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カンダタ？
投稿日時：2007年12月07日 08:49
投稿者：pochi(ID：OVMFIBc)
蚕に蜘蛛の糸に近いものを吐かせる「スパイダーシルク」なるものが開発されたらしい。
その昔、釣り糸は天蚕糸でした。釣り糸は、コレルリがヴァイオリンの絃として商品化しています。E線には絹のものもありました。絃の素材として可能性はあるのでしょうか？
その昔、釣り糸は天蚕糸でした。釣り糸は、コレルリがヴァイオリンの絃として商品化しています。E線には絹のものもありました。絃の素材として可能性はあるのでしょうか？
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Re: カンダタ？
投稿日時：2007年12月07日 22:47
投稿者：父娘でVn始めました(ID：Jig1MZA)
昔のリュート弦の低音側は、絹糸芯に金属巻き、というものがあったそうです。目白の某店の社長談。が、九州に居られるリュートのさる巨匠は、低音弦もすべて裸ガットで揃えるのを強力にお勧めになられます。リュートの場合、張りは4キロ代で、かなり弱いですから、ヴァイオリンのモダン仕様では、ちょっとどうでしょうか。
いにしえの絹のE線ですが、耐久性は、ガットよりも良かったのですか。
いにしえの絹のE線ですが、耐久性は、ガットよりも良かったのですか。
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Re: カンダタ？
投稿日時：2007年12月08日 04:47
投稿者：pochi(ID：OVMFIBc)
私が使っていたのは、絹芯アルミ巻でしたが、耐久性は4日～2週間。大体ガットと同じくらいだと思います。弓の毛で切ろうと思えば切れる絃でした。メーカー名を失念してしまいました。だれか御存じの方、いらっしゃいませんか？80年代迄存在していたと記憶しております。
蜘蛛の糸を蚕に吐かせるのは、面白いと思います。柔軟性・伸縮性・耐久性もあると思うんですが、絃としての商品化には時間が掛かるでしょうね。
蜘蛛の糸を蚕に吐かせるのは、面白いと思います。柔軟性・伸縮性・耐久性もあると思うんですが、絃としての商品化には時間が掛かるでしょうね。
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