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「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか? | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 185 Comments
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「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月13日 01:14
投稿者:pochi(ID:OVMFIBc)
使わない方がよい。使っても上手にはならない。
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2 / 19 ページ [ 185コメント ]
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Re: 「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月14日 01:07
投稿者:カルボナーレ(ID:MSNwlkI)
catgut氏、
>ピアノにあわせるのがよい、というその根拠をぜひご教授いただきたい。
という書き込みに対して、まったく回答いただけず、別の話題にすり替えられたことから、まずは”根拠なし”と判断させていただきます。従って、以後、そのような発言はされないことを期待いたします。

また、大蔵康義氏の論文については、少なくとも奏者A
は、E線の開放弦を基準にすれば、何十セントもずれているのではない、ということは前のスレッドにてお認めになったと思っていたのですが、なぜまたこの話を持ち出すのかが私にはわかりません。

さて本題に入って、catgut氏への次の質問です。
私は今、ホ長調とニ長調の曲を練習しています。
tartiniを使って、音楽的に正しい音程で、ホ長調の音階と、ニ長調の音階を弾く練習をする場合、それぞれ具体的にはどのようにtartiniを使い正しい音程を判断すればよいのでしょうか。ご教授ください。
[39418]

Re: 「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月14日 08:39
投稿者:catgut(ID:FGBFJpM)
これは面白い。

カルボナーレさまは「ヴィブラートは音の下にかける」と信じていらっしゃったのですから、ヴィブラート付きの音階をtartiniで見たら自分自身がおよそ音の上下にかけていることにすぐに気付いたはずです。

ここで「私は技術が劣るから全体に音が上ずってしまっている」と考えるか「いや、自分の耳を信じれば音の下にかけるという説が疑わしい」のどちらかの問題意識にすぐに到達できたでしょう。そして私がカルボナーレさまとの議論で時間を浪費することもなかったわけです。スケールでのピアノ伴奏の件についてはコクシネルさまが書かれている通りです。

通りすがりさま、
セロ轢きのGoshさまも書かれている通り、私は今回の件では音律は考慮する必要がないと回答しているのです。ニスの件について私の質問にご回答ください。

セロ轢きのGoshさま、

今回は「極めて高いポジションでは上級者でも音を外している可能性がある」という話ですから、確認してみたほうがいいということです。音程分析資料をアマチュアチェロ弾きさまがまとめられていらっしゃいますが、可視化は初級者にはスケールのおよその修正目安を知る一助となり中・上級者にはプロの技術を理解するための参考となると思います。

ttp://music.geocities.jp/amateur_cellist/index.html


今回の件はヴィブラートのかけ方の件とは違って、私は大蔵氏の論文を紹介しているに過ぎず、すでに書いている通り検証が必要だと思います。可能性としては単音無伴奏の場合いわゆる絶対音感的なものがある人は有利といったこともあり得るのかもしれません。個人的には私も「80cent外すのはちょっと大き過ぎるなあ」という印象です。
[39419]

Re: 「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月14日 09:01
投稿者:通りすがり(ID:FINJlSk)
要するにCatgut様は
「結論
自分の耳はあてにならないから
高音部ではピアノの音を頼りに音階練習しましょう」
とおっしゃっているのですね・・・・・。
tartiniは必要ないんじゃ?

P.S.ニスの件ってどこに書いてあるんですか?
[39423]

Re: 「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月14日 10:24
投稿者:カルボナーレ(ID:MSNwlkI)
catgut氏
昔のことを蒸返すことは本意ではありませんが、
>カルボナーレさまは「ヴィブラートは音の下にかける」と信じていらっしゃったのですから
これはまったくの間違いです。そのように言ったことはありません。
思い込みも甚だしく、あれだけいろいろなことを書いたのに理解しようとしないその姿勢には落胆いたします。
私の発言の一言一句確認の上、何番の発言でそのように言ったか具体的に示してください。それができないのであれば、謝罪と発言の撤回を強く要請します。

私は、周波数変調の場合、当初より人間が認識する音高は、振幅の上端と下端の間のどこかに位置する(上端を音高として認識するのではない)と思っていますし、それを否定したことはありません。ただ、定常部を持った上で振幅が始まった場合、定常部の音高は振幅部の知覚に影響するのと、振幅の早さにより認識される音高が変わる可能性があるのと、個人により差がある可能性があるので、”振幅の中心周波数が聴こえる音程である”という点については断定すべきでないと言うことを、要するに述べてきました。
また、ヴィブラート習得のための教育の手法として、そのような言い回しをすることについては、それで生徒の習得が早まるのであればあってよい、という立場をとっています。
なお、当時私はtartiniを使って自分の出した音も見ましたが、ビブラートをかけている時に、自分が出そうと狙っていた音程がどこなのかは、tartiniの波形からは判断できないということが逆にわかりました。

