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雑談・その他 13 Comments
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ステージ・アクション

投稿日時:2004年02月14日 07:43
投稿者:fiddlin' economist(ID:MhFZBZE)
私がヴァイオリンを最初に習った先生は、レッスン中は竹定規をいつも持っていて、フォームが崩れるとピシャリとやられました。その時、口癖のように、「最近は演奏中に踊っているような派手な動きをする奴が増えてきた。全くけしからん」と言っていました。それに刷り込まれたのかどうかは定かでありませんが、私は大きいステージアクションには違和感を覚え、しらけてしまう性質です。
時代により流行というものもあるのかな、と思いますが、昨年行った日本人女流NY在住の方のコンサートで、演奏中に大きなノケゾリをなさるので途中で帰りたくなったことがあります。でも受けているようでした。
大きなアクション、皆さんはどう感じられてますか?
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【ご参考】
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Re: ステージ・アクション

投稿日時:2004年02月14日 07:55
投稿者:pochi(ID:QldGBIA)
パーソナリティーの一つですし、パフォーマンスとの整合性があれば、どんなステージアクションでも構わないと思いますが、「エンタメ」の為のステージアクションには、違和感を覚える事もあります。
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Re: ステージ・アクション

投稿日時:2004年02月16日 19:37
投稿者:suiren(ID:NHllh0A)
私は最近になってヴァイオリン音楽を鑑賞するようになったものですから、当初、ソロイストのステージ・アクションやお顔の表情がいろいろと変化する様は予想外、というか、イメージじゃなかったです。
昔のヴァイオリニストのDVDなど見ると、感情的なものを表に出さないで淡々と端正の極みで演奏している風に見えますので、「そうそう、こういうのがイメージ通りだよね。」って感じでした。
でも、先日見た、新人女流さんの演奏映像が、もうあまりにも、
何もなさすぎで、まるで子供のお稽古の発表会のようで、芸のないものに見えてしまいました。
ですので、現在は取り敢えず、演奏者が必要として演じておられるところはオーバーでも容認すべきものなのかなぁと感じております。
[10088]

ステージ・アクションも大事

投稿日時:2004年02月16日 20:26
投稿者:セーブル(ID:GJYmMkQ)
今の師匠は、ステージアクションも大事と言います でも、わざと弓の毛を何本も切ってダラダラと垂らし必要以上にハゲしく弾いたり、女性が肌をたくさん露出して悩ましいしぐさで、まるで「大人の劇場」のようなステージを魅せるのは、私も冷めてしまいます 表現上の「じょうげんどうの一致」みたいなのは必要だと思います オペラ歌手なんかの動きは無駄だとは思いませんのであれくらいはバイオリンであっても良いのではないでしょうか?
[10577]

実話です。

投稿日時:2004年02月29日 12:54
投稿者:pochi(ID:NEiCSZg)
永平寺の雲水の内、接客する人は、脊が高く、筋肉質でハンサム揃いです。

小生、雲水に問いました。
「チョコレートを食べて折るのか?」
「食べておりません」
「週に何回チョコレートを食べて折るのか?」
「一度も食べて折りません」
「焼肉は如何かな?」
「食べて折りません」
「猪でも食べて折るのか?」
「食べて折りません」
「牡丹は良いぞよ」
「・・・・・」
「それで良いのじゃ」

その後、小生がどの様な処置をされたのか、御想像に御任せいたします。佛式の「ホストクラブ」に思い得ました。

「エンタメ」は、度が過ぎるといけません。
英語では、"Over Produce"と云い習わします。
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Re: ステージ・アクション

投稿日時:2004年02月29日 22:54
投稿者:ともちん(ID:I4YxlFM)
ミルシテイン・コーガン・オイストラフの演奏する勇姿を観てください。そこには凛とした美しさがあります。彼らの辞書にステージアクションという言葉などなかったのではないでしょうか。。。
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Re: ステージ・アクション

投稿日時:2004年03月01日 06:00
投稿者:pochi(ID:GDaFFoM)
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Re: ステージ・アクション

投稿日時:2004年02月29日 22:54
投稿者:ともちん(ID:I4YxlFM)
ミルシテイン・コーガン・オイストラフの演奏する勇姿を観てください。そこには凛とした美しさがあります。彼らの辞書にステージアクションという言葉などなかったのではないでしょうか。。。
ともちん氏[04/02/29 22:54:26]投稿、
元アイドル歌手「早見優」が日本の振り付けの奇妙さに言及していました。
「楽曲との整合性・パーソナリティー」がキーワードになると思います。

失礼致しました。
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Re: ステージ・アクション

投稿日時:2004年03月03日 05:05
投稿者:fiddlin' economist(ID:MhFZBZE)
ミルシテイン・コーガン・オイストラフのお姿はDVDでしかみたことがないのですが、たしかにともちんさんのおっしゃる通り、凛とした美しさがありますよね。
Paganiniとかはどうだったんでしょうか?
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Re: ステージ・アクション

投稿日時:2004年04月22日 23:09
投稿者:fiddlin' economist(ID:MhFZBZE)
先日、Pinchas Zukermanを聴きに行きました。
髪の毛が真っ白になっていましたが、風格が出てきた感じがします。踵を合わせて直立したまま演奏していましたが、このくらいの年齢の方だと、なんとも威厳も感じられて素晴らしかったです。
[11867]

Re: ステージ・アクション

投稿日時:2004年04月23日 00:23
投稿者:ジェチカ(ID:MxlTESg)
先月、マイスキーのコンサートを聴きに行きましたが(ショスタコービッチのコンチェルト)、曲の最後に、弾き終わりながら、前のめりになって、チェロをくっるくっるくるるるるるる~~、と独楽のように5,6度回しながら飛び上がっていらっしゃいました。上手く言葉で説明できませんが、これはいつものパフォーマンスなんでしょうか、それとも今回だけ? 前にバッハを弾いていたときは、こういう終わり方ではなかったような気がしますが。

聴衆は、、、拍手のタイミングを逃していたように思います。私も少しだけ冷めました。
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