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アンサンブルの上達法 | ヴァイオリン掲示板

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アンサンブルの上達法

投稿日時:2008年08月25日 14:52
投稿者:maria(ID:EISUh3A)
幼少よりヴァイオリンを習っている、趣味のヴァイオリン弾き(34歳)です。ソロの演奏においては問題がなかったのですが(←先生の意見です)、最近アンサンブルに興味を持ち出し仲間(プロ)と演奏する機会が増えてきたところ、周りとまったくあっていない自分に愕然としています(泣)。家ではメトロノームに合わせ、間違えずに弾けるのですが、みんなとあわせるとなんか音楽に乗り遅れているような……。どのようにすればこの状況を変えられますか? 私はどのような練習をすればいいのでしょうか?よろしくお願いします。
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【ご参考】
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Re: アンサンブルの上達法

投稿日時:2008年08月25日 18:08
投稿者:yoritomo(ID:FUh4ERY)
他の奏者の音が聴こえていますか?
アンサンブルの奏者は人間ですからメトロノームとはテンポが微妙に異なります。
他の奏者の音を聴きながら弾くことができれば大幅なズレが生じる前に調整が可能となりましょう。
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Re: アンサンブルの上達法

投稿日時:2008年08月25日 18:25
投稿者:pochi(ID:OVMFIBc)
これについては、クロアシ氏に御意見を伺いたい。

私も全く合奏能力が無く、爪弾きにされた経験があります。若気の至りで自分は上手なのだと思いこんでいましたから、複数のタイプの違ったクヮルテットの演奏を1st,2ndの両方そっくりコピーしました。本当はしてはいけない事なのですが、手っ取り早く合奏能力が付きます。難しいですよ。
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アイコンタクトで、愛混濁…と

投稿日時:2008年08月25日 19:26
投稿者:けいちゃん(ID:NJCXcxE)
アンサンブルの上達法は私も聞きたいところですが、縦の線合わせるなら基本1stVnに弓の動き合わせるのはわかりますよね。音の出だしは聞いてからでは遅いので見てアウフタクトのテンポをつかむ。吸い込む呼吸の間合いというか。曲のテンポはメトロノームのような一本調子ではないです。曲想やフレーズ、音の上下行によって間が開いたり微妙にテンポがゆれるから、まずは曲の理解が先決ではないでしょうか。楽譜見ながら曲のCD聞くとわかりやすいと思いますよ。
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Re: アンサンブルの上達法

投稿日時:2008年08月26日 02:17
投稿者:maria(ID:EISUh3A)
さっそくたくさんのコメントをありがとうございます。yoritomoさん、二重奏までは他の奏者の音が聴こえていますが、三重奏以上になるともうだめです(笑)やはり何度も聴いて譜面を目で追いながら各パートをさらい、すべての流れを把握しないとだめなのですね。今のところ残念ながら存命中の無名の作曲家の曲を演奏したりしているので、CDはありません(私のためにわざわざ他パートの楽譜まで用意してもらうのも気が引けます……)。音楽の都に住んでいるのですが、その一流のオーケストラで演奏している方々が参加しているので超緊張してしまうのもあって、もう通常以上にボロボロになってしまいます。はっきり言って(言わなくてもみなさんおわかりだと思いますが)私ひとりものすごく浮いています。でも先生に参加すればいい練習になると言われて参加させていただいています。先日録音機を買ったので、次回からはすべて録音しようと思っています。pochiさん、各パートのコピー、私も必要そうですね。そういったなかで少しずつ音楽の流れを体得できることを期待します。古典派の好きなCDと楽譜を用意して、家で練習できそうです。けいちゃんさん、間合いを感じることはまだ難しく、なかなか一度ではほかの人と合いません。曲の理解は非常に難しいですね。今まで自分の思うままに、先生に言われるままに(楽曲の理解無しに)演奏していたので、曲理解と言われてもなにをしたらいいのか分かりません。
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Re: アンサンブルの上達法

投稿日時:2008年08月26日 06:58
投稿者:コクシネル(ID:GVEZUlc)
コツは、相手のリズム感で弾くことです。 相手が演奏している音そのものではなく、その音を生み出しているビート感をさぐり、その上に自分の音楽を乗せていきます。 相手もこちらにさぐりを入れているので、そのうちぴったり合ってきます。 カルテットでは4人が一体になると、音楽は各自のコントロールを放れ、コックリさんではないですが、超自然的なうねりの中に魂が運ばれる感覚となり、これぞアンサンブルの醍醐味です。 最初は難しいですが、自分のビートと相手のビートのずれを常に認識しながら、必要に応じて自己主張して相手を自分の方に引き寄せたり、自分の方から歩み寄ったりします。 相手がど素人ならともかく一流のプロであるなら、相手の呼吸や体の動き、フレーズの起伏に寄り添っていくと、ベースになっているビートが見えてきます。
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Re: アンサンブルの上達法