古い話は置いておいて、再度、質問を繰り返します。非常に具体的な質問ですので、catgut氏自身の言葉でお答えください。(これは、シンプルに具体的な方法がわからないからまずは教えを請おうというスタンスでの質問です。お答えがない場合は、tartiniを活用した効果的な音階練習の方法はない、と判断いたします。)
==
さて本題に入って、catgut氏への次の質問です。
私は今、ホ長調とニ長調の曲を練習しています。
tartiniを使って、音楽的に正しい音程で、ホ長調の音階と、ニ長調の音階を弾く練習をする場合、それぞれ具体的にはどのようにtartiniを使い正しい音程を判断すればよいのでしょうか。ご教授ください。
==
[39424]

Re: 「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月14日 12:05
投稿者:セロ轢きのGosh(ID:GEBQkxE)
catgutさん、

回答ありがとうございます。ただ、ちょっと方向が違います。

> 今回は「極めて高いポジション<中略>」という話

ではありませんよね? スレッド標題のとおり、「スケール練習には音高が確認できるソフトを使ったほうがよいのか?」が問題であり、小生はその中で、具体的にどういう使い方をするのかお訊きしたかったのです。 どういう使い方をするのか解らなければ良いも悪いも判断のしようがありませんから。
大蔵先生の論文の話ももういいです。 ここでは関係ないと思います。

最初、小生はPCの表示とにらめっこしながら音階練習する、と理解したので批判的でした。 が、それは誤解だとわかりました。 「録音結果をチェックする」のに使う訳ですよね。 で、

> 可視化は初級者にはスケールのおよその修正目安を知る一助となり中・上級者にはプロの技術を理解するための参考となると思います。

う~ん、解りません。 それって小生の冗談交じりの憶測
「あ、ここは46セントずれてたな~」とか「そーか、プロでも80セント外すこともあるんだ」
と何処が違うのでしょうか?
ちなみに、「プロでも外すことはあり、それを瞬時に修正するのが技術だ」ということは今更PCの画面で見なくたって理解できると思いますが。「言葉だけでは信じられない」という方もいないとは限りませんが。

catgutさんは御自分の演奏なり音階練習なりをタルティーニで解析して何が判り、どのように次の演奏・練習に反映したのですか? 具体的に例示していただけると建設的な議論ができると思います。
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Re: 「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月14日 13:42
投稿者:catgut(ID:FGBFJpM)
カルボナーレさま、
スケールの録音を匿名サーバ等で公開してください。
そうすればなにかアドヴァイスできることもあるかと思います。
もしすでに完璧に弾かれているのであれば必要ありませんが。

通りすがりさま、
ご自分に対する質問は読み飛ばされるようですね。

”catgut氏ご努力の成果”スレッドの[39389]
[39389]

Re: catgut氏ご努力の成果

投稿日時:2009年03月13日 00:46
投稿者:catgut(ID:FGBFJpM)
通りすがりさま、
皇太子殿下のヴィオラを製作するなど、製作者として評価が高い石井髙氏が

「作りたてのヴァイオリンは、ニスを塗らない方が良い音がするが、
そのままにしておくと、二十年くらいしか寿命がない。ニスを塗った
ばかりのヴァイオリンは、すぐには良い音が出ないのだが、何年か
弾き込んでいくうちに、次第に素晴らしい音が出てくるようになる
のだ。」

と書かれていることはどう思われますか?石井氏が間違っていると思われますか?


大蔵氏の論文でも演奏者によって、同じはずの音が半音以上も離れているのであり、イントネーションどころの問題ではありません。

ちなみに大蔵氏の論文に関して、
ttp://ci.nii.ac.jp/
から「大蔵康義」で検索すると以下のような論文の全文が読めます。
これらもなかなか面白いと思います。

・楽器のスペクトル放射と音量の測定
ヴァイオリンなど各種楽器からどの方向にどの周波数の音が出ているかを実測。
・FFT解析によるCelloの音色
ウルフトーンの解析や、弓やエンドピンを変えた場合の測定結果が出ている。

全文が読めませんが、1998年にはこんな論文も書かれているそうです。
・人間の聴覚における音の中心点(音高・音量・音色・テンポについて)
で以下の質問をさせて
頂いています。ご回答お願い致します。

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皇太子殿下のヴィオラを製作するなど、製作者として評価が高い石井髙氏が

「作りたてのヴァイオリンは、ニスを塗らない方が良い音がするが、
そのままにしておくと、二十年くらいしか寿命がない。ニスを塗った
ばかりのヴァイオリンは、すぐには良い音が出ないのだが、何年か
弾き込んでいくうちに、次第に素晴らしい音が出てくるようになる
のだ。」

と書かれていることはどう思われますか?石井氏が間違っていると思われますか?
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Re: 「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月14日 13:52
投稿者:通りすがり(ID:IBIIcHY)
この引用にある石井氏の発言に異議はありません。
しかし、今の議論の流れに全く関係のない引用だと思います。
[39427]

