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調整の必要性 | ヴァイオリン掲示板

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楽器・付属品 22 Comments
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調整の必要性

投稿日時:2014年07月28日 11:10
投稿者:silv(ID:NGGQCDI)
私はいまだかつて調整を依頼したことはありません。調整の必要性の有無について皆様のご見解を披瀝してください。
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Re: 調整の必要性

投稿日時:2014年07月28日 18:12
投稿者:提琴愛好者(ID:ExiIWRA)
私は一年に一度くらい点検をして貰うくらいで調整を依頼したことはありませんでした。最近かなり古い楽器を購入し、先生に弾いて頂いたところ、発音は良いが響きが足りないと指摘され、結局、工房で魂柱の位置を調整することにより響きが向上しました。自分で弾いているときは音色も音量もまずますと思っていたので、熟練した弾き手の意見を求めなければ分からなかったことです。
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Re: 調整の必要性

投稿日時:2014年07月28日 18:25
投稿者:たく(ID:NgOCGGI)
まだ、お若い方なのかな?

<調整の必要性>
あらゆる物体は、その状態(最良と思われる状態)を何もしないで維持することは困難です。
事故で壊れたり、維持管理が悪くて故障したり、部品が時間とともに劣化したりしすよね。車・バイク・自転車・時計・家・橋・道路等あらゆる物は、維持管理をしないとその能力を発揮することはできません。人間も歳をとれば、あちこち悪くなって、手術して悪いところを直しますよね。臓器も移植しますよね。
物は、全て調整が必要です。楽器も同じですよ。
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Re: 調整の必要性

投稿日時:2014年07月28日 20:19
投稿者:提琴愛好者(ID:ExiIWRA)
silvさんはご年配の方のようですよ。
多分、十分調整済みの良い楽器を大事に使われているため、大きなトラブルが無く調整の必要をお感じにならなかったものと思います。
私の先生の話では、調整は最低年2回くらいは必要との事ですが、この先生、毛替えを毎月依頼するそうですので、多少なりとも割り引いて考える必要がありそうです。
[48760]

Re: 調整の必要性

投稿日時:2014年07月29日 09:02
投稿者:たく(ID:NgOCGGI)
そうですか。お名前が「silv」さんですからね。

「大きなトラブルがない」のは好ましいのですが、この間、知り合いが私の横で演奏されたのですが、どうも音程が微妙にとれていません。E線の1stポジション G は非常に音程がとりやすいと思うのですが、ご本人は気付かれてないようなのです。
楽器を拝見しますと、指板がデコボコでかつ駒が前のめりに曲がっていました。これではと思い、私の楽器を手渡して問題の個所を弾いていただいたのですが、しばらくすると正しい音程が理解できたようです。

30年間調整に出されていないようで、びっくり。大きなトラブルがなくても、ちょっと見ただけで調整が必要な楽器は沢山見受けられます。
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Re: 調整の必要性

投稿日時:2014年07月29日 11:45
投稿者:あちゃ~(ID:QSWJcBQ)
あたしは先生から 「勝手に(魂柱等の)調整を依頼するな、馬鹿!」 と言われましたよ。
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Re: 調整の必要性

投稿日時:2014年07月29日 18:25
投稿者:pochi(ID:JpZ3giU)
あちゃ~氏、

良くない工房で良くない調整をしていたら、
「勝手に(魂柱等の)調整を依頼するな、馬鹿!」 
といいます。

また、機会を見て、工房を紹介しようと思っていたら、
「勝手に(魂柱等の)調整を依頼するな、馬鹿!」 
といいます。

楽器がどうあるべきなのかは、長年の経験の蓄積によってのみ、解ります。弾き方との兼ね合いもあります。ヴァイオリンを弾き始めて10年やそこらで解るものではありません。

http://fstrings.com/board/index.asp?id=45247
こちらに、2年ばかり弾いて解ったような心算になっているMilk Tea氏という初心者が醜悪な投稿していますから、よく読んでみてください。
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Re: 調整の必要性

投稿日時:2014年07月30日 05:13
投稿者:Z(ID:NhZTMkE)
普段から使っていれば、あまり調整はいらないと思いますが、工房から購入した場合は、年に一度くらい調整しにいく人は多いみたいです。また、基本的な知識がないと、少しずつ音が悪くなっている場合があります。

たとえば、駒のゆがみは絶対に駄目です。普段から注意しておく必要があります。もちろん、位置はずらさないように。
工房に持っていき、ちょっと駒をいじって音が良くなる場合がありますが、これは知らずに駒が歪んでいたからだと思います。

魂柱を安易にいじる工房は、個人的には信用しません。一度痛い目を見ました。

ペグまわりなど、調弦がしにくくなったときに、駒やナットに鉛筆を使ったりする場合があるようですが、私はこういう一時対策はやらない方がいいと思っています。工房に持っていきましょう。
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Re: 調整の必要性

投稿日時:2014年07月30日 07:08
投稿者:たく(ID:NgOCGGI)
毎年、マエストロ石井高さんが広島に1月ほど滞在されて、楽器の調整や弓の張替や講演をなさってくださいます。一昨年前に楽器の調整をしていただこうと思って、お伺いしてあちこち見ていただいたのですが、「調整する必要なし」、とおっしゃられ無料でした。調整の要不要は信頼がおける職人さんの判断に任せるのが良いと思います。無料でしたが、2時間ほど豊臣秀吉の話やニスの話をコーヒーを頂きながら楽しい時間を過ごせました。工房に足を運ぶのも、こういったメリットもあるのではないでしょうか。

で、「調整にだす」という考えでなく「調子を見てもらう」ということで、工房持ち込むのが良いのではないかと思います。定期的なのかどうかは個人の判断。



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Re: 調整の必要性

投稿日時:2014年07月30日 22:14
投稿者:あちゃ~(ID:FjMFWIA)
「バカじゃないのか?おまえ!勝手にこんなことしやがって!」 ってマジで怒ってたから殴られるかと思った。
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