手と言うよりは、していないと考えるべきです。
チェコの田舎からかき集めてきて、とりあえずって感じです。購入の後、使用に際しては一度工房でみてもらう必要があると思います。
アマチュア
チェロ弾きさんのデータを見ての感想です。以前ある音響技術者の方に伺ったのですが、音の高さを求めるとき、周波数分解能と時間分解能のいづれかを正確に求めようとすると他方が不正確になってしまうので、ヴィブラートのよ...
エネスコ・エレマン・クライスラーの時代の音程たるや素晴らしくヴァイオリン的です。ピタゴラスを強調した音程なので、純正率に対して20セントどころではありません。トルトリエは、
チェロを独奏楽器として世に知らしめた人ですから、...
一介の数学屋さま、私は
チェロは弾かないのでトルトゥリエの本は読んでいませんが、トルトゥリエの本を読まないと理解できないイントネーションなどこの世界に存在するのでしょうか?