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左手でネックを支えることの是非について | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 23 Comments
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左手でネックを支えることの是非について

投稿日時:2004年07月28日 12:54
投稿者:ブルーチーズ(ID:QpA3BjM)
左手でネックを支えることの是非について質問があります。
肩当を使っている方はにはあまり馴染みのないことだと思いますが、肩当無しで演奏する場合、どうしても多少ネックを支える必要が生じることあります。
ここで1つの実例を挙げます。現代を代表する名ヴァイオリニスト ワディム・レーピンは、天才少年時代から最近まで、肩当をつけて演奏していましたが、最近は肩当をつけずに演奏しています。(厳密に書くと、左肩に薄いパッドを載せて弾いています)
コンサートやビデオ(TV)でレーピンの演奏を見ていると、肩当無しに転向してから、明らかに、左手でネックを支える動きが増えました。楽器を安定させるためにネ左手がネックを支える動きをしている最中は、レーピンといえども、ヴィブラートがかけられない(かけられても少しだけ)状況となっています。
CDで聞く分には、ネックを支えるためにヴィブラートがとぎれる現象は全然気になりませんが、コンサートやTVなどで手の動きを見ながら聞くと、多少気になります。
また、肩当無しに転向してから、ヴィブラートの振幅も、少し狭くなった、つまり、ヴィブラートが控えめになったように聞こえます。
ただ、そうしたことがあるにもかかわらず、以前の録音よりも最近の録音の方が演奏の印象ははるかに良いのです。音楽性や表現力の向上などが関係していると思われます。
私は、子供の頃から肩当をつけて演奏してきましたが、レーピンが肩当無しに転向したのを見て、肩当なしの演奏に興味を持っています。私も身長は180センチ、体重80キロと、レーピンに近いがっちりした体格なので、肩当なしでも楽器を構えることはできます。右手のボウイングなどは、肩当無しの方がよりスムーズにできるように感じます。でも、シフティングや移弦の際に、左手でネックを支えてやらないと音が不安定になります。そうすると、ヴィブラートのかかりが多少悪くなります。
そこで、質問なのですが、肩当無しの演奏をしばらく続けて行けば、そのうちコツをつかんで、こうしたデメリットは解消されるのでしょうか?それとも、肩当無しで演奏する以上は、左手でネックを支える動きが必要で、ヴィブラートのかかり具合が控えめになることを受け入れざるを得ないのでしょうか?肩当ありから肩当無しに転向した経験のある方がいらっしゃったら、アドヴァイスいただけると助かります。よろしくお願いいたします。
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【ご参考】
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Re: 左手でネックを支えることの是非について

投稿日時:2004年07月28日 13:44
投稿者:pochi(ID:ISlweGQ)
歴史的に見れば、ヴァイオリンは元々脇に挟んで弾いて居りました。従って、ネックを左手で持たないと弾けませんでした。パガニーニの時代迄は顎当ても無かった筈です。「顎当ての有るヴァイオリンなんて、ヴァイオリンでは無い」「肩当てを付けるヴァイオリン弾きなんて、ヴァイオリン弾きとして感性が腐って居る」と云い切る事も出来るでしょう。

私は、肩当無しでも肩当有りでも弾けます。幼少の頃は、肩当無し、色々試行錯誤して、現在は肩当有りで弾いて居ます。理由は、首が長いからです。昔、ガクランで「長ラン」が有りましたね。あれのホックが止められる人は例外ですよね。私は、止める事が出来ます。ミャンマーだったかの奥地に行けば、首長族が居るのだそうで、私が行けば、モテモテでしょう。わたしは、肩当を付けて居るにも拘わらず、その時の気分に依って、左手で持って弾く事も有ります。

故アイザックスターン氏に、「お前は首が殆ど無いから、肩当は要らない」「顎に脂肪がたっぷりなので、パットも要らない」と云いかけたんですが、可愛そうなので止めました。御自分にとって、弾き易い方法を取るのが良いのであって、始めから肩当無の方が良いか、肩当が有った方が良いのかと云う議論は、無意味でしょう。

一般論として、比較的新しい楽器の場合、肩当が有った方が良く鳴りますが、古い楽器の場合、無い方が表現の幅が拡がると云われて居りますが、これは、名器の場合だけです。名器をお持ちなら、一考の価値は有ると思います。左手の柔軟性を高める事に依って、ヴィブラートの幅は改善出来ますが、肩当が有る場合の方が物理的に有利なのは自明です。

御参考になれば、、、。
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Re: 左手でネックを支えることの是非について

投稿日時:2004年07月28日 18:37
投稿者:天さん(ID:FlIVNGI)
以下のカキコをしてる人たちは、お二方、オーバー180cmですね。
私もです。顔が埋まってるような体型の人の意見は参考になりませんね(笑)

