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最終更新:2016年09月19日 20:44
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イケナイ薬とヴァイオリン

投稿日時:2016年09月19日 20:44
投稿者:ヴァイオリンとフルートのRio(ID:FHEZGVk)
「イケナイ薬でもやっているのではないか」は誰しも考える事でしょう。」と言う文が妙に気に入りましたので、イケナイ薬について。

「悪魔に魂を売った」と言われたヴァイオリニストとはパガニーニでしょうか、悪魔と言えばタルティーニの悪魔のトリルの逸話もありますね。ヴァイオリン演奏には悪魔や薬が取りつきやすいのかも知れません。

文字通りのイケナイ薬で思い出すのはマイケル・レビン、一昔前、ドーナツ盤のツィゴイネルワイゼンを求めましたら、偶然にもこのヴァイオリニストの演奏だったのを記憶しています。その後、この曲がばらぼうにうまいと評論家が言うハイフェッツのレコードを聞きましたが、そうなのかなと言う印象でした。

レビンの演奏は他にはタイスの瞑想曲くらいしか聞いた事が有りませんが、録音はかなり残したそうです。ガラミアン門下で経歴的にも申し分無かったのに薬物依存で早世したと言われています。
【ご参考】

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