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今では有り得ないこんな教えられ方をした。 | ヴァイオリン掲示板

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今では有り得ないこんな教えられ方をした。

投稿日時:2013年02月08日 12:43
投稿者:pochi(ID:EyRIKDA)
私は、呼吸と運弓が連動しています。しかし、
http://www.fstrings.com/board/index.asp?id=46172#46432
ttp://maki-music.net/blog/bowing_breath.html
こちらでは、明確に否定されています。私には正誤が解りません。

野球部では、夏の炎天下でも水を飲ませず、猛練習をしました。マラソンでも無給水でした。体に悪いですね。軍隊では水が常に得られるとは限らず、水を得られた時にお腹一杯水を飲むと動けなくなるから、水を飲むな、と言ったのだそうです。喉が渇いたらチョビチョビ飲むのが正解です。

兎跳びなんて、膝に悪いだけです。実は、長距離を走るのにも、球速の向上、コントロールの精度への効果はほとんどありません。後ろ向きに大股で歩く方が投手の足腰の鍛錬には有効です。階段駆け上がりも効果は限定的です。後ろ向きに登る方がずっと効果的です。解っていても過去の習慣を変えるのは難しいようです。

捕球する時には、必ず体の正面で捕球するのが基本なのですが、打球方向に正対して捕球する必要はありません。バックハンドでは、体が打球方向に正対する必要は無く、体の正面で捕球するのが基本です。腕を伸ばして取りに行ってはならない、のが基本なのです。当たり前なのですが、、、

ダウンスイングなるものが流行りました。バットは耳から出せ!と。しかし、これも否定されていて、打球の速さ、飛距離のためにはレベルスイングが推奨されています。大切なのは、バットを振り始める時に、右打者なら左腕が伸びている事、バットが波を打たない事です。

私の場合、ユダヤ人の師に、それはないだろう、というような間違った弾き方ばかり強制されました。まだ全て解明したわけではなく、師も思い付きで変な弾き方をさせたのかもしれませんが、技術的課題の克服方法の奥義が隠されていたように思います。
http://www.fstrings.com/board/index.asp?id=46068#46073
ヴァイオリンは、寝転がって弾いてみると、運弓が上手くなります。

これは間違っているだろう!という教えられ方をご紹介下さい。
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Re: 今では有り得ないこんな教えられ方をした。

投稿日時:2013年02月10日 01:42
投稿者:コクシネル(ID:KDV0Rkg)
自分が子供の頃に習ったことは、実はあまり覚えていません。

フランス系のバイオリニストからは、弓の毛は緩めに張って、弾くときは弓を全く傾けず、常に弓の毛を全部弦につけた状態で弾くこと、また弓は端から端まで全部使うこと、

ロシア系のバイオリニストからは、弓は強めに張って常に傾けて弾くこと。さらに弓の両端は使わずに、できるだけおいしい部分だけを使って弾くことを習いました。全く正反対ですね。

それと音が大きく跳躍する部分で音程がうまく取れない場合は、指板上のその音を指で押さえる場所を、押さえる直前に目で見ること。 これは結構効果あります。

それと、これはちょっと趣旨が違うかもしれませんが、大人になってから始めた初心者の気持ちと状況を理解するには、右手と左手反対で楽器を持って弾いてみたらよいという話を聞いたことがあります。
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Re: 今では有り得ないこんな教えられ方をした。

投稿日時:2013年02月12日 06:33
投稿者:Z(ID:OHYiBZY)
> それと音が大きく跳躍する部分で音程がうまく取れない場合は、指板上のその音を指で押さえる場所を、押さえる直前に目で見ること。 これは結構効果あります。


これは確かにいい方法かもしれませんね。ただし、あくまでも練習途中の段階の方法だと思います。
むしろ、その練習を通して、腕や手の運動に対する感覚をつかむのが練習時に注意すべき点かと思います。