投稿日時:2008年08月26日 07:27
投稿者:pochi(ID:OVMFIBc)
パクリ練習をするときには、一種類の演奏を真似してはいけません。少なくとも一曲に対して違ったタイプを3種類以上練習して下さい。一種類では本質的にスズキと同じに成ってしまいます。

ヴァイオリン弾きの場合、ヴィオラを弾くとアンサンブル能力は向上します。私は下手だ下手だと云われて悔しくてヴィオラを弾きました。

古典を弾かずに現代曲を弾くのは、ちょっと無理が有るかも知れませんね。でも素晴らしい経験ですから、出来れば他のパートも楽譜をコピーさせて貰って練習してみましょう。違った物が見えてくると思います。
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Re: アンサンブルの上達法

投稿日時:2008年08月26日 11:27
投稿者:クロアシ(ID:IYR2k1I)
既に同様のご意見が出ていますが、たぶん、mariaさんは、まだ、人と合わせるのに慣れていないのではないでしょうか。合わせる技術は人と弾かないと身に付かないので、家で一人で練習しているだけではなかなか上達しないと思います。
一番確実なのは、暗譜するまで習熟して、臨機応変に、どこで合わせてどこで自分が引っ張るかを体で覚えていく事だと思います。その意味で、他のパートの練習はお奨めです。自分のパートとの関わりが、実感を以て理解できるようになると思います。できれば、総譜を読み込んで、自分のパートが全体に対してどのような位置を占めているのか、きちんと分析してみるのも、いい勉強になるのですけど。

昔、学生たちとカルテットをやっていたことがあるのですが、合わせるのが苦手そうな人には、個別に呼んで、タイミングが合うまで練習に付き合った記憶があります。そういえば、そのついでに口説いちゃったような気もします。mariaさんも、そういう人にはくれぐれも気を付けて下さい。

私が高校の学生オケで爪弾きになったときは、考えてみると、一週間くらい前からの途中参加で、合わせる練習をそんなにしていなかったような気がします。もう少しまわりを観察する時間があったら、音質や音の取り方まで合わせられたのかも知れません。
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Re: アンサンブルの上達法

投稿日時:2008年08月26日 23:53
投稿者:父娘Vn(ID:NCJBGIQ)
極意は、慣れでしょう。クロアシさんに一票。
古典からの積み重ね。これにも一票。バッハやモーツアルトで散々鍛えられたヤツには敵わないということはあります。
目で見て合わせろともいいますが、見えない方は見えなくても桶の中でちゃんと弾きますし、見えない方の方が、時として合奏が上手だったりします。気配で解るのでしょう。
弾きながら聴き、聴きながら弾く。息を合せるというか、気配を感じるアンテナを研ぎ澄ましていくのが訓練ですが、こればっかりは場数を踏まないと。
あと、メトロノームに合せるとか、周りに合せるとか、併せようとすればするほど迷子になる場合があります。相手がプロだと気後れしてしまうかも知れませんね。合奏全体の出来上がりをイメージしてみたこと、ありますか。全パートの音を心の耳で鳴らしてみて下さい。貴方はお仲間といっしょにどういう音を作り上げたいのか、貴方の意思を表現しましょう(音でですよ)。受動的になり過ぎて上手く行かないときは、ちょっと前に出てみることです。似たようなこと、最近どこかでも読んだような気がしますが。
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Re: アンサンブルの上達法

投稿日時:2008年08月29日 16:44
投稿者:スガラボット(ID:NAgJgTE)
皆さんが仰っていることは殆ど正しいと思いますが、一つ強調したいことがあります。

良いアンサンブルをするために必ず言われることは、
①他のパートを良く聴いて、②合わせなさい。

というフレーズですが、実は他の人が弾いた音を聴いてからそれに合わせて音を出したら必ず遅れてしまいます。

本当のアンサンブルに必要なことは、
①他のパートを良く聴いて、②音楽の流れの中から次に相手がどう弾くかを予測して、自分が主体的に弾いて出した音が③結果として空間でピタッと合う。

ということなのです。言われてみれば当たり前のことですが、この②のことが省略されてしまうことが多いので、敢えて発言させて頂きました。

このためには②スコアで各パートの動きを良く研究する。②他のパートを弾いてみる。③レコードと合わせて弾いてみる。など、皆さんが仰るような練習が効果があると思います。

僕も良くCDと合わせて弾いていますが、pochiさんが言われるように色々な団体の演奏と合わせる見ることをお勧めします。クラッシック音楽というのは、永い間に確立された演奏スタイルというのがあって、テンポの取り方とか、アウフタクトの歌い方、フレーズの作り方にかなり規則的な流れがあります。経験を積んでこれが掴めるようになると、始めて聴く団体のCDとも一部意識的にテンポを替えて弾いているような箇所を除いてピタッと合わせられるようになります。

①+②+③過程こそがアンサンブルの醍醐味です。mariaさんが充実したアンサンブル・ライフを過ごされるよう願っております。
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