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Brilliant 10CD SET
前田 泉
<webmaster@maedaviolins.jp>
07/03/01 21:56:52
しばらく御無沙汰しておりました。最近オイストラフのライブ音源ばかりを集めた10枚組CDを入手しましたが、これがぶっ飛ぶ快演ぞろいです。ライブですから音楽的な完成度は万全ではありませんが、古くは1947年などという30台末の録音まであります。若きオイストラフの素顔はエクサイティングです。 ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/1210935 ハイフェッツがオイストラフのレコードを聴いて焦ってサバティカルを取ったとか取らないとかいう話は不確かです(スターンと混同されている可能性があります…)が、野性味(怪獣に近いエナージェティックな演奏もある)とヴェルヴェット・トーンを兼ね備えた全盛期のオイストラフを聴いたら同業者はショックを受けるかも。
ただの素人です
nosonoso
<inacatv.ne.jp>
06/01/28 19:20:36
高校の頃にクラシックにはまり、はや十五年が経ちましたが。初めてシベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴いたのが、ダヴィット・オイストラフのものでした。第一楽章冒頭の、今にも切れそうなほどの緊張感は、彼以上のものを知りません。個人的にはハイフェッツの方が好きなのですが、シベリウスに関しては、今でもオイストラフが一番だと思っています・・・と言っても、ここに投稿されている方達の方がずっとよく知っていると思うので、オイストラフのお奨め版などありましたら、教えて下さい。
小品
けいちゃん
<kaneyama@wing8.jp>
03/12/08 17:33:40
小品集の録音でしか知りませんが、まさに小品「らしく」演奏しているところが大家なんだろうな。これが邦人の女性ばよりにすとに弾かせると、ビブラートたっぷり、思い入れたっぷりで、もうちっと力抜けよと言いたくなるよ。 5割くらいの力配分でどんな難しいところもちゃんと弾けてる。
31歳のオイストラフ
前田 泉
<izumi-maeda@pop07.odn.ne.jp>
03/09/18 15:32:54
とんでもない録音が登場しました。1939年のガウク指揮、ラジオ録音のチャイコンです。伊IDI(IDIS6396) アウアー版で「カーネギーホール」という映画のハイフェッツと同じアクロバティックなボウイングが聴かれます。 当時のことですから、うんとオンマイクでソロ優先で録っている。十分細部まで聴きとれる。31歳、怖いものなしの生きのいいオイストラフは一聴の価値ありですよ。 抱き合わせは1950年のライブ録音のシェヘラザード(ニコライ・アノソフ指揮)、軽く余裕たっぷりです。でもこの曲はコンマス一世一代の晴れの曲でしょうからオイストラフが弾いちゃいけないですね。
モノラル録音は確かに良い
前田 泉
<izumi-maeda@pop07.odn.ne.jp>
02/11/01 13:45:52
Brahmsの協奏曲はモノーラルのコンヴィチュニー指揮のものが断然いいと思います。確かに40台のオイストラフの目のつんだVibratoをStereo録音からは聴けません。 反面、晩年のショスタコーヴィチのソナタ(1969=リヒテルとの初演)の幽玄なボーイングはモノラル録音にありません。類似の音はプラハの放送録音のブラームスの第1ソナタ(バウエル伴奏)にも聴けます。私は多少Violinを弾きますが、オイストラフの老境での右手の技巧は正に神技と表現する以外に言葉を知りません。 シゲティは若い頃が勝ると言いたいですが、オイストラフの若い頃だけを評価するのは大胆過ぎるかとも感ぜられます。
オイストラフ
對馬佳祐
<David_Oistrakh@msn.com>
02/10/22 21:16:08
いつでも安定していて凄いです。音程が不確か、リズムが不安定なオイストラフの演奏を聴くのは難しいと思われます。とはいえ、年代によって出来のばらつきもあります。SP(またはモノラル)期の録音と、ステレオ期の録音では迫力や暖かさにおいてSP期の方が勝っていると思います(働きすぎで疲れた?!)。コンドラシン指揮のグラズノフのコンチェルトや、ガウク指揮の一連のコンチェルトでこそオイストラフの真価が発揮されています。新しい録音(ブラームスのコンチェルトのクレンペラー盤や、ベートーヴェンのコンチェルトのクリュイタンス盤など)しか聞いた事がない人はぜひ聴いてみるべきです。 推薦盤:ブラームスのコンチェルト(コンヴィチュニー指揮)/ドヴォルザークのコンチェルト(コンドラシン指揮)/ハチャトゥリアンのコンチェルト(ハチャトゥリアン指揮)/メンコン(ガウク指揮)等。
私は好みが偏っていますが…
yc
<webmaster@fstrings.com>
01/11/21 2:42:42
私はこてこての古典が好きなので、新しい曲はあまり馴染みが ないのですが、ヒンデミットの協奏曲はオイストラフの 演奏のみ聴いたことがあります。おっしゃることはなんとなく わかります。テレビなんかでそういう曲をたまたまやっていても、 十数分聴いてチャンネルを変えてしまったりします。。。 それらの作品の芸術的価値については、理解度の点で私自身 コメントする資格はないと思いますが、オイストラフの凄味は LDで見ていて馴染みのない曲でも最後まで引き込まれてしまう ことで実感します。
タネーエフの「協奏的組曲」 ヒンデミットの協奏曲
前田 泉
<izumi-maeda@pop07.odn.ne.jp>
01/11/19 23:04:34
EMI:TOCE-1143 Taneyev の"Suite de Concer tpour violon et orchestre" op28 はっきり言って凡庸な音楽ですが、これを名曲らしく聴かせてしまうオイストラフの力量にはあきれます。この演奏を聴くと、「名演・名録音」と言われるショスタコの協奏曲(2曲)が他の人の演奏で果たして今後長い生命を保ちうるのか心配になります。 MELODIA:VICC-2019 Hindemith 協奏曲 新古典主義の金太郎飴というべき職人作品です。しかしこれも実に聴かせる演奏で感嘆に耐えない。 オイストラフ+名曲は無論素晴らしいが、オイストラフ+アレアレの曲でも聴けるところが大家の懐の深さでしょう。
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