当たり前かもしれませんが、先生がピアノの音で音程を合わせると、それが普通の方法だと思われてしまう場合もあるようなので。コメントしました。
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今では有り得ないこんな教えられ方をした。

投稿日時:2013年02月12日 12:35
投稿者:ガチャ100(ID:QSWJcBQ)
現在ではなく昔の先生ですが

音階練習は先生が弾くピアノに合わせてやらされました。

ピアノとヴァイオリンの音程は同じではないと私に言いながらも

「ほら!ピアノの音を良く聴いて!合ってない!」

と、毎回何度も言われました。

先生には逆らえなかったので心の中で 「ピアノの平均律とは違うって言ったじゃんか・・・」 とブツブツ言っていました。
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Re: 今では有り得ないこんな教えられ方をした。

投稿日時:2013年02月13日 02:32
投稿者:コクシネル(ID:JWJCIVM)
初学者に、ピアノに合わせて音階練習をやらせるのは、ごく普通のことです。
耳をつくるには、まずは出ている音にすぐに合わせられるようになることが重要。 
ピアノの音に合わせられない生徒には、音律の話はしません。

>音を指で押さえる場所を、押さえる直前に目で見ること。
私は本番でやっています。 練習しても出来なかった時に、この手を使うのです。 
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Re: 今では有り得ないこんな教えられ方をした。

投稿日時:2013年02月13日 04:18
投稿者:Z(ID:FHMmNGA)
ピアノトリオを練習していたときのことですが、ピアノとチェロのユニゾンのメロディがありました。

私もピアニストもチェリストに、ある音の音程をピアノに合わせるのではなく、曲想から、少し低めにとるように提案したことがあります。アマチュアのチェリストはピアノと違う音程をとるといわれて、ややびっくりしていましたが、私達の方が音楽経験が豊富なので、一応納得していました。
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Re: 今では有り得ないこんな教えられ方をした。

投稿日時:2013年02月13日 07:23
投稿者:pochi(ID:EyRIKDA)
ガチャ100氏、
ピアノで音階の練習をするのは普通ですよ。
http://www.fstrings.com/board/index.asp?id=46172#46411
厳密な音程を取る練習をするのは、ピアノではダメなのですが、音階の練習の時、大人になってからヴァイオリンを始めた人なら、半音と全音の区別が付いていない、指と指がくっつけられないので、ピアノを使います。

本来、小さな子供向けには楽器の響きで音程を取る、なんて教えないのです。ピアノで取っていたら、付近に響く場所があるので、自然と自分で見つけて、音程を獲得していきます。弦の響きに頼って音程を取るのが正しいはずがない。私が提案している方法は、生まれながらにして音程が悪い人向けの、いわば代替案です。

Z氏、コクシネル氏、
ヴァイオリンでは例外的ですが、ヴィオラやチェロだと指板に鉛筆で印を付けている人も結構いますよ。指板を見て弾くのは、自信がないときには普通でしょう。でも、教育的には教えない方がよい方法ですね。
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今では有り得ないこんな教えられ方をした。

投稿日時:2013年02月13日 09:12
投稿者:ガチャ100(ID:QSWJcBQ)
いくら私でも(?)全音と半音の区別は付きますよ。

遠~い昔の幼稚園に入る前からね。
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Re: 今では有り得ないこんな教えられ方をした。

投稿日時:2013年02月13日 17:49
投稿者:ぴっころ(ID:ZlglGDA)
はじめまして。
私は、大人になってヴァイオリンを習っているものです。
そんなわたしが言える立場ではないのかもしれなのですが、ガチャ100さんは、何のためにピアノで音階練習をされたのか未だわかっていらっしゃらないように感じます。
それに
>やらされた
って…・
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Re: 今では有り得ないこんな教えられ方をした。

投稿日時:2013年02月13日 18:39
投稿者:ぴっころ(ID:JDYlYmQ)
すみません、間違えました。

>やらされた
ではなくて
>やらされました
です
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