基本的には肩当なしですが、最近は同じく首がかなり長いので肩当を使ってます。女性のように肩丸出しとかの服装ですと、肩当なしでも楽器が滑らずしっかりホールドできるので、左手でネックを持つような状態にならなくてよいのですが、いかんせん、男は肩丸出しありえないですよね、、、、

なので、普通に服をきたまんま弾くときに肩当なしだと、多少ネックを持ってしまってます。これを改善するために、肩当を使い始めたのが正直なところです。

ですが、最近、まな板などを滑らないようにするような薄い滑り止めのゴム?のシートを楽器にちょいと張るような感じにすると、すこぶる調子のよいことに気づきました。
これで、滑らず、肩当なしでもネックを持たなくなってきました。

しかし、こんなものを使ってるのはかっちょ悪い、、、、
娘の前でしか弾かないからいいんですけど、、、、、
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Re: 左手でネックを支えることの是非について

投稿日時:2004年07月28日 22:30
投稿者:肩当なし派(ID:JniRgxc)
私の友人もホームセンターで売っているような「すべり止め」を使っている人がいます。別に「かっちょ悪く」ないですよ(笑)。
肩当てがあるのとないのとでは左手のネックの支え方が違ってきます。肩当をしているときのように親指の第一間接より上でネックを支えると絶対に不安定になります。ネックが親指に当る位置を深くしないと肩当なしでは難しいのでは…?ビブラートのかけ方も支点がかわるので変ってくると思います。昔の奏者は肩当をしていませんが大きなビブラートもかかってますよ。奏法の違いだけだと思います。
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Re: 左手でネックを支えることの是非について

投稿日時:2004年07月29日 05:00
投稿者:fiddlin' economist(ID:MhFZBZE)
私の場合、初めの先生が肩当無し派だったので、その頃は肩当無しで練習したと記憶しています。二番目の先生に肩当てをつけるよう指示されました。それ以降、先生に習っているときは肩当てを使っていました。
Bluegrassなんかをやりだしてからは、肩当てはほとんど使わないようになりましたし、Old Time Tuneを弾く時は歌を同時に唄ったり、雰囲気を出したりするため胸に当てて弾くということもした経験があります。BluegrassではVibratoもほとんどかけずPosition移動も少ないのでそもそも楽器を左手で完全に支えても問題ありません。
しかし、私は首が長めなので、肩当無しだとVibratoやposition移動が難しくClassicの曲を練習するときは肩当てをしています。一番初めの先生に肩当ては邪道と言われた記憶があるので、なんとなくコンプレックスがあります。
[14496]

Re: 左手でネックを支えることの是非について

投稿日時:2004年07月29日 08:46
投稿者:(ID:OBiFUBM)
私の先生,演奏会でドレスが滑るときはセム革を滑り止めに敷いていらっしゃいます.きちんと切ってあるけど,「洗車用」だそーです.

プロのオケ奏者の男性も,一見肩当なしだけど,実はワイシャツの下にお絞りタオルを敷いてかさ上げしている人は結構いらっしゃるようです.(立って弾くのと座ってだと多少姿勢が変わるので,,)

滑らないようにするだけ,でかなり左手の負担が減りますよね.私も手製bクッション肩当ですが,滑り止め加工してあればビブラートもかけられますが,同じサイズのタオル丸めた奴では怖くってポジション移動もできません...
[14498]

Re: 左手でネックを支えることの是非について

投稿日時:2004年07月29日 12:09
投稿者:violink(ID:QgGXSTg)
私も肩当てを使わない派ですが、楽器が滑らないように支えるのは顎と鎖骨の役割と考えていて、セーム革を活用しています。(セーム革は薄いのでクッションにはなりませんし、折り畳むと滑り止めの機能が低下します。)

で、左手の支えは、基本的には親指の腹のみ、場合によってこれに人差し指の付け根が加わります。親指の支えは垂直方向、人差し指の支えはそれと直角の方向なので、親指と人差し指ではさんでいるわけではありません。

あくまで、私のやり方に過ぎませんが、慣れれば結構上手く支えられます。

violink
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Re: 左手でネックを支えることの是非について