Re: 「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月14日 14:33
投稿者:pochi(ID:OVMFIBc)
>>「作りたてのヴァイオリンは、ニスを塗らない方が良い音がするが、そのままにしておくと、二十年くらいしか寿命がない。ニスを塗ったばかりのヴァイオリンは、すぐには良い音が出ないのだが、何年か弾き込んでいくうちに、次第に素晴らしい音が出てくるようになるのだ。」

ニスを塗ったばかりのヴァイオリンが鳴らないのは製作者の間では常識の範囲内であって、石井髙氏が云おうと誰が云おうと関係ないでしょう。寿命が20年程かどうかは、保存環境に依るでしょう。何年か引き込んで行くうちに次第に素晴らしい音が出るかどうかは、白木の状態で有る程度鳴る楽器であって、適切なニスの塗り方をしていれば、鳴る様に成る事が多いのであって、白木の状態で鳴らなければ鳴る様に成る事は稀です。これも常識の範囲内でしょう。

拠って、[39425]
[39425]

Re: 「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月14日 13:42
投稿者:catgut(ID:FGBFJpM)
カルボナーレさま、
スケールの録音を匿名サーバ等で公開してください。
そうすればなにかアドヴァイスできることもあるかと思います。
もしすでに完璧に弾かれているのであれば必要ありませんが。

通りすがりさま、
ご自分に対する質問は読み飛ばされるようですね。

”catgut氏ご努力の成果”スレッドの[39389]で以下の質問をさせて
頂いています。ご回答お願い致します。

-----
皇太子殿下のヴィオラを製作するなど、製作者として評価が高い石井髙氏が

「作りたてのヴァイオリンは、ニスを塗らない方が良い音がするが、
そのままにしておくと、二十年くらいしか寿命がない。ニスを塗った
ばかりのヴァイオリンは、すぐには良い音が出ないのだが、何年か
弾き込んでいくうちに、次第に素晴らしい音が出てくるようになる
のだ。」

と書かれていることはどう思われますか?石井氏が間違っていると思われますか?
-----
は愚問です。

○録音して自分の音を自分の耳でチェックする、
○正しい音程で先生に弾いて貰う、
○ピアノを聞いて自分の音程をチェックする、
事に対して、
×「tartiniのような音高が確認できるソフトを使」
って練習する優位性を言葉でご説明下さい。

経験上、チューナーの針を見る方法は、安定したボウイング習得には効果がありますが、チューナーの針を見て音程の練習をしても上手にはなりません。録音の音程の数値化をして、その数値で音程のズレを理解しても音程が良くなる事はありません。

耳でチェックするのならピアノでも音程の悪い初心者なら効果的です。ピアノは伴奏にも使われますから、すべてのヴァイオリン弾きにとって音程のガイドに成り得ます。また、実際の演奏に於いて、ピアノ伴奏があれば、ガイドとしなければなりません。でも、音階練習の厳しい音程のガイドとするのには向きません。

演奏中、ピアノの音程をガイドとするのとピッタリ合わせるのとは意味が違います。ヴァイオリンの演奏は、ピアノとの音程に対して微妙な差を付ける事も表現の一部だと思います。
[39428]

Re: 「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月14日 15:43
投稿者:catgut(ID:FGBFJpM)
セロ轢きのGoshさま、

ちょっと話がおかしくなっていますね。少なくともヴァイオリンの高音部(E線5thポジション以上)において、一般に思われているよりも上級者(大学音楽学部のヴァイオリン教師)であっても音程が合っていない可能性がある、という研究結果があり、それに対して念のため私がtartiniのような機能を使って音程確認したほうが良いというコメントをしました。
チューナーで音程確認できるのなら、同じことです。もっともヴァイオリンの最高音まで追従できる市販のチューナーはあまりないようですが。
[39429]

Re: 「スケール練習には極力tartiniのような音高が確認できるソフトを使ったほうがよい」のか?

投稿日時:2009年03月14日 15:53
投稿者:カルボナーレ(ID:MSNwlkI)
>catgut氏
このスレッドの表題にもなっているcatgut氏のご主張に、まさに直球で具体的に質問したことに対して、下記の回答をされるとは思ってもみませんでした。これは、「スケール練習にはtartiniに加えてcatgut氏が必要である」とおっしゃっているのでしょうか。
>カルボナーレさま、
>スケールの録音を匿名サーバ等で公開してください。
>そうすればなにかアドヴァイスできることもあるかと思います。

再度、質問を繰り返します。3度目の正直ですので、これに具体的な回答がない場合は、このスレッドの結論としては”できない”となったと判断いたします。
==
さて本題に入って、catgut氏への次の質問です。
私は今、ホ長調とニ長調の曲を練習しています。
tartiniを使って、音楽的に正しい音程で、ホ長調の音階と、ニ長調の音階を弾く練習をする場合、それぞれ具体的にはどのようにtartiniを使い正しい音程を判断すればよいのでしょうか。ご教授ください。
==
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