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ビブラート練習時の親指の役割について | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 2 Comments
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ビブラート練習時の親指の役割について

投稿日時:2008年03月31日 07:05
投稿者:ビブラート初心者(ID:FpZ3QiU)
・親指をネックから離して練習する
・親指をつけたまま練習する(ただし親指にあまり力が入らぬよう)

上記については、どちらが正しいのでしょうか。また、人差し指、薬指、小指がなかなか思い通りに動かないのですが、効果的な練習方法があったら教えていただけないでしょうか。
それぞれの指の位置関係が異なりますので、特に人差し指の効果的なローリング方法がありましたら、よろしくお願いします。
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Re: ビブラート練習時の親指の役割について

投稿日時:2008年03月31日 20:39
投稿者:ビブラート初心者(ID:FpZ3QiU)
クロアシさん、ありがとうございました。
親指をつけたまま最初から練習すると、まったくと言っていいほど動きません。でも親指を離してみて練習してから、親指をつけたほうがスムーズに動く感じがしましたので、どっちなんだろうとずっと迷っておりました。
でも人差し指って、小指以上に動かないですね。
[37230]

Re: ビブラート練習時の親指の役割について

投稿日時:2008年04月01日 18:53
投稿者:クロアシ(ID:QISDhJA)
記述に不備があったので、再度投稿します。失礼しました。


どちらが正しい、というより、これはそのまま練習の過程になっていると思います。
まず、1.左手の親指を離して練習してください。はじめはゆっくりと、全ての指がなめらかに動くまで。このとき、手首のヴィブラートと腕のヴィブラートと両方試してみて、自分がどちらに向いているか決めたほうがいいと思います。
参考までに、手首のヴィブラートの方が主流です。本当は腕・手首・指のヴィブラート全てができなくてはなりませんが、メインのヴィブラートに習熟していると、他のものはその応用として後でも身に付きますので、当面ひとつのヴィブラートに集中してよいでしょう。
慣れてきたら、2.親指をつけたまま練習して下さい。親指の問題ですが、実は、ファーストポジションでの左手のフィンガリングの支点は、親指ではなく人差し指の第三関節、つまり根元の側面にあります(私はそこが角質化しています)。親指はその動きを軽く支えるようにして使います。親指の側面をネックにぎゅっと押し付けると、指がこわばって動かなくなってしまいますから、注意して下さい。
ハイポジになると親指に支点が移りますが、そのときも、軽く支えるだけです。

下記のスレッドも参照して下さい。

『腕のヴィブラートが掛かりません。』
ttp://www.fstrings.com/board/index.asp?id=37116&page=1&sort=&t=

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