投稿日時:2004年07月29日 17:51
投稿者:シャム(ID:FiWWNiA)
 VNをはじめたときは肩当をつかっていましたが、いろいろぴったりする肩当を探し試したあと、結局、肩当無しになりました。私の場合、これで決まり!といった感じです。いろいろな肩当を試してきて、最終的にKUNのが一番良かったのですが、それでも今一ぴったりしないという感じでした。そして肩当無しでいろいろ持ってみて、持つ位置を、普通、テールピースの左側にある顎当ての位置ではなくテールピース近く、すなわちVNの中央部よりをもったら意外と簡単にもてることに気づきました。ただそれでもクッションのようなものがないとさすが持ちにくいので、ちいさなタオルをたたんではさんでいます。
 肩当をするときより確かにVNは下がり、そのため左手でVNをささえることになりますが、それがシフティングやビブラートに悪い影響を与えているといった意識や感じはありませんでした。肩当をしていたころは、顎と鎖骨で硬くもっていたように思いますが、肩当をはずしたら、とても楽になりました。肩や顎にはほとんど力が入ってない感じです。VNを顎で持つと言うより、VNを首のところを支えにして、左手で持ち、さらに右手の弓で押さえているといった感じです。勿論左手を離した場合は少し顎に力を入れてVNが落ちないようにしますが。シフティングやビブラートも左手がVNに接しているからこそ確実にできるという感じがします。また肩当なしのいいところはVNと体の一体感です。
 レーピンはいつだったか、ストリングという雑誌のインタビューで肩当をはずすよう言ってましたが、なるほどと思って読みました。
 なお、「がっちりした体格なので肩当なしでも楽器を構えることはできる」とブルーチーズさんは言っていますが、ちょっと違うんじゃないかな。VNは軽い楽器です、ちょっとコツみたいのがあって、誰でも肩当なしで持てます。
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Re: 左手でネックを支えることの是非について

投稿日時:2004年07月29日 17:55
投稿者:シャム(ID:FiWWNiA)
 VNをはじめたときは肩当をつかっていましたが、いろいろぴったりする肩当を探し試したあと、結局、肩当無しになりました。私の場合、これで決まり!といった感じです。いろいろな肩当を試してきて、最終的にKUNのが一番良かったのですが、それでも今一ぴったりしないという感じでした。そして肩当無しでいろいろ持ってみて、持つ位置を、普通、テールピースの左側にある顎当ての位置ではなくテールピース近く、すなわちVNの中央部よりをもったら意外と簡単にもてることに気づきました。ただそれでもクッションのようなものがないとさすが持ちにくいので、ちいさなタオルをたたんではさんでいます。
 肩当をするときより確かにVNは下がり、そのため左手でVNをささえることになりますが、それがシフティングやビブラートに悪い影響を与えているといった意識や感じはありませんでした。肩当をしていたころは、顎と鎖骨で硬くもっていたように思いますが、肩当をはずしたら、とても楽になりました。肩や顎にはほとんど力が入ってない感じです。VNを顎で持つと言うより、VNを首のところを支えにして、左手で持ち、さらに右手の弓で押さえているといった感じです。勿論左手を離した場合は少し顎に力を入れてVNが落ちないようにしますが。シフティングやビブラートも左手がVNに接しているからこそ確実にできるという感じがします。また肩当なしのいいところはVNと体の一体感です。
 レーピンはいつだったか、ストリングという雑誌のインタビューで肩当をはずすよう言ってましたが、なるほどと思って読みました。
 なお、「がっちりした体格なので肩当なしでも楽器を構えることはできる」とブルーチーズさんは言っていますが、ちょっと違うんじゃないかな。VNは軽い楽器です、ちょっとコツみたいのがあって、誰でも肩当なしで持てます。
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Re: 左手でネックを支えることの是非について

投稿日時:2004年07月29日 17:56
投稿者:シャム(ID:FiWWNiA)
 VNをはじめたときは肩当をつかっていましたが、いろいろぴったりする肩当を探し試したあと、結局、肩当無しになりました。私の場合、これで決まり!といった感じです。いろいろな肩当を試してきて、最終的にKUNのが一番良かったのですが、それでも今一ぴったりしないという感じでした。そして肩当無しでいろいろ持ってみて、持つ位置を、普通、テールピースの左側にある顎当ての位置ではなくテールピース近く、すなわちVNの中央部よりをもったら意外と簡単にもてることに気づきました。ただそれでもクッションのようなものがないとさすが持ちにくいので、ちいさなタオルをたたんではさんでいます。
 肩当をするときより確かにVNは下がり、そのため左手でVNをささえることになりますが、それがシフティングやビブラートに悪い影響を与えているといった意識や感じはありませんでした。肩当をしていたころは、顎と鎖骨で硬くもっていたように思いますが、肩当をはずしたら、とても楽になりました。肩や顎にはほとんど力が入ってない感じです。VNを顎で持つと言うより、VNを首のところを支えにして、左手で持ち、さらに右手の弓で押さえているといった感じです。勿論左手を離した場合は少し顎に力を入れてVNが落ちないようにしますが。シフティングやビブラートも左手がVNに接しているからこそ確実にできるという感じがします。また肩当なしのいいところはVNと体の一体感です。
 レーピンはいつだったか、ストリングという雑誌のインタビューで肩当をはずすよう言ってましたが、なるほどと思って読みました。
 なお、「がっちりした体格なので肩当なしでも楽器を構えることはできる」とブルーチーズさんは言っていますが、ちょっと違うんじゃないかな。VNは軽い楽器です、ちょっとコツみたいのがあって、誰でも肩当なしで持てます。
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