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発表会で失敗してヘコんだ時、皆さんはどの様に | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 4 Comments
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発表会で失敗してヘコんだ時、皆さんはどの様に

投稿日時:2003年12月21日 23:06
投稿者:落太郎(ID:FTlhMxA)
今日、発表会がありました。
が、失敗してしまいました。頭が真っ白になることはなかったけど、指が判らなくなってしまい、立ち往生しました。みんなが、「よかったよ!」、「全然平気!」というと、同情されてるみたいで、よけいヘコみました。

若くもない歳で初めたのですが、今日のようなことがあると、「やっぱり、この年では、むりなのかな・・・」と云う気持に支配されます。実際にヘコんだ経験のある人、あなたの場合のその後はどうでしたか。
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Re: 発表会で失敗してヘコんだ時、皆さんはどの様に

投稿日時:2003年12月22日 03:31
投稿者:pochi(ID:IgUWg1M)
発表会は有料ですか?無料ですか?それとも奏者が費用をはらったのですか?

1. 終わった事なので忘れて下さい。
2. 何故失敗したのか良く考えて、次、失敗しない様にしてください。

殆どの人には、音楽の良し悪しは解りませんから、失敗に気付いた人も殆ど居ませんよ。明日の為の糧にしてください。
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Re: 発表会で失敗してヘコんだ時、皆さんはどの様に

投稿日時:2003年12月22日 08:54
投稿者:ももちゃん(ID:JpGVVDQ)
どうしようもない後悔の念にかられてしまうことと思いますが、
3日も経てば立ち直れますよ・・・
もっと原点を考えて、舞台で弾ける事の幸せ、頑張ってきた自分を
思えば、すごい事だし、ましてや若くもない歳で始めた・・・とありますが
それだけでも充分に尊敬に値することだと思います。
舞台上では時に何が起こるか分からない様な事が起こります。
昨日だったら、明日だったら、また違う演奏だったと思います。
どうか次へ向けてこれからも頑張ってください
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Re: 発表会で失敗してヘコんだ時、皆さんはどの様に

投稿日時:2003年12月22日 17:51
投稿者:わたしも・・・・・(ID:JDJlMWI)
わたしも、40歳を越してから、Vnを習い始めたものです。満6年かな?
年に1回くらいの割合で発表会があります。
何回も、途中で止まったり、ぐちゃぐちゃになったりしました。
前日のレッスンでは、暗譜でばっちりだったのに、本番では、ボコボコ。
終わってしまったことは、どうしようもないので、さっさと忘れるとか、次の曲を考えるとか・・・ちょっとだけ反省して、目標を次に定めて続けてください。
今年は、2回弾く機会がありました。本番でなんとか最後まで到着したのが、初めての経験でした。経験的にわかったことは、リハーサルまで、
ばっちりだったり、出来がよかったりしても、やること、できることはやるだけやって、本番は開き直りっていうか、えーい、どうにでもなれって言う感じ
だとなんとかなるなあというのが、なんとなくわかってきた感じです。

ちょっとだけ、へこんでみて、次のこと考えた方がいいですよ。
本番は、子供でも大人でもみんなあがります。自分だけじゃあないから、
楽しみながら続けてくださいな。
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Re: 発表会で失敗してヘコんだ時、皆さんはどの様に

投稿日時:2003年12月23日 22:19
投稿者:落太郎(ID:MIh2UyA)
いろいろと、お気遣いありがとうございます。

あれこれと反省しましたが、早いスラーなど指がの動きが硬いように思え、練習不足なら練習に励むものの、ひょっとして手が年齢的にも硬くなっているなどの、本人努力では回避できないたぐいの理由かなと思いました。そしてそれなら、今後のレッスンに先行きが見通せない、と云う思いで暗くなりました。
 ただ、だからといってVnを止める訳にもいかず、来年の発表会に備えねばとは思います。
私は、”わたしも…”さんより年上で、歴はその半分くらいです。練習曲に毛が生えた程度の曲から、やっと簡単なコンチェルトを手がけるようになりましたが、今回の発表会準備では一つの壁を感じながら練習しました。音が悪い、音程が外れてる、特に手の形ができていないなど。このまま曲だけが進むと、万年初心者に仲間入りしてしまう、音も音程も手の形も作らねばと思いつつ、それらができないまま当日を迎えてしまったのですが。いろいろ考えましたが、反省点は以下のようです。

①曲は指順で暗譜しており、これが失敗の第一原因だと思います。指順暗記は暗譜とはいわないこと、指順では一旦間違えると回復が困難であることは、知識としては知っていましたが、今後はこれは何としても変えなければと思いました。
②それと音が小さいのを何としても直さねばと思いました。昨年までは小さな会場だってので誰でもそこそこの音量に感じました。しかし今年は教室を替わってから初めての発表会であり、当日、始めてみる会場は、プロも使える様な大きくて特に天井の高い会場だったせいか、大半の出場者は音が小さく、なにを弾いてるんだかよく分からなかったのが正直なところです。そんな中で太い音、通る音で弾けてる人を見ると、難しくない曲でも、すごく上手に感じ、バイオリンは音量・音色がとても大事だなと思いました。

右手と左手には、それぞれ反省点がありましたが、よく考えると、どれも普段レッスンで云われていることに過ぎないことばかりです。
③あげればキリがないのですが、取り合えずは、左手の形を作ることに暫くは重きを置きたいと思います。とにかく、左手がバタバタするのだけは無しにしたい。半音の所は指がちゃんとくっつく、全音の所はしっかり離れる。4の指を強くする。指が指板と直角気味なのを平行気味に直す。これらをそろそろ本気で取得しないと、万年初心者の道を歩くことになりそうなので。ただその為には、曲を進むことは多少、犠牲にする必要があるかなとも思います。
④右手は上の②の件と重複しますが、取りあえずは弓の持ち方を直します。もっと人差し指を被せるように最近先生に云われますが、これをすると確かに音色が変わるので。それと、「いかにも弓を握って必死に上下動させているのがよくない」と先生に注意されている点、もっと弦に弓を預ける様にとの点、等々。

キリがないですが、発表会に出ていた人の中から、取りあえずは「あの人の弾いているような演奏イメージを目指そう」という仮想目標は何となん描けました。

今日たまたま、図書館に行ったら、雑誌のストリングが目に留まり、例のレイトスタータに関する連載が目に留まりました。そこでの、「できない原因が、やり方の間違っているからだとに気付かず、練習を繰り返せば解決すると思いこんでいる大人が多い」、「練習すれば解決するモノと、知っていなければ幾ら練習しても解決しないモノとの区別が付いていないケースが多い」との教えはとても重要な事だと思いました。

以上は、できてる人には何でもないのでしょうが、私の場合は取り合えずは、今回の失敗の反省点と、今後の練習指針にしたいと思います